活動日誌 2002年1月

ホーム日誌目次前へ次へ


1月31日(木曜日) 議員候補発掘

いよいよ3日が県連大会と言う事になりました。一応幹事は続ける予定です。この日に菅直人幹事長が岡山に来てくれるとの事で、いろんな方にお知らせしたのですが、来てくださるかどうか。

田中外相の後任人事に注目が集まっているようですが、ここで味噌をつけると小泉人気も陰りが見えてくるかもしれません。いやそれどころか、すでに支持率の低下が見られるという記事を載せた新聞もあったようです。なぜこんな絶好のチャンスに民主党という声が上がらないのか、切歯扼腕という言葉が実感を伴う。

岡山県でも、知事や市長の候補が出せないようでは情けない。それよりなにより、まずは議員候補がたくさん欲しい。優良議員が数いてこそ市民の信頼が増すし、政権が近づく。ぜひわれこそは、あのひとこそはの声を届けてもらいたい。


1月30日(水曜日) 市議の研修会 田中外相の更迭

午後2時から、市町村会館で「岡山県市議会議員研修会」が行われました。昇さんという名城大学の教授の話でした。情報革命と地方自治というテーマでしたが、なかなかおもしろくて、あまり居眠りもしないで聞きました。

田中外相の更迭には賛成しかねる。今回の騒動は、鈴木宗男と外務次官とに責任の大半があるとしか思えません。大西氏を会議から外すというのは、誰が決めたのか、それを明らかにさせないまま決着を着けたのは小泉内閣の大失態と言えるのではないか。また、自民党の体質そのままの鈴木宗男氏が、どうなるかこれからも注目をしていくつもりだ。私が以前から同い年の政治家として、鈴木宗男、新井将敬、鳩山邦夫、海江田万里を意識してきたが、変な方向に行っていないのは海江田氏だけかもしれない。


1月29日(火曜日) 大橋巨泉氏の辞任とツルネン・マルティ氏の当選

ニュースなどでご存じのように、大橋巨泉氏が参議院議員を辞任され、繰り上げ当選でツルネン・マルテイ氏が参議院議員になるとのことです。個人的には、次点のマルテイがついに当選した事を喜んでいます。同時に、というかそれに先立ってと言うべきですが、巨泉氏にはもっと頑張ってもらいたかった。言いたい事が言える立場なのだから、民主党の中でも異色の存在として発言を続けて欲しかった。これで,また民主党の内部があれこれ言われる事が、心配されます。

自民党に取って代わる存在として、民主党の責任が重いはず。それが、国民に認められなければ存在意義を失ってしまう。あらためて心配してしまいます。


1月28日(月曜日) ごみについて

さきほど、「最近ごみの出し方がおかしくなっている。資源ゴミに出すべきものが、大量に出されていても、市の収集車は平気で回収していく。」という市民の方からの声がありました。確かに、最近のごみについての行政は一歩も二歩も後退しているという声を良く聞きます。そうかもしれません。

まず、プラスチックを燃やしてしまうようにわざわざ変更した事。廃止する予定だった豊成の焼却場を延命して、焼却量を増加した事。長船のごみを岡山市で燃やす事を容認しようとしている事。

リサイクルという言葉の意味を知っているのかいないのか。首を傾げざるを得ないようなことばかり続いています。今年の年頭にある議員さんから、「羽場さん、最近ごみの議論が少ない気がする。それというのも、羽場さんがごみの質問をもっとしないから」と言われました。

それではいけません。そんなつもりはまったく無かったのですが、少ないといわれれば、そうかもしれません。次回から、さらに力を入れて取り組みたいと思っています。


1月25日(金曜日) 障害者雇用 1区幹事会

障害者の雇用について、担当者のレクチュアを受けました。岡山市は他都市と較べると確かに、その雇用は進んでいるけれども、障害者の立場に立てば、必ずしも満足の言っている状況ではありません。その現状がよく分かりました。来年度の試験は10月前後だそうですから、受験者がまずは増えるようにしたいものです。

