羽場頼三郎 活動日誌 2008年2月 |
2月26日(火) 誕生日 議会
今日は59回目の誕生日。還暦が目前になった。足腰や眼などに自分でも年を感じることが多い。同時に、まだこれからと言う声も心の奥から聞こえて来る。むずかしいことが次々に持ち込まれるのは、もっと仕事をせよとの天の声だとある方に言われた。そうかもしれないが、結構疲れる。
午前中、市議会に。シルバー人材センター問題で揺れる保健福祉委員会を傍聴する。この解決も道筋が見えない。予算の凍結は解除不能だし、改組も難しいとなれば、公的資金の投入はなお困難だ。さらに、市民病院、産廃訴訟、ゴミの有料化など、議会での難しい判断が迫られている。
2月25日(月) 駅西口 クラブ会合
今朝は駅西口で、街頭演説。高井たかしを中心に、近藤市議、高原県議、私。高井崇志は道路特定財源について、私は市議会についてそれぞれ話をする。
1日断続的にクラブ会合。代表質問の中身についての議論百出。ゴミの有料化などは意見調整が難しい。
2月23日(土) 国会報告
福浜農協で江田五月の国会報告会。現職の議長から、ナマの国会の状態について話をうかがう。俗に言う「ねじれ」は、いかに生かすか、生かすことができれば国民のためになる、と感じる。
2月22日(金) 定例議会
2月定例市議会が始まった。シルバー人材センター、市民病院、ごみ有料化、道路特定財源などが大きな問題か。市民ネットの中の議論を充分にしたい。
2月19日(月) 自己採点
岡山市長がこの間の自分の仕事について、自己採点をしていた。80点だそうだ。自己に甘すぎるのではないか。良いところ20点と評価している。子供の医療費の補助をひきあげたり、障害者の急場を救ったりした点はプラスに評価しているが、ラウンドワンをはじめ、判断の間違いが多すぎるので。
2月17日(日) 古市健三 岡山市長
17日の日曜日、倉敷市長の古市健三氏の決起集会に参加した。一応来賓席だったが、同窓の友人だと断っておいた。早稲田の一期上なので、以前から良く知っている。市長としての手腕についてもまずは合格点と思っている。民主党は16日に自主投票になったので、自主的に応援するつもり。知り合いの議員さんや市長さんが多数出席されていた。新見の羽場純三、藤原正則議員にお逢いした。岡山からは、宮武、磯野の正副議長がお見えだった。
そこでの岡山市長の挨拶が駄目だった。「市長を代表してのご挨拶を」と言われているのに、自分がチボリ社の社長だったことから話を始め、最後にはその存続をと余分なことまで言った。よその市がやっていることに口を出すのは失礼だし、言うべきことではない。なんという政治音痴かと呆れた
2月12日(火) 駅前 岩国市長選と沖縄
駅前でおはよう730。街頭演説の後、クラブ会合。代表質問の打ち合わせなどで、その後、朝鮮学校の皆さんと勉強会。子供たちの社会的保護の必要性ついて議論する。子供に充分な保護を与えない国は滅びる。
岩国市長選挙は本当に残念。市民の心が金に負けたかと思うと、一層残念でならない。政府与党の強引なやり方は、後世に必ず禍根を残すだろう。このような政府を作っているのは、我々の責任でもある。早く政権交代を実現し、市民のための政治を行わせなくては。昨日の報道によれば、沖縄で、またも中学生が米兵に強姦された。基地があることの意味を考えさせられる。人を守るのが軍隊であると、本当に胸を張っていえるのか。岩国市長選挙の結果と沖縄の事件を、国はどう受け止めているのか。もし、これが3日前に起きていたら、どうなっただろうか。
2月9日(土) 岩国市
山口県岩国市に、市長選挙の応援に行く。言わずと知れた市民派市長の応援にだ。堺市の長谷川俊英さんとW君との3人組だ。相手候補には会えなかったが、応援団とは市役所前で旗を持って対峙した。もちろん、喧嘩腰になどならずにだが。汚い選挙をされているので、どうしても勝ってもらいたい。良心と金権の戦いだから。
2月7日(木) モーニングリポート 地方選挙委員会
朝は福浜小学校前で、モーニングリポート。寒さが少し緩んだ感じがした。教員組合の教研集会が、ホテルのキャンセルによって出来なくなった件をきびしく批判した。裁判所の判断を無視するような企業が、ホテルとして安全なサービスを提供できるはずがない。右翼の攻撃が怖いと言う岡山シンフォニーホールの場合と同じだ。これで、戦前のような物言わぬ国民が作られるのではないかという不安が生じた。
民主党の「地方選挙委員会」が開かれ、倉敷市長、同市議、笠岡市長の各選挙について協議した。
2月6日(水) 青山五郎氏葬儀
「洋服の青山」の創設者、青山五郎氏の社葬が福山市で行われ、江田五月議長の代理で出席した。福山市の「ビッグローズ」というところだったが、すごい人だった。岡山で言えばコンベックスのようなところで、生前の功績をまとめたビデオに引き続き、福山市長や俳優の三浦友和氏の弔事などがあり、指名焼香が終わる頃には2時間を越していて、大変長い葬儀だった。帰りの道路も混雑していて、次の予定の倉敷には大幅に遅れた。
2月4日(月) 駅西口 クラブ会合
駅西口で、お早う730.今日はどうしたことか私と高原俊彦君だけ。アメリカの大統領選挙と二大政党について話をした。自民党の道路特定財源堅持という考え方について批判した。
昼は議会でクラブ会合。
2月3日(日) 餅つき 高井崇志講演会 高原俊彦後援会
福富東福友会の餅つきに寄らせてもらう。高井崇志君と江田事務所の森下が先に来ていた。辛味餅をつい食べ過ぎた。最近は、餅つきの時の楽しみになっている。
高井崇志君と高井美穂議員との講演会が開かれ、江田議長も参加。その際に、会場の管理者は、江田と警護の車を構内から追い出したらしい。予定にない車だからだそうだ。県警と県とで調整すれば済むことなのに、主催者によほど文句が言いたいらしい。
県議の高原俊彦君の後援会総会と新春の集いが、ホテルグランヴィアで行われた。河田弁護士とお会いし、お話をした。最近出版された「マチベンのリーガルアイ」はなかなかいい本だ。読まれることをお勧めする。弁護士の仕事が分り、河田さんの人柄が分かる本だ。本屋にあるはず。
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