M1128 Stryker MGS 　(AFV club AF35128)

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AFVクラブStrykerの精密再現にはICV型にて感動させられたのでバリエーションがリリースされる度にキットを購入しています。 リリースの順番とは前後しますがキットの製作はこのMGSタイプが2番目となりました。 MGSタイプは実車の配備が他タイプに比べ遅かったこともありあまり実際の活躍をイメージされる資料を見つける事が出来ず、よって基地などに普通に置いてある様な場面を想定した素の状態で製作してみました。 キットは相変わらずの超精密度で余分なディテールアップなど必要性など全く感じません。 ICV型と同じくパイピングとバトラーのベースを追加し、一部搭載品の部品を未装着とした代わりに榴弾発射機にはカバーをパテで被せました。 また、砲塔上のセンサーは可動式にしてみました。 ここも開閉の位置がピタリと決まり各パーツの精度の高さが実感できます。 塗装は全体の形が違うだけでICV型と全く同じ事の繰り返しなのでいつもの様に自分の中での標準仕上げを施しています。 本車は背負子式の105mm砲が斬新でそちらに目が行きがちですがキットは足回りや共通部分にも細かく変更が加えられておりこういった地味な改修をしっかりやってくるところがすばらしいですね。 ますますAFVクラブが好きになりました。 (製作 2011年)