■ こどもと観た映画
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2002年、年が明けて、『こころの湯』というすばらしい中国の映画を観に行きました。
大人の観客に混ざって、「おいおい、キミは字幕、読めるのかね?」というような5歳くらいの男の子が母親とおぼしき女性といっしょにお行儀よく観ていてびっくり。(どう考えても字幕をその子が読めていたとは思えないので、もしかしたら、中国の方だったのかもしれませんが。)
きっと、その母親(とおぼしき人は)さんは子どもだから、子ども向け映画をみせる、というのではないんでしょうな。
5歳の男の子と『こころの湯』を観る、うーん、かなりかっこいい選択です。
で、うちはどうかと言えば、子どもをだしに私が楽しむ、というのがすっかり定着してしまっています。
2001年、子どもと観た映画は12本。
こんなに映画館に行く小学生ってあんまりいないと思いますが、『こころの湯』のレベルには程遠い我が家です。
2001子どもと観た映画
『ナトゥ 踊る!忍者伝説』 / 『102』 / 『チキンラン』 / 『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』 / 『メトロポリス』 / 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』 / 『劇場版ウルトラマンコスモス ファーストコンタクト』 / 『千と千尋の神隠し』 / 『劇場版 ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇』 『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』 / 『劇場版 幻想魔伝 最遊記 レクイエム 選ばれざる者への鎮魂歌』 / 『ハリー・ポッターと賢者の石』 / 『シュレック』
しかし、今年、中学生になる娘、まだ、『ポケモン』、観に行くのかなぁ。 いまだ、ぴかちゅうのぬいぐるみ抱いて寝てるしなぁ・・・・。
■ 娘と観たかったなと思った映画
小学校も6年生になると、考えることも大人びてくるし、日々、つまずいたり悩んだりムカついたりもあるようです。
そんな娘と観たかったなーと思った映画です。(まだ、どれも娘は観てないけど、どこかで出会う機会があれば、積極的にすすめてやりたい)
ま、親の勝手な想いですが・・・・。
2001娘と観たかった映画
『サトラレ』 テンポが良くって大笑いしたけど、おばーちゃんに対する素直な想いがステキ。
『タイタンズを忘れない』 大人にもかなりきつい内容だけど、知らなければならないし、考えなければならない。
『マンボ!マンボ!マンボ!』 劣等生の男の子たちが失敗しながら、夢を追う姿、かなりよかったです。
『センターステージ』 これも夢実現物語。
『ウォーターボーイズ』 これも夢実現物語といえば、そうだな。
『GO』 これもキツめの内容だけど、主人公のかっこよさを感じて欲しい。