活動日誌 2001年 |
1月31日(水) クラブ会合 市民リポート
風邪気味で、今朝もモーニングリポートはお休み。
市民クラブの会合がある。代表質問に向けての検討。勉強会をすることにする。
市民リポートがどうにか出来上がる。2月10日の総会の案内を載せるために、わずかですが早めに製作をしました。どうか、総会にご参加下さい。もちろん、初めての方も大歓迎です。懇親会まで出ていただくと会費が2,000円ですが、総会だけなら会費はありません。
今月も今日で終わりですか早いもので、明日から二月。また、議会も始まります。26日からですが、ちょうど私の誕生日です。
昨日と今日、山陽町からの選挙の話が来ます。保守系と革新系ですが、そんなに加熱をしているのかしら、と思います。
1月30日(火) 監査 議員新聞3
火曜日は大元駅での街頭演説が定例ですが、今日は豊成で行いました。ここの岡南環境センターの継続使用の問題をご近所にも聞いてもらいたいと思い、こちらで行った次第です。まだ、反応はほとんどありませんが、新福の方からは「徹底的にやってくれ」と激励をされました。
監査 午前中、例月現金検査です。今回は収入役室で行いました。実際の伝票をみながらの監査で、新しい発見をしながらの監査となりました。
午後からは定期監査の講評です。講評とは、監査結果についての監査委員の意見を表明することとと言えば良いでしょうか。今回はあまり深刻なものはありませんでしたが、チェックをしてみれば何か出てくるというのが実感です。
これまで、こうした講評などは議会に報告しますが、そのことを議長が報告するだけで、各議員の手元に渡っていませんでした。宮武委員と相談して、そのコピーを配ってもらうように、議会事務局長を通じて申し入れをしました。
山陽町の佐藤武文さんから、電話がありました。亡くなった清水しゅうじさんのいとこになる方で、これまで町の職員だったのですが、思い切って議員になるために辞職したそうです。山陽町には樅野さんもいるし、なかなか応援をといわれても難しいでしょうがと言われていました。そうなんです。
「市政・議会報告 加藤富栄」
三重県の名張市の加藤富栄さんの新聞です。4期目5号で通算61号だそうです。以前確か北九州市だったかの監査の研修会でお会いし、お互いが監査委員をしていることを初めて知りました。いつもは堺市の長谷川さんの勉強会でお会いすることが多い方です。下水道の特集をされています。
「東大和タウンマップ」98号
名前を見ると地図のようですが、違います。元東大和市議の「中野しのぶ」さん(男性です)の新聞です。この方とも菅さんの応援を一緒にしました。写真がありますが、貫祿が出てきました。確か、40代の半ばぐらいだったか。今調べてみたら39歳でした。若い。一度衆議院に出て惜しいところで議席を逃しました。またやればいいのに。
「都議会議員 小林正則からの報告」18号
小林君とは生活クラブでも一緒だったし、それ以前は大柴滋雄の秘書として社民連でも一緒でした。新潟の出身。菅さんの所に来て小平市の市議を2期して都議に挑戦。すでに2期目で、今年の夏には選挙だそうです。頑張ってもらいたい。そういえば、小林君の後援会は「小林正則と頑張る会」と言う名称です。
「うさぎだより」
中野区の無所属議員 佐藤ひろこさんの新聞です。「虹とみどり」でお会いして以来のおつきあいです。議員報酬の削減に取り組んでおられる議員さんで、なかなかできないことです。また、収支報告もしてあって、市民派の議員らしい方です。
「はたともこ」レポート1号
このコーナーはこれまで実績のある方に限っていたのですが、これからの期待を込めて特別に紹介します。岡山県ではご存じ、昨年の総選挙に急遽立候補して、6万票近くをかっさらった民主党期待の新人です。薬剤師・ケアマネージャーの経験を生かして、厚生・福祉の分野に切り込んでいます。岡山5区は、私が育ったところです。故郷のある阿哲郡・新見市や金光学園のある浅口郡を含んだ岡山では比較的保守的なところですが、選挙後も街頭演説やホームミーティングなど精力的に活動しています。金光町在住で34歳。ホームページもあります。