7時から、1区の幹事会。民主党が埋没しかかっているのではないかという、重要な指摘が女性の役員からありました。あまりに鋭い指摘だったのでとっさに判断できず、次回の検討事項としてしまいました。とにかく、民主党としての県政・市政報告会を2月23日にすることは決めました。そうした、地味だけれど少しでも前に進むような日常活動をまずしなくてはというのが、私の持論。


1月20日(日曜日) 弓道会場 備中神楽

朝、娘の弓道の試験のために倉敷まで。会場が倉敷運動公園の中なので、車の方が早いと判断。遅刻気味だったので、直行。休みの日なので道が混んでいないため楽勝。

備中神楽の保存振興会の総会。昨年は連絡が悪く出席ができなかったので、今年こそは出席。子供のころから「備中神楽」には関心があった。


1月19日(土曜日) 南輝学区の会

夕方から南輝学区有志の会による新年会。新しい方も含めて、懇談と会食。会費を払ってて来てくださる方ばかり。ありがたい事です。1,000円で済ませる予定なのに、「2,000円にしよう、余ったら次に使おう」と言ってくださり、結局2千円に。準備も地元の方で全部してくださり、今日は感謝感謝の一日でした。


1月18日(金) 人権条例

人権条例という名前が適当かどうか分かりませんが、市が掲示板への「人権侵害」を防止するための条例を作ろうとしています。すでに、原案はできていて2月議会にかかる予定です。

部落解放同盟からも、強い要求があるようですが、確かに市が設置している掲示板に「言ったり、書いたりする事も憚られる」ようなカキコミが後を断たないそうです。これを制限する事は間違いではないと思いますし、条例化してきちんとしたルールのもとに人権の保護と表現の自由との線引きをする必要性もあると思います。

私や、民主党に対する誹謗中傷のカキコミがあるぐらいですから、弱者に対する非人道的なカキコミがある事は容易に想像がつきます。ただ、これをどのように扱うか慎重な検討は必要だと思います。


1月15日(火曜日) お早う730 臨時議会

現在16日の午前1時30分。臨時議会が延会となり、さきほど終了。問題となったのは契約案件の3件。談合情報があり、これを認めるかどうかで意見が大きく分かれた。総務委員会では継続審査としたが、本会議でこれを否決。あらためて総務委員会で原案を否決。それを受けて本会議で原案を可決した。

私の判断は、まず総務委員会での継続審査には賛成。調査したいと担当委員会が言うのだから、それを尊重すべきと考えた。しかし、賛否の判断をするとなると、はっきりしない談合情報をもとに否決するのはおかしいと思っていた。感情的には「否決」だが、理性的な判断がこういうときにこそ必要と思って、「賛成」の立場を取った。契約そのものを否定する理由がないと思ったから。

朝早いお早う730(駅西口)からスタートした一日だったので、眠くてしょうがなかった。


1月13日(日曜日) 出初式 民団 江田五月会新年会

消防の出初式。ほぼ例年どおり、と思う。というのは時間を間違えて30分遅れたから。昨年は近藤昭議員が万歳の音頭を下ろされた事件があったが、今年は元にもどって、環境消防委員長がその役を勤めた。

民団の新年会に出たが、金鐘泌元国務総理(字が違ったらごめんなさい)のお話の途中に入ってしまった。この方の話は心にしみる。尊敬できる政治家の一人だ。本当に失礼になってしまった。

五月会の新年会には多くの方のご支援をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。一部の森田実講演会では司会だったので、緊張した。どうもこういう人前の話は苦手だ。それをのぞけば、多くの知人友人にお会いできて嬉しい一日だった。

最後は地元に戻って「福富レジャークラブ」の新年会。明日は地元「はばにし会」の新年会。これであと一つ南輝の新年会を残すだけとなった。


1月12日(土曜日) 水俣の甘夏&デコポン 県連幹事会 新酒の会

ガイア水俣から今年の甘夏とデコポンの案内が届きました。また、市内の方を中心に共同購入をします。注文を受け付けますが、締め切りを2月の10日ぐらいに考えています。配達を中旬ごろにする予定です。今年も出来が良いそうですが、値段の方は1箱(10キロ入り)で甘夏2,500円、デコポンが5,300円です。欲しい方はメールか電話でご注文下さい。

