羽場頼三郎 活動日誌 2011年5月 |
5月21日〔土〕 羽場議長
新見市議会の羽場純三議長 今日は朝から、家の片付け。お昼前に「事務所はどちらですか」と、携帯が。訪ねてきてくださったのは、新見市議会の羽場純三議長。このたびの改選で議長に就任され、岡山に用事があったので、途中立ち寄られた。親戚ではないが同族というのだろうか、以前からの親しい交際がある。以前、哲多町のご自宅にお寄りしたときに、蔵にあった「家紋」が、わが家と同じ「傘の紋」だった。こちらからは「就任おめでとう」、あちらからは「当選おめでとう」と挨拶をして、しばらく懇談した。歳は私が一つ上だが、気も良くあって、楽しい友人の一人だ。
5月19日〔木〕 臨時議会
みごとに「則武議長」誕生。さまざまな妨害工作をはねのけて、岡山市議会に新しい風を吹かせることができた。これも先輩の知恵、仲間の結束、友情があればこそ。議会の先輩には学ぶべきところが多い。私に影響を与えたのは、保守革新を問わない。市民のために何をなすべきか、を考えているのはイデオロギーと関係ない。仲間の結束は、全ての敵に対する武器になる。たとえ、一時的に崩されようとも、最終的に結束すればすべて解消され、強力な武器になる。これは歴史的な事実だ。そして人と人との友情は、思想や立場の違いを乗り越える。今回の議会人事は、まさに困難な道の連続だったが、最後の勝利を得ることが出来た。多少の計算違いはあったものの、私の構想はほぼ実現できた。次はこの結果を、いかに市民政治に結びつけるかという大きな課題が待ち受けている。
5月17日〔火〕 代表者会議
10時から、代表者会議。今は議運がないので、それに替わる機関として機能させるものだ。明日が臨時議会だ。議会の構成は、さてどうなるか。
5月8日〔日〕 浜岡原発の停止は妥当
菅総理の「要請」は正しい。全面的に賛成する。浜岡原発の停止を中部電力に働きかけたとの報道には、正直いって驚いた。よくぞ「要請」してくれたと手を打って喜んだ。やるべきときはやるもんだなと、あらためて感心した。国民の不安を敏感に感じ取ることこそ総理の役目だ。
これに対して、原発推進派の攻撃が予想されるが、はね返してほしい。新聞を見た限りでは、反発の声は少ないようだが、かえって警戒が必要だ。かれらには金と言う恐ろしい武器があるからだ。
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