羽場頼三郎 活動日誌 2011年6月

ホーム日誌目次前へ次へ


6月30日〔木〕 モーニングリポート さようなら今井議員

朝8時から、福浜小学校前でモーニングリポート。議会の報告を中心に30分話をする。ソーラー発電をなぜ、どのように広げるか、を語る。中電は他の電力会社と異なり、原発依存がわずか8パーセントだから、まず岡山が全国に先駆けて脱原発が可能。

以前世話になった長野県諏訪市の今井昭男議員のご子息で、日野市の議員を勤められていた今井昭徳さんが急逝。今日、お葬式だった。46歳。いい議員だった。これからさらに活躍が期待されていて、腕を振るう姿をもっと見たかった。残念でならない。彼のことを考えると、無駄な時間をすごしてはならないと、つくづく思う。さようなら、今井昭徳さん。


6月29日〔水〕 20年表彰

市議会議員在職20年の表彰があり、議長からの伝達があった。考えてみれば、42歳で立候補し、数々の荒波を乗り越えてよくここまで来たものだ。しかし、やらなければならない課題はまだある。脱原発は岡山がリードしなければならないにもかかわらず、その見通しは立っていないし、自立した行政はまだ道遠しだ。東京電力の株主総会では、脱原発が否決された。昨日の本会議での当局答弁を聞いていると、岡山市が国や県に寄りかかる市政は変わりそうにない。なお、中国電力の原発依存度はわずか8パーセントだそうだから、まず中国地方からの脱原発は可能性が高い。


6月25日〔土〕 個人質問 1区大会

議会も個人質問に入り、新人がそれぞれ登壇する。個性がよく出ていて面白い。わが市民ネットの森山君も無事にデビューを果たす。質問原稿を1枚忘れて登壇する、というハプニングもあったが、それも新人と言うことで皆さん暖かい目で見てくれた。

今日の午後は1区の大会。高井崇志総支部長のもと、自治体選挙の反省と次の選挙に向けての体制固めに入る。私は引き続き幹事長で残る予定。県連の副代表と自治体議員団の議長と仕事は増えるばかり。市議会での役目が、現在のところあまり重いものが無いので何とかなる。市民ネットの代表はそのなかでも一番大変な役目。これはしばらく辞められそうに無い。いい人を育てる必要を感じている。


6月24日〔金〕 代表質問その後

代表質問は、予定通り21日に終わった。その翌日には各新聞に記事が出る。出なければ、たいした質問ではなかったのかとはいえない。こちらの思いや当局との問題の捉え方がマスコミには理解されない場合が多いからだ。それにしても、今回は報道が多かった。朝日新聞には「暴力団事務所に対する距離規制」が取りあげられ、地元紙山陽新聞には「水道局が小水力発電」がその面のトップを飾った。岡山日日新聞は「暴力団進出阻止」「アスポの終焉」「ふれあい収集の拡大」「レンタルサイクルの社会実験」の4つを取り上げた。リポートが出来たばかりなので、これらは次号のテーマとなる。


6月16日〔木〕 モーニングリポート 代表質問

今日は朝から雨。だからといってモーニングリポートを休むわけにはいかない。いつもの福浜小学校前で、マイクを握る。さすがに窓を開けて手を振る人はいない。でも終わりに近いころ、車の窓を開けて手を振る人が。反射的に「おはようございます」と声が出たが、そのときドライバーと目が合った。なんと出勤途中のわがワイフだった。まさか、「おお、お前か」とは言えず、そのまま演説を続行。確か、21年このモーニングリポートを続けていて、初めてのことかな。

21日の午後に市民ネットを代表して質問をする。その通告の締め切りが、今日の午後5時だった。余裕を持って4時までには出しておいた。原稿の方も一応出来ている。いつも遅れ気味の私にしては、珍しいとほめておいた。自分で。


羽場頼三郎 活動日誌 2011年6月

ホーム日誌目次前へ次へ