羽場頼三郎 活動日誌 2008年1月

ホーム日誌目次前へ次へ


1月31) 演説 憲法違反その後 議長あっせん

朝8時過ぎから福浜小前で、街頭演説。

県の施設の件は、結果として立ち入りがなしとなり、憲法違反をきびしく指弾する事態にはならなかった。行政の行き過ぎにはきびしく対処しなくてはならない。

つなぎ法案と言うわけの分らない法案が撤回された。当然のことだが、良かった。河野衆議院議長、江田参議院議長のあっせんがあればこそ。しかし、今後もこのような事態は出てくる可能性が大きい。国会が何をするところかという原点に立った判断をしてもらいたい。


1月30) 憲法違反

岡山市内にある県の施設を借りて、講演会をしようとしたら、施設管理者から「政治活動をするかしないか、点検する為に講演会に出させてもらいたい」との申し入れがあった。この担当者は、憲法をご存じないらしい。集会の中身を点検することは、露骨な集会への干渉だ。明日にでも真意を確かめ、そのような管理のしかたをするのなら、県に厳重に抗議しなくてはならない。


1月29) 事務局会議

江田事務所の事務局会議に出る。毎日の動きやら、各種選挙やら、事務局としての情報収集と意志決定をしていく。五月会だよりの発行も来月から始めなくてはいけない。江田が議長になった関係で、多少編集内容を配慮しなくてはならないだろう。


1月28) 駅前

7時半から駅東口で街頭宣伝活動。高井崇志、羽場頼三郎、岡田幹司、高原俊彦で行う。道路特定財源について、考え方を訴える。


1月26) 臼井正一郎叙勲祝賀会

金光学園の先輩である臼井正一郎氏が、永年の観光業界の発展に尽くされた功績を認められて、旭日双光章を授けられた。その祝賀会が児島で開かれ参加した。テーブルで隣の県観光物産課の課長さんと話をした。猪熊さんと言われて、珍しいお名前だとは思ったが、途中で柔道の猪熊さんと分った。あの世界の猪熊さんだ。縁あって、岡山の地におられる。木原の思い出話などさせていただいた。先輩の祝いの席で、さらに嬉しい出来事だった。


1月25) 道路特定財源

「ガソリン国会」という呼び方が、良いかどうかは知らないが、税金のことにこれだけ関心が向けられるのは良いことだ。私は以前から、道路特定財源は廃止すべきだと思っている。これまで、市議会に出された同財源堅持の意見書案をすべて反対し、可決させてこなかった。意見書は「全会一致」という原則があるので。今年度は、意見書から「道路特定財源」という言葉を抜いたので、反対しなかった。

税金を余分に集めておいて、それがなくなると地方の道路は作らないと脅す。自民党はどうかしている。反省するどころか、廃止を主張するものに対して「財源はどうするのだ」などとのたまう。30年以上、その税金を食い物にしていたものがよく言える言葉だ。

ガソリンが安ければ良いとは必ずしも思わない。使いすぎにつながりかねない。これには別の配慮が必要だ。


1月24) 故・清末キミ

妻節子の母親、清末キミが20日早朝亡くなった。95歳だった。

故・清末キミは大正元年11月生まれ。大分県東国東郡(ひがしくにさきぐん)安岐町(あきまち)の永井家に生まれ、国東女学校を卒業後、小学校の教師を経て、清末實(みのる)と上海で結婚。終戦直前の昭和19年に東国東郡武蔵町に引き上げ。なれない農業の傍ら衣料品店も興す。24年、38歳の時に三女節子を出産。節子が結婚をして二人暮しとなるが、55年67歳の時に夫・實が死去。3人の娘、8人の孫、5人のひ孫がいる。


1月20) 市民リポート発送

市民リポートの196号がやっと発送された。付録つきで。付録とは高井崇志の資料だ。一部には横田悦子県議の資料も入っている。続いて197号も準備しなくては。このところ制作が遅れ気味で、各方面からしかられている。


1月15) ポスター

岡山1区には、自民党のA議員のポスターがあちこちで見受けられる。対する民主党の「高井たかし」のポスターは皆無とは言わないまでも、ちらほらの域を出ない。組織力の差がここにきて現れている。「負けてたまるか」、これが今の心境。お宅の塀にポスターを貼らしてもらえませんか。良ろしければすぐに貼りに行きます。羽場頼三郎086-265-0651にお電話下さい。


1月14) 故・柴奥一告別式

現職の市議柴奥氏が、がんの為11日に死去。今日告別式があった。昨年初当選を果たし、これからの活躍を期待されていた。残念。しかし、会場は本当に人であふれていた。氏を惜しむ人がそれだけ多いということだろう。冥福を祈る。


1月12) 民団

民団の新年会に出た。団長の挨拶で「地方参政権を欲しい」という話があった。当然だ。これに理解を示さない民主党の国会議員がいると新聞記事にあった。実に情けない話だ。ちなみに、わが議会はとっくに「参政権を認めるべき」とした意見書を採択している。


1月11) 新竹市

先ほど、台湾新竹市の訪問を終えて帰国。26度と言う初夏を思わせる外気から、真冬の岡山に戻ると季節感が狂うようだ。新竹との経済交流を本気で考えるべきだ。


1月7) ある県議の見解

ある県議が、岡山市の政令市推進決議について、「3区を主張していた市長が市議会の意向を受けて4区にしたのは,『市長の度量』を表している」といった見解を示していたが、大笑いだ。はじめから市議会の意見を無視して3区にこだわり、しかも大間違いの『職員採用3年凍結』にこだわった結果が議会の全会一致の賛成を失ったことをご存じないらしい。元市議にしては、情報が不十分なのか、市長に対する肩入れが過ぎるのか。


1月6) 津村啓介

午後3時から、プラザホテルで津村啓介の新春パーティー。本人挨拶から始まり、石井知事、玉野市長、瀬戸内市長のご挨拶。江田参議院議長の乾杯で祝宴が始まった。津村君は少し力んでいたが、成長の跡が著しい。政権交代に向けてさらに頑張って欲しい。


1月5) 内閣改造 オバマ

福田さんは今月の内閣改造をやめたらしい。席を与えるべき人材が居ないのか。いないのだろう。今でも額賀をはじめ、火種大臣ばかりらしいから。

米国、民主党の大統領候補予備選でオバマ氏という黒人が先頭を走っている。これはこれでいいんでは。クリントンもさらに頑張る。前向きの切磋琢磨で、より良い候補を決める、これが基本でしょ。


1月4) 新年

新年明けましておめでとうございます。

総選挙が予定されるこの1年は、これまで政権交代をめざしてきた30年の政治活動の総決算がかかっている。


1月3) 江田五月新年会


羽場頼三郎 活動日誌 2008年1月

ホーム日誌目次前へ次へ