■■『サトラレ』■■ 2001.4.4
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ありゃ、「さとるのおばけ」の話かと思ったら、「さとられ」ちゃうほうなのか(笑)。
一見、『トゥルーマン・ショー』を連想してしまうような設定。
私、『トゥルーマン・ショー』には、どーしよーもない生理的嫌悪感をおぼえたんですが、これは、平気。
なんでかな、って思うに、「悪意」(法律的な「悪意」ではなく一般的な意味での「悪意」)ではなく、「愛」があるから、なんだろうな・・・・。
それに、こんなにドタバタ楽しいんだったら(もっと、おどろおどろしたものかと思った)、小6になる娘といっしょにくればよかったな、と思ったりしました。
・・・・・いやいや、でも、ちょっと、ひっかかるな。
「サトラレはわが国の国家的財産だから保護する」んだもんね(「サトラレ保護法」)。
これが大前提。
じゃあ、国益がなかったら?
・・・そしたら、すぐに国家的に排斥されちゃうよね、異端のサトラレなんてさ。
ま、しょせん、その程度の「愛」、だね。
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