羽場頼三郎 活動日誌 2008年7月

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7月29) 環消水

昨日は38度。今日も暑い。猛暑の中、環消水が開かれ、ごみ有料化の議論。前向きな議論の末、次の委員会でさらに議論をすることになった。


7月20) 建部の国政報告会

建部で江田五月の国政報告会。江田がかなり詳しく国会の様子を話した。参加者からは民主党に対する質問が出ていたが、議長として答えにくいものもあった。さすがに江田は整理して答えていた。そのあと、高井崇志、高原、羽場頼三郎が話をした。私は証明書自動交付機の件。こちらにも質問があったが、幸いなことに知事選についてのものはなかった。


7月19) 環消水で

昨日の環消水では、思いもかけない休憩などあり、ごみの問題については一部にしか入れなかった。それというのは、水道局の懲戒処分で、職員が公金ではない金を横領して免職というので、公金ではない金を公金とする根拠を聞いた。職務上扱っていた金、職員でつくる如水会の会費だからというが、公金の範囲を拡げる理由には乏しい。はじめは「公金に準じて」と言ったので、準用で免職はおかしいと思った。いずれにしても、非公金の横領の場合は停職もしくは免職なのだから、こちらの規定を適用して処分したとすべきではないか。

ごみに関しては、先の議会で市長が「再度の継審は非常に不満」とした点が問題となった。あわせて、「環境保全の具体性がないことは理由にならない」といった点も問題視した。市長が議会の判断を尊重せず、自分の考えを押し付けようとすること自体が不見識だ。担当者がごみに本気で取り組んでも、トップが不真面目なら物事は進まない。きちんとした説明を委員長、副委員長から市長に求めることで、とりあえずその場は収まった。合併地区の説明会が行われるが、それが終った29日にまた委員会を開くことになった。


7月17) 明日注目の環消水

何を焦っているのか、6月議会で継続審査になった「ごみ有料化」について明日休会中の審査を行う。何が市民のためなのか、真摯な態度で臨みたいものだ。午後1時からなので、時間のある方は傍聴してください。


7月13) 市民リポートの発送作業

一日がかりで、市民リポートの発送作業をした。地元の方々の女性パワーで大方の仕事が片付いた。今回は6月議会の報告、ごみ有料化と条例提案、証明書自動交付機についてがほとんどだ。市政がおかしな方向に向かわないように本気を出さねば。


7月12) 民主党 江田五月

民主党の各会議が続いた。地方選挙委員会。候補者選考委員会。常任幹事会。いずれもメンバーとして参加。知事選挙など議題となる。

江田五月議長の国政報告会に弁士として参加。津高方面での集会としては、これまでで最高のあつまり。高井崇志氏も弁士として登壇。官僚政治の行き詰まりについて熱弁を振るった。私は6月議会の報告で、証明書自動交付機、ごみ有料化について話した。


7月7) 会議

朝は駅前の街頭演説に遅刻。空港線の出掛けから渋滞が続いた。朝から会議が続き、5つの会議と打ち合わせがあり、6時からは意見交換を兼ねた会食。おおいに疲れた。明日は朝早く岡山駅から視察に。その準備をこれからする。眠くてかなわないが。


7月5) 五月会だより

五月会では、年に3〜4回五月会だよりを発行している。編集長としてその編集会議を開いた。昔、小学校時代に学級新聞を作り、中学高校でも新聞クラブや新聞部で活動したことが役に立っている。最近は、若い人たちが新聞作りに慣れてきたので、あまり出番がなくなってきた。うれしいことだ。


7月4) 証明書自動交付機

6月議会は3つのトピックスがあった。ごみ有料化、証明書自動交付機、議会提案の条例だが、そのうち証明書自動交付機は実に変な話だ。今回急に導入をすると言い出した。担当者の説明を聞いて、なお疑問が生じた。これは主に羽場、田原、下市などの市民ネットで取り上げた。

まず変だったのは、機械の導入は決めても条例や規則などはまったく準備できていなかった。どのような条例が必要か調べてみると、印鑑証明書をカード化する条例、住基ネットカードを機械利用できるようにする条例、手数料を決める条例、設置の為の規則がそれぞれ必要だ。手数料の額が大体決まっていない。印鑑カードは1枚60円だそうだが、住基カードは1枚1550円するそうだ。それが問題だ。住基カードはさらに発行に手間がかかるので、それに約1000円、あわせて約2500円かかる。国から補助金が1000円でるが、現在では1000円を発行手数料にしたため、発行ごとに500円が市の持ち出しになっている。手数料を下げろもしくはゼロにしろと補助金を出す団体が言っている。仮にゼロにしたとすれば、市の持ち出しは巨額なものになる。市に求められている発行枚数は少なくとも人口の1割だそうだから、1,500円×70万人×0.1=1億500万円だ。補助金を5000万円もらうための負担がこれだ。それなら、補充金なしで証明書自動交付機を設置するほうがよほど負担が軽い。足元の栗を拾おうとして、背中のかごの栗をばら撒くようなものだ。さらに、その機械の予算が決まらないのにすでに某メーカーに決まっているという、談合疑惑まで浮かんできた。予算が凍結されるのは当然だが、市民の負担が増えることが明らかになれば、証明書自動交付機を導入することは控えるべきだ。


7月2) ごみ

議会報告会は、満員の盛況。公民館の小部屋だったせいもあるが。予想どおり「ごみ問題」に大方の関心が集まり、質問も集中した。不適正排出をどうするか、不法投棄をどうするか、プラスチックごみをどうするか、などどこでも出る質問だが、答えが出しにくい問題でもある。それ以外に、証明書自動交付機についても説明したが、これはあらためて報告したい。


7月1) 議会報告

本日午後7時より、福浜公民館において「市民ネット市政報告会」を開きます。会派のメンバーがそれぞれ議会の報告をし、皆さんからの質問に答えます。どうか、お出かけ下さい。


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