午後2時から県連の幹事会。2月3日の県連大会を中心議題に5時半近くまで。倫理委員会の設置などを決める。

大元駅のそば、デラシネで「新酒の会」。純米、大吟醸などのぜいたくな酒を飲んだ。会費がわずか2,000円。来年もやるといいのに。


1月11日(金曜日) 福浜社協の新年会

福浜地区の社会福祉協議会の新年会に出席。松岡市議も同席。


1月10日(木曜日) 初モーニングリポート 議運 葬式 農業委員会 新年会

木曜日です。初モーニングリポートはいつもの福浜小学校の前です。吉良尚平岡大教授がいつものように通って行かれました。

10時から議会運営委員会です。15日の臨時議会の運営についてでしたが、あっと言う間に終わりました。私は、楠木氏の代理で出席。

総社でその楠木氏の奥さんのお父さんのお葬式。受け付けをしたが、市役所関係は二人だけ、あとはことづけの香奠を整理しただけ。

午後3時から、農業委員会協議会。特に難しい問題はなく終わる。その後、柴田議員が辞任した事を受けて農地部会の委員を議員で互選。私が後任の委員が議会で選任されるまでの二カ月を勤める事に。

午後5時からは農業委員会の新年会を国際ホテルで。忙しい一日だった。


1月9日(水曜日) また会派の移動 リポートできる

新年早々から、会派の移動がまたありました。三宅員義さんが垣下派の新風会へ。新風が大きくなる事で、一波乱ありそうです。

やっと「市民リポート」今月号ができました。余り新年号らしくないかもしれません。新年の気分ではないからでしょう。138号を数え、あと1年で150号になります。まずはそれまで頑張りましょう。

なんとかいい年にしなくては。

岡山市議会会派別議員名簿(1/8)


1月7日(月曜日) 初お早う730 高橋君 新会派

今朝は、お早う730に参加。田淵雅子さんと二人だけでした。田淵さんの話は迫力はないが、医者としてのたとえ話などで分かりやすいという印象です。演説としては、まだ55点ぐらいか。人の事が言えるのか、こんな批判が聞こえてきそうですが、おもしろいもので、人のことはよく分かるのですよ。傍目八目というではないですか。私は少し取り止めも無かったのですが、城下の駐車場問題と大元駅のオープニングの話をしました。

高橋君という28歳の青年が、ボランテイア秘書を一日つとめてくれました。今週は今日だけ。来週から、空いている日に来てくれるということで期待しています。

年末に、議会の最大会派「新岡山21クラブ」から、脱退した太田正孝、柴田健二の二人が新会派を結成したそうです。これで、会派は次のようになります。

新岡山21(9人)磯村、井村、有井、堀川、土肥、亀井、花岡、則武伸、吉本
市民ネット(9人)串田、高津、楠木、近藤、羽場、横田、若井、田原、下市
公明党(9人)山田、磯野、田尻、則武、松岡、藤井、高月、本郷、増川
新風会(7人)垣下、貝原、伏見、三木、三宅秀、田中、成本
政隆会(6人)安井、浦上、鷹取、磯谷、田口、はが
政新クラブ(3人)佐々木、藤原、宮川
共産党(3人)田畑、崎本、竹永
蒼生会(2人)柴田、太田
無所属 宮武、和気、河合、三宅員

岡山市議会会派別議員名簿(1/7)


1月5日(土曜日) 初セリ 年賀状

今日は恒例の初セリがありました。例年どおり、私も眠い目をこすりながら参加。今年の荷は例年より少ないのでは、と気になりました。鮮魚、青果、花卉の市場を歩いて知人友人にご挨拶をさせていただきました。

選挙区外の内外から多数年賀状をいただいたのですが、ご存じのように選挙区の中には、原則として「禁止」されていますので失礼しています。今年はeメールの年賀状も出しました。でも、多くの皆さんには失礼をしたままです。ごめんなさい。


1月1日(火) 2002年1月1日

明けましておめでとうございます

ついに「来年が選挙」に成りました。今度は市長選と同時に3月になる予定です。政治情勢も不安定で、かなりきびしい選挙になりそうです。皆さんのご協力をお願いします。

どうか今年がいい年でありますように。皆様のご健康を祈ります。


活動日誌 2002年

ホーム日誌目次前へ次へ