活動=熱気球の楽しみ


 11月から4月までの普段のシーズン中は、天気さえよければ、ほぼ毎週土曜・日曜の早朝、岡山県邑久郡地域
霧の上の飛行風景
をエリアとして、ジョイフライトあるいは練習フライトを行い、熱気球を楽しんでいます。
 熱気球の楽しみ方は、人によって様々です。

 飛行機でもヘリコプターでも得ることができない、熱気球独特の非日常的な「浮遊」の感覚を味わう。

 ゆっくり歩くようなスピードで移動し、360度のパノラマ風景を眺望しながら、空の散歩を満喫する。

 大空から眼下の景色、町並みを見下ろし、日頃のうさ晴らし、気晴らし、リフレッシュをすることにより、明日の活力源にする。

 熱気球の飛行操縦技術を練習し、パイロットを目指す。さらに研鑚し腕を磨くことで、自身のまたは仲間の技術向上を喜び合う。

 「風」という自然と接しながら、その穏やかなやさしさと、牙をむいたときの恐ろしさが、隣り合わせであることを体感するとともに、安全フライトの大切さを実感する。
気球からのフライトエリア眺望

 目に見えない「風」の流れを読んで、思い通りのコースに気球をコントロールできた時、自然との一体感と大きな満足感を味わう。

 個人ではできない熱気球フライトを通じて、仲間のありがたさを感じると同時に、仲間で喜びを分かち合う。
仲間で協力して気球の立ち上げ


 アフターフライトでワイワイ好き勝手なことを言い合いながら、お互いに安全のありがたさを再認識し、また相互の信頼感を高める。

 オフシーズンにも不定期に会合(BBQなど)を持って、会話を楽しみつつ安全飛行のための知識を高め、親睦を図る。

 というようなところが、私達のクラブの主な活動と楽しみ方です。

 他にも、熱気球の操縦技術を徹底的に磨いて、色々な(世界中の)競技会に参戦したり、記録飛行を狙ったり、ヒマラヤ越えのようなアドベンチャーフライトに挑戦する、というような楽しみ方もあります。

 けれども私達のクラブは、お金も時間もあまり自由でないサラリーマンが多いので、せいぜい順位に固執しない、遊び要素の強い熱気球大会にチョコッと参加する程度です。
 今までに、佐賀を初めとして、富山県砺波市、熊本県阿蘇、宮崎県都城、滋賀県琵琶湖の大会などに行っています。チューリップの季節に合わせた砺波の大会には、最近、毎年参加しています。

 一方、私達自身も熱気球大会を開催しています。毎年11月下旬に吉井川の河川敷を拠点として、「邑久バルーンミーティング」なる大会を開催しており、この実行委員会の主要メンバーとして活動しています。
邑久バルーンミーティングでの一斉離陸 バルーンイリュージョンで川面に写る気球
 全国からバルーニストを招き、あまり肩のこらない競技で楽しむ大会です。30機くらいの気球が一斉に飛び立つ様子は壮観です。
 邑久のフライトエリアは、狭い割には長時間のフライトが可能です。僅か4〜5kmくらいの距離でも1時間以上飛ぶこともできます。色々な地形風を利用して飛べるので、結構面白いフライト
高原でのお祭りで係留体験フライト
ができます。

 また、各種のイベントなどで熱気球の係留体験フライトの希望・依頼があるときは、多くの人に熱気球の楽しさを知ってもらうことを目的として、できるだけ協力することにしています。
 初めて実際の気球を見る人も多く、その大きさに驚かれます。また浮かぶ感じを体験していただき、より多くの方々に熱気球をご理解頂けることが、私達の喜びでもあります。