羽場頼三郎 活動日誌 2011年10月

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10月29日〔土〕 倉敷 市民ネット報告会 孫たち

倉敷市民会館で、私が理事長となっているNPOが「人権啓発推進」行事として講演会と映画会を行い、開会挨拶をした。高次脳機能障害の子供を持つ母親の方と「ステップハウスわ!」から会社勤めをするようになった青年の話は心にしみた。映画はコンゴの路上生活者の音楽活動のドキュメンタリーで、これも見た人の感動をよんだようだ。

午後6時からは富山公民館で、市民ネットの市政報告会。井本文博さんをのぞく6人がそれぞれの個人質問や委員会の中身など、話をした。私はリポートにも書いたが、乙10号議案、市民税条例の改正案を修正しようとした件を詳しく報告した。

夜は新見の孫たち三人が泊りに来た。母親がいないので大丈夫かと思ったが、三人とも一度も泣くことなく床に就いた。やっと口の利けるようになった次男が「じいちゃん」というのが可愛くてならない。


10月27日〔木〕 モーニングリポート 決算 友人 

朝一番、福浜小学校前でモーニングリポート。軽四の宣伝カーにしてから、3ヶ月経つ。車の上に載らない方式なので、どう受け止められているのか。通行の方からどう思われているのか。どなたか投稿してください。話については主に決算委員会の中身。

今日は、議会事務局、選管、教育委員会に関する決算。教育委員会の答弁は的確でないものが多く、委員長から再三にわたり注意がある。私の質問に対してもポイントが外れていた。

東京からふるい友人が来る。岡山のおいしい魚が食べたいと言うので、家内も入れて3人で、自宅近くの「うおしま」に行く。期待通りのおいしい料理に舌鼓を打ちながら話が弾んだ。


10月26日〔水〕 都市整備局の決算審査

少し早めに家を出たつもりが、時計が狂っていたため委員会に5分ほど遅刻。昨日、止まっていたものを動かしてみたのだが、やはり安物はダメ。電池を換えて半年しか経っていない。時計は信頼できるものしか使えない。委員会はすでに始まっていたが、まだ当局の説明中だった。質問のほうは出来た。不動産買い入れ(または売却)の際の鑑定について質問。現在、5千万円以上の事業については二者鑑定といって、別々の鑑定士に鑑定してもらう。公正を期するということなのだが、無駄になっているとも思える。事実、二者鑑定で大きな相違が出たことは無い。それはそうだろう、不動産の鑑定士は試験も司法試験並みに難しく大変権威の有る資格だ。それを持って仕事をしている人の信頼性は高い。二重の経費を掛ける必要は無い。特別な場合にのみ二者鑑定を実施すればそれでよいのではないか。当局は明快な答弁をしなかった。


10月23日〔日〕 学区運動会 佐々木清巳 高井崇志

朝から福浜学区の運動会。来賓で、高井崇志、田中慎弥、福吉智徳市議がお見えになる。

佐々木清巳さんの双光旭日章受勲のお祝いの会に出席。かつて、市議会の当選では同期であり、無所属市民の会では代表を務めていただいた方。おめでとうございますといってお祝いした。

そのあとロイヤルホテルで高井崇志の会。来賓に江田五月、花咲宏基、西村けいと、備前の西岡市長、瀬戸内市の竹久市長、赤磐の井上市長など出席。民主党からは馬淵澄夫議員。


10月19日〔水〕 一般会計決算委員会

今日は、総務局、環境局関係と監査事務局の決算審査。総務局では広報のあり方、各区で編集をすることの検討を求めた。環境局には太陽光発電などの拡大を求めた。包括外部監査の指摘について「老朽管」についての認識の違いが、監査結果に影響を及ぼすかどうかの議論をした。水道局は経年管はイコール「老朽管」ではない、経理上の減価償却のためのものだと言っている、そこの認識の違いが結果にも影響すると言うのが私の考えだが、担当はそれを認めようとしない。


10月16日〔日〕 新福 福原弘子さんの訃報

新福の公園で新福町内会の運動会とお祭り。ラムネ、ビール早飲み競争で1位に。もっとも、それはパートナーだった奥様が先にラムネで大きく差をつけて下さったおかげ。運動会でトップになったことは、これまで記憶に無い。生まれてはじめてかもしれない。だったら特筆大書しておかねば。

元岡山市議会の副議長で、ゴミ問題研究会の代表としてお世話になり、議員としてもご指導をいただき、先輩として尊敬していた福原弘子さんが亡くなられた。そんなにお悪いとは知らなかった。明日のご葬儀にはぜひ出させていただきたいと思っている。心からご冥福をお祈りします。


10月13日〔木〕 モーニングリポート 議運

朝、福浜小学校前で朝の市政報告。前回から、赤い帽子をかぶって演説をしている。木に隠れた場所のため、通る人が気づいてくれないのではと思って。その所為か知った方、知らない方が手を振ってくれた。

午後は議会運営委員会。井本さんの代わりに出席。議会便りの編集が主な議題。今回の記事に乙10号議案の結果だけではなく、どのような議案だったかを簡単にでも入れたら、と提案したが今回は見送られた。議員提案があることや、それがどのようなものだったかを情報として積極的に市民に伝えることが必要だという私の意図だけは議運のメンバーに伝わったと思う。


10月11日〔火〕 おはよう730 災害等対策等特別委員会

730は、またまた私一人。各議員は何をしているのだと、一人怒る。岡山市議会の報告をする。

災害等対策等特別委員会が開かれ、九月の台風12号の避難勧告などについて意見続出。私も、建前と実際の話があまりに違うということをいくつかの例を上げて当局の市政を質した。


10月9日〔日〕 運動会 お祭り

近くの公園で浜野南町内の運動会。小学生が一生懸命走る姿が印象的。会長、役員や来賓の方などと台風12号の大雨被害について意見交換した。

来客。リポートの原稿書き。

夜は福富東と福成のお祭りに。そこで、高井崇志衆議院議員、逢沢衆議院議員、木口京子県議、田中市議、東市議、河本市議などと会う。


10月8日〔土〕 町内お祭り 富久尾さんの本 

恒例の福富西町内のお祭り。多数の参加で盛り上がっていた。いつも違和感を感じるのは、町内に住まわせていただいている私が「来賓」として紹介されること。町内の役員でもある私はむしろ来賓を招待するのがお役目とも思うのだが、これもある種の慣習かとも思ってはいるが。

私の議員としての大先輩でもあり、市民派議員の先生とも言うべき元武蔵村山市議の富久尾浩さんには数々の著書がある。そのうちの一冊「東京村 デスマッチ議員奮戦記」(朝日新聞社)を久しぶりに読み返している。これは富久尾さんの議員時代の記録であり、そこに書かれているエピソードのすべてが議員として参考にすべき体験とノウハウが書かれている。これを読むたびに、すばらしい議員活動に敬服すると同時にその足元にも及ばない自分が情けなく思えてくる。この名著をなるべく多くの議員志望者に読ませたいと思っているのだが。もっともすでに当選した方々の参考になるのは間違いない。私もあとどれくらい議員を続けられるか分からないのだけれど、一歩でも富久尾さんに近づきたいものだ。


10月2日〔日〕 福浜小学校運動会

朝9時から、小学校のグラウンドで運動会。子どもたちのきびきびした動きが印象的だった。


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