1月29日(月) お早う730 監査
岡山駅前でおはよう730 江田五月・一井淳二・石田みえの顔ぶれ。江田はそのまま東京へ。参議院の法務委員会の理事会だそうで、例の機密費、KSDの審議を早くすべきだと与党と折衝するとのこと。
昨日の倉敷市議選では、一応気になっていた人は全員当選。すべてに祝電を送る。
朝から監査で、水道局で例月出納検査、同じく午後から市民病院で。現地での監査をしようと松井委員の提案で行った。確かに現場で新しい発見が会った。さらに事務室に戻って監査委員会議。住民監査請求について条件の審査。
家に友人の来訪。そのあと別の友人にアクセスの初歩を習いに行く。
1月28日(日) 1月27日 28日 森本てつま県議の報告会 議員新聞2
27日には宇野学区で森本県議の報告会。江田五月、石田みえ、田原清正といった顔ぶれで、それぞれ国政・県政・市政について話す。なんといっても、今の自民党政権のひどさに話が集中。ケーエスデーに加えて外交機密費の流用と、政権の屋台骨はぐらついている。夏の参議院選挙で与野党逆転、これを機会に一挙に政権交代をという雰囲気が広がった。これが全県下に浸透するかどうか、簡単とは思えない。
議員発行の新聞について、早速掲示板に書き込みがありました。そのなかで香川の渡辺さん、愛媛の阿部さんは私も良く知っています。では、続編を。
スクラム喜望 北野進の県政リポート 7号
3期めに入っている石川県議の北野さんが出しています。以前、珠洲市に市長選挙の応援に行きましたが、保守の牙城のような石川県でありながら反原発政策をじんわり県議会に根付かせようとしている政治力には脱帽しています。地元の珠洲市でも反原発議員を増やしていて、たいしたものです。kitano@nsknet.or.jp
なれあいと不正を許さない「かえる会ニュース」6号
豊中市の一村和幸さんが出しています。釜ヶ崎越冬闘争を支援するなど、「一村と一緒に豊中を変える会」の活動も報告されています。
沖山一雄区議会レポート 60号
菅さんの選挙をいっしょに戦った仲間の一人。区議会に出て、もう5期になるだろうか。財政問題にも強く、区議にとどまっているのが不思議なぐらい。一度都議に挑戦したがわずかの差で落選して、区議に返り咲いています。
小野きみ子を動かす会ニュース52号&区議会報告43号
二つ新聞が出ています。区議会報告の方は、ちょっと「セツコ通信」に似た雰囲気で字とマンガが手書きです。かつて秦豊の秘書も経験された小野さんですが、最初の挑戦では僅差で落選しています。子供向きの本の作家であり、その経験からでしょうしか、実に読みごたえのあるレポートです。お前もこれぐらいのものを出して見ろと言われそうなぐらい、参考になります。東京都新宿区の議員さんです。
「そよかぜ」24号
まだ1期めですが、赤磐郡赤坂町で初めての女性議員として頑張っておられます。名前の由来は、ご本人が「原田そよ」と聞けば納得がいかれるでしょう。今年が改選期で、確か来月ではなかったかな。同じ赤磐郡の山陽町といっしょだと思います。再選を祈っています。
そが千代子わたしメッセージ
曽我千代子さんは、京都府加茂町の4期目の議員さんです。議会の報告は読みやすく、センスの良い紙面になっています。c1soga@oak.ocn.ne.jp ホームページも持っておられます。いつも議員の勉強会でお会いするのですが、真面目な議員だという印象が強い方です。でも、議会の不当な「制裁」に断固として戦って裁判をしている真の強さは大変なものです。年齢をばらすと怒られそうですが、私と同い年です。
1月26日(金) 免許証の更新 地方交付税の勉強会
来月の26日で免許証が切れます。誕生日なので。いつも直前まで気がつかず、一度は失効した苦い経験があるので、更新時期になったらすぐに手続きをすることにしています。これまで、事故や違反がないから南警察署で手続きができるという通知が来たので、早速行ってきました。大型と自動二輪車を持っているのが、自慢です。どちらもあまり運転する機会はないのですが。
