M1126 Stryker ICV
 (AFV club AF35126)
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既に先発のトランペッターは製作していますが今回は後発のAFVクラブ製Strykerについても作り比べの為全く同じICVタイプを製作しました。

一見シンプルな箱型の本車ですがAFVクラブのキットはこれでもかとディテールパーツが用意されており説明書通り組み立てるだけで超精密な再現モデルが手に入ります。 ほとんどがプラ部品で破損のリスクはありますが特別な道具などが必要無い点もプラモデルとしてのこだわりを感じます。 アンテナの先端につける球状パーツまで用意されているのには驚きました。 精度も抜群で何も調整しなくても8つのタイヤ全てが接地しますし、トランペッターではただの筋彫りだった装甲板表現が別パーツになっていたりと実車の機能・構造面もしっかり反映された内容になっています。 追加工作として各部のパイピングとストラップを追加し、バトラーのベースとなるテープを紙の細切りで再現しました。

塗装は単色なのでシンプルですが細かいパーツの塗り分けやすみ入れなどを丁寧に行いキット本来のディテールが引き立つよう心がけました。 キットの良さのせいか自然と仕上げにも力が入り全く同じ車両なのにトランペッターのものとはレベルが全く違う仕上がりになりました。 メーカーによるキットの善し悪しはよく言われている事ですが実際に自分の手で確認してみると色々な違いが見えてきてとても興味深いです。 それにしてもこのキットほんと凄いですね。 一気にAFVクラブのファンになりました。

(製作 2007年)
M1126-1

M1126-2

M1126-3

M1126-4

M1126-5

M1126-6

M1126-7

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