羽場頼三郎 活動日誌 2011年11月

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11月30日〔水〕 個人質問

明後日から始まる質問戦の締め切りが今日の5時。実は昨日出しておいたので、今日は原稿準備。今回は初日の5番目。12月2日の午後2時くらいか。全部で37人が申し込みをしている。流石に岡山市議会だ。

質問項目は、(1)ソーラー発電の普及について、(2)ふれあい収集について、(3)水道事業のこんごについて、(4)防災対策について。 ぜひ本会議場に足を運んでもらいたいものだ。


曼珠沙華11月26日〔土〕 イタリアンからグロスに

林原が倒産した関係で残念ながら閉店する、ルネサンスでイタリアンの昼食。家内と友人のひろこさん、ゆきえさんと4人で。私は計算外だったが加えてもらい、しゃれたお昼に。

そこで皆と別れてグロスに。前田海象君に会う。作品を見せてもらうが、どれも手が込んでいて、ため息が出るよう。120回を超す漆の塗りは、本人に言わせると「塗り師ではなく擦り師だ」つまり、塗った後で乾かしたものを丁寧に擦るるので、こちらのほうが時間がかかる。それだけ神経を使って仕上げていくのだそうだ。


11月25日〔金〕 前田海象

今日も高校の同級生の話題。漆芸家「前田海象」は高校の同級生で、新聞部、文芸部でも一緒だった。学年は最初一年上だったが、体を壊して休学し、同級生となった。その漆芸展が明日から開かれると言う案内が届いた。市内富田町のギャラリーグロスである。酒器をはじめアクセサリーなどの小物が中心だそうだが、明日には私も出かけて見るつもり。土日には本人もいるそうだ。芸術家と言う意味では誇れる友人だ。実は前田海象のぐい飲みを以前購入し愛用している。昨夜もそれを使って酒を飲みながら、家内と一緒に案内のはがきを見ていた。


11月24日〔木〕 新聞記事

新聞の二つの記事が目に焼きついた。喜ばしいことは、高校の同級生の高田浩史君が、中国人民対外友好協会の「人民友誼貢献賞」を受賞したことだ。県の職員だった頃から、岡山に来た研修生や留学生の生活支援をしてきたことが評価をされたということだ。高校時代の彼はまじめでおとなしいという印象だったが、国際的に認められるような活動が顕彰されて同級生としても誇りに思う。

残念な記事は、立川談志の死亡だ。落語家としての談志は実に凄い人だと思っていた。落語好きの私としては残念至極。残されたCDを聞くしかなくなる。


11月23日〔水〕 スポ少の体育大会 長い不在

朝にはスポーツ少年団の体育大会。議会からは16人が出ていた。

出張や旅行が連続して、家にほとんどいなかったので、更新ができていません。この間、訃報も多かった。中学校の同級生の川上孝太郎君、金光学園の大先輩山下さん、友人の石原君の父上、新福の坂野さん、いとこのだんなの桑元謙芳さん、皆さんの冥福を祈る。

そうしていると、岡山日日新聞の倒産の報が入った。新聞の死亡だ。出かける直前に向こう半年分の購読料を支払ったばかりだ。良心的な紙面づくりで、人にも勧めてきた新聞だけに残念。

一昨日は総務委員会の勉強会、昨日は代表者会議と、議会の動きは11月議会へと動き出している。29日から12月15日までの日程が決まっている。個人質問の準備にも入らなければならない。


11月6日〔日〕 出張

明日の朝から総務委員会の視察で、3日家を空ける。今回は、長崎、熊本、福岡に行く。熊本はついこの間お邪魔したところだが、視察目的はもちろん違う。このようなことがたまにおきる。今月はさらに特別委員会の視察も入っている。その直前には東京の民主党本部にも政策要望で出張する。今月はとにかく出かけることが多い。


11月3日〔木〕 視察 訃報

31日から会派の面々で視察。水俣の環境で街を作ると言う意気込みは素晴らしい。エコハウスも見させてもらった。これも在来の木材と技術で出来ているそれが先進的。北九州ではソーラー発電が設置されているマンションを作っている会社を訪れ、興味深い話を聞いた。現地も見させてもらった。素晴らしい取り組みだと感じた。岡山でも取り組む会社はないのだろうか。山口市では、情報芸術センターと言うほかではまず見られない施設を視察。岡山ではとてもこのような先進的な取り組みは難しいと感じた。

先ほど、近所の沖見さんの訃報が入る。高梁にマツタケ狩りに行って行方不明になっていたので大変心配していたが、最悪の事態となった。日頃からお世話になっている方なので、残念でならない。


羽場頼三郎 活動日誌 2011年11月

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