横田えつこ議員からのお誘いで、地方自治政策研究会の「地方交付税のしくみ」という話を聞きに県の生涯学習センターに行ってきました。岡山商科大学の多田憲一郎さんという助教授の方のお話でしたが、実に勉強になりました。地方財政の危機がなぜ生じたのか、どういう構造なのかを知ることができました。私は本を買わないことにしている(買っても読む時間がないから)のですが、先生の話が良かったのでつい買ってしまいました。衝動買いというのはこれを指すのでしょう。ついでに、横田賢一氏(横田えつこ市議の旦那)著「四国遍路」を買ってしまいました。これは本当におもしろい本なんですよ。ネットで読んだのですが。
風邪の余波で、おとなしくしていた一日でした。
1月25日(木) 議員仲間
朝8時からのモーニングリポートは、今朝、休みました。風邪のようで、喉もおかしく今日は静養の日としました。
全国の議員をしている友人から、それぞれの活動報告が届きます。正月は新年号ということもあるのでしょう。そのほんの一部をご紹介します。もし、読んでみたいと思われたら私にご連絡下さい。メールがある方には直接連絡してもらってもいいと思います。
「片野令子区議会レポート」bQ7
生活クラブ出身の片野さんのレポートです。表題にも「かたのれいこ」と書いてあるけど、確か「あやこ」ではなかったかな。練馬区の区議としてもう6期か7期になるのでは。生活クラブ最初の議員のはず。27号になっているけど、途中で変わったのかな。
「セツコ通信」86号
昭島市の友清節子さんは確か4期目。私が以前住んでいたつつじヶ丘ハイツで、生活者の政治を掲げて奮闘されています。ひょっとしていたら、私もここで議員をしていたかもしれないのですが、友清さんとは一家でつきあっていました。ご主人の友清十三夫さんが書かれる字と絵は独特で、人気があります。
「ひろがれ福祉通信」32号
池田市の松本しんさんが送ってくださいます。2期目とはいえ、その活動はめざましい、確か車椅子の議員さんです。
「シグナル通信」171号
東京の府中市で活躍している村井さん。もう六期目でと思います。東京で菅さんの選挙を一緒にお手伝いした時からのおつきあいですから、二十年以上の昔から知っていることになります。お嬢さんもしっかりした、印象の強い方でした。
「声びしゃく」8号
大分県大田村の村会議員さん、中山田昭徳さんが出しています。村では唯一の議会報告だそうです。今年の正月にお会いした時にお話を聞いて、この「議員だより」をもらってきました。おくさんが「さつき」さん。1期めですが、その活動は私も感心しています。こんな議員がたくさんいれば、確実に日本は変わります。
「ひろば」24号
大阪の箕面市で昨年2期目を素晴らしい成績でスタートさせた増田京子さんが出しています。この方も紙面にアンケートはがきを刷り込んでいて、市民とのレスポンスを大事にされています。 Eメールhiroba@wombat.or.jp
1月24日(水) 監査委員会議 はばにし会新年会
朝8時からはいつもの場所、マルナカ前でモーニングリポート。バス停の方が聞いてくださると、つい熱がはいる。
市役所の途中まで歩いて、あとはバス。10時からの監査委員会議にぎりぎり間に合う。監査の指摘事項をどうするか検討。そのあとスケジュール調整。2月の工事監査について。
午後1時30分からはカルチャーホテルで「環境問題講演会」。私も入っている廃棄物学会の主催なので参加費はなし。なんだか得をしたような気になる。廃棄物学会の会長でもある岡山大学の田中先生の話はさすがに良かった。後の二人は実は眠くてしょうがなかった。ここで市の方、岡崎さん、姫井さん、福島さんなど知り合いと顔をあわせる。
6時からは「はばにし会」の新年会。地元の後援会だ。姫井由美子、草苅隆幸県議と石田みえさんがゲスト。夏の参議院選挙に向けて頑張ろうということで盛り上がった。
2月10日に「はばたく会」の総会。3月18日に「はばにし会」の総会。以上の予定が公表された。
1月21日(日) 倉敷市議選スタート 五月会新年会
午前8時には出発して、倉敷市の浜に9時前に到着。笹田富夫候補の出陣式に参加。来賓として前の席に座らせられてしまった。県教祖の岡本和子委員長とお会いする。私にとっては「せっけんの岡本さん」であり、金光学園の先輩の「岡本さん」である。その後同じ市議候補の今川鉄夫さんのところの出陣式に参加。ここでも一番前に立たされて来賓として紹介されてしまった。私のようなものまで紹介しなくてもと思うのだけど、主催者側としては気を使われたのだと思う。
昼からは江田五月会の新年会。前半は菅さんと江田さんの討論会。司会は姫井由美子さん。今の中央政界にこの二人がいること自体が面白いことだと思う。懇親会の部では若井市議と共同司会をする。どうもこの手の仕事は苦手になってきた。気配りが下手なんでだろうと思う。
会場でビッグハートさんや愛媛のIさんなどとお会いする。ネット上で懇意なので、初めてのような気がしない。どうかここにどんどん遊びに来てほしい。そういえば、東京の党大会でも羽場さんのホームページを見ましたよという方に出会った。面白いものだ。
はた・ともこさんとお会いしたら、出来立てほやほやの「はた新聞」をいただく。なかなか出来が良い。この調子で頑張れば次の総選挙は見物だ。
菅さんと伸子さんのお二人が新年会にゲストとして参加。そういえば、その伸子さんと今朝お会いした岡本和子さんは金光学園の同級生だ。ゆっくり話す間もなかったので、そこまで気が回らなかった。
1月20日(日) 民主党大会
東京の芝で行われた、民主党の大会に出ました。大会そのものは挨拶がほとんどで1時間あまりで閉会。都議候補の小林、木内両氏に会ったのでおおいに激励しました。
1月17日(水) 例のない臨時市議会
15日に開会された臨時議会は、1日限りの予定だった。それが伸びたのは市が補正予算を計上したためだ。新聞が指摘をするとおり、これまで1月臨時といえば「新年互礼会」的なもので、10億円を越すような予算は出て来なかった。今回が初めてという事だが、それにしてはお粗末だった。当局の準備が十分でなく、質問に対する答弁も的外れだったり、訂正を余儀なくされるようなものだったりで、どうせ与党が多数だからと議会での承認は当然とする姿勢がうかがえた。
新聞(オカニチ)には「『会期一日の臨時市議会では十分な審議が保証されない』という声が出たがその会期を決めたのは議会の議会運営委員会だ」という批判がなされていたが、私に言わせればそれは見当違いの批判だ。審議時間の保証を求めたのは野党系の議員でごく少数。質疑を行った共産党にいたっては、議会運営委員会ではオブザーバー。多数を占める与党議員が、市長提案だから議決は当然という考えで会期を決定していることを見落としている。
議会と当局に緊張感を与えたという意味では、今回の徹夜議会は有意義だったといえる。また、委員長という職責は重くて、時には同僚議員からの「質疑」も受けて立たねばならない場合がある事を新人議員に示したことも意味があった。聞いていて田畑議員の質問も良かったし、近藤議員の答弁も実に良かった。さすがベテランと惜しみない拍手を両方に贈った。
1月16日(火) モーニングリポート お葬式 選対
朝8時から大元駅で、モーニングリポート。約30分間、昨日から今朝にかけての1月臨時議会の様子をリポート。
お昼には、これまでお世話になった山本前収入役の母上のお葬式。86歳だったそうだ。風が途中から出てきて寒さがこたえた。
夜は7時から、駅前のホテルで参議院選挙の会議。
すいません。とにかく眠いのでここらでちょっと一休み。
1月16日(火) 臨時議会が午前1時30分に終わる
久しぶりの徹夜議会となって、今帰りました。終わった後も、クラブ会合やら今後の議会について仲間と話したりで、遅くなりました。
休憩の後に再開された議会は、1日限りの日程を変更して16日にも議会を開き、二日目の本会議は0時15分からとなりました。各委員長報告の後、珍しく質疑がありました。議員が議員に質疑をするわけで、実は私も2度したことがあります。まず田畑議員が登壇して質問をし、環境消防水道委員長の近藤昭委員長が答えました。なかなか見事な答弁で、感心しました。今回、長引いたのは色々ありましたが、特にヘリコプターの格納庫を浦安に作る事が問題とされました。県との協議、費用、緊急性、その場所が地震の時に液状化現象を起こしやすい場所と指摘されている事、地元との合意が取れていないのではといったことが問題にされました。
1月15日(月) 臨時議会
朝7時30分駅西口で街頭演説。といっても25分遅れる。最後に演説して終わる。
10時から臨時議会。休憩の連続で今11時20分。詳しくは帰ってから。
消防のことを書いたが、議会で問題になった。どうも, 無恥でも無知でもなかったらしい。やはりおかしい、ということになり議会として対応を検討することになった。前言を取り消すことになるが、うれしい取り消しだ。
消防の出初式には、昨年は確か出なかった記憶があるが、今年は出てみた。時間がぎりぎりになったので、受け付けを通ることなく直接会場に入った。会の進行は例年どおりだったが、唯一、最後の「岡山消防、万歳三唱」の音頭が、議会環境消防水道委員長ではなくて、消防副団長によって行われた。委員長の近藤昭氏が「日の丸・君が代」に反対しているからというのが本当の理由だ。こんな筋違いの事で、長く続いた慣例を破るのはどうかと思う。一種の個人攻撃だ。こんなことがまかり通るのが、今の議会。ということは、無知で無恥なやつらが大きな顔をしている。なさけない限りだ。
5時からは福富西のFRC新年会。楽しい雰囲気で酒を酌み交わす。その後、総社まで病院検査のために出てくる父・三郎を迎えに行く。
そのあと帰りに知人の息子さんを激励。大阪から岡山に来て、ホテルで受験勉強に奮闘中。検討を祈る。
1月12日(金) 民主党1区の街頭演説
今朝は7時30分から、30号線沿いで1区独自の朝の街頭演説。民主党岡山県連としては月曜日に駅周辺で「お早う730」を行っているが、1区では市内の交通の要所で朝立ちをしようという事になって、今年はじめての街頭演説。通算6回目。参加者は一井淳治弁護士と私の二人だけで、ちょっと淋しかった。風が吹いて大変寒かったが、8時30分までの1時間、頑張った。
夜は「岡山一般労組」の新春旗開き。小さい組合の集合体だそうで、景気の良くないこんな時にこそ頑張ってもらいたいと思い出席した。私自身はもちろん推薦とか支持とかとは無縁なのだが。来賓として、時枝助役、連合事務局の東さん、石田みえ参議院議員、武田英夫県議、草苅隆幸県議、田畑賢司市議、崎本敏子市議、竹永市議、近藤昭市議が来ていた。最後までいて近藤市議と一緒に帰った。
今日、議会の政和会から土肥啓利議員が脱退したとの連絡が入った。なぜか。いろんな憶測が飛んでいるが、議長選がらみだと言う人が多い。市議会の「再編」も間近なのかもしれない。
安宅市政について
安宅市政についてどう思うかという質問があったので、お答えしたい。
一言で言えば、「市民のための」市政だったと言いたい。市民の声を聞いて、市政を公平かつ効率的に運営をしたといえる。財政的にも健全性を保って、決断すべきところはよく決断をしている。
たとえば(1)チボリ撤退 これはよく考えた決断だった。まもなく倉敷のチボリは行き詰まることを思えば、市民の声に耳を傾けた安宅市政の本質をよく現している。
また(2)宇野線の立体交差 消極的な県をひっぱり、自分の支持者を失ってまでもよくあそこまで事業を進めた。
(3)東部クリーンセンター 公共事業の入札に談合を持ち込ませないことで、250億円かかるところを129億円で落札させた。
(4)ごみの分別収集を進めて、リサイクル行政を展開した。 これまではゴミといえば「汚くて早く片付けるもの」という発送を転換し、行政の組織を改め(環境事業局を創設、業務2課を『ごみ減量課』にあらためた)、新しい焼却場も日量600tの処理予定を思い切って450tで建設した。
など、具体的に大きな成果をあげている。これらのかなりの部分が、現市長になってから後退または変更しているのは残念である。安宅市長はみせかけの景気よさではなくて、市民のための着実な市政を進めてきた。私はそのことを評価している。
1月10日(水)
今日は公式の行事はなし。溜まっている名簿の整理やあいさつまわりなどやらなければならないことは山積み。メールの返事も相当出したつもりだけど、まだの方もおられる。お詫びするしかない。
羽場ページ常連の高校生から「岡山県は自民党王国なのか」という質問があった。それには、おおむね次のように答えた。
私はそうは思わない。他にもいくつも自民党の強いところはある。岡山県民の「自己中心的」なところと自民党の「自分党」的なところが現在マッチしているだけで、自民党がその体質を明らかにするなり、利害が反するとその支持は消え去るだろう。また、信念を持って自民党を支持するものは少ないので、崩壊現象が生じるとあっというまに支持が急降下するだろう。
1月9日(火) 監査委員会議 韓国語のお勉強
10時から、監査委員会議。消防の問題がまだくすぶっている。明確な主張を見せた方が良いと持論を展開した。詳しく書けないが、「改善勧告」の中身をどうとるかが難しい。
番町文庫で韓国語のお勉強。会話主体なのでおもしろい。参加者を募集中。
1月8日(月) 成人式 民主党1区の会議
今日は市の成人式。最初はあまり気が進まなかったが、司会を横山圭君がすると聞いて、いく気になった。横山圭君とはあの寺田明生氏の3男だ。寺田さんは戸籍上は「横山」になっている。なぜなら、母方の姓を継いだからだ。ともかく、立派に役目を果たしていたので安心した。12時からの会だが、2時まで来賓席に座っていた。私が帰る時にはほとんどの来賓はいなかった。
3時からは民主党1区の幹事会。参議院選挙で、とりあえずの選対準備会を立ち上げる事にした。姫井由美子、羽場、若井たつ子、上西の4人で事務局的な役割を果たす事になった。いずれ、正式には幅広く人材を集めることになるだろうが。そのあと、新年会を別の場所で開いたが、けっこう盛り上がった。こうした集まりが、人の輪と和を作る事になるのだろう。
1月7日(日) 琴のコンサート
午後2時からの星島淑子コンサート。出かけようと思ったら、みぞれで道路がつるつる。歩いていると滑って転びそう。途中からバスに乗ったけれど、大幅に遅れて到着。20分過ぎてしまった。「響け琴の音ケニアの空に」と題して行われたコンサートだったが、相変わらずの星島さんの熱演が聞けた。余分な事だが、斜めから見ると真裕子さん(娘さん)が母親そっくりなことを発見してしまった。
難波さんの所からも火事が見えたのでしょうか。どれくらい離れているのか、かなり遠くまで見えたという事も聞きました。息子は隣のアパートにいたのですが、まったく気がつかずに寝ていたとか。本当に火事には気をつけましょう。こちらこそ今年もよろしく。
1月6日(土) 朝火事 民主党県連の幹事会と新年会
早朝電話があり、以前住んでいた福富東の家の隣から出火。東隣りとの二棟を焼いて鎮火。我が家は東北にあったため延焼を免れました。でも驚きました。何年か前に、成人式の日に近所で火事があった事がありますが、そのときはまだ少し離れていましたが、今回は本当にすぐそばで火の怖さを再認識させられました。
午後の4時からは民主党岡山県連の幹事会。今年の参議院選挙と今月の倉敷市議会議員選挙が議題となりました。そこでも報告しましたが、議会が急速にレベル低下をしています。
今年の出初式から、恒例の開会の万歳三唱の音頭を議会の環境消防水道委員長がしないことになるそうです。それは、今の委員長である「近藤昭」氏が日の丸・国家に反対をしているのが理由です。何とか理屈をつけて大政翼賛会の議会を作ろうという議員がいるようです。議会の権威がますます落ちていくようです。
月5日(金) 初せリ
ついに6千台を越しました。ありがとうございます。
朝3時10分起床。中央市場の初せりに参加した。景気のせいか心なし例年より淋しい。しかし、眠い。
午後は市民クラブの顔合わせと、市庁舎の各部にあいさつまわり。
1月4日(木) 新世紀一番の駅前街頭演説
朝7時30分から、岡山駅前で演説。風もあって寒い寒い。私は最後のところで10分ほど、市のゴミ政策の危機について話をする。なるべくかみ砕いて話をしたいのだが、寒くてなかなか話もまとまらない。江田五月、石田みえ、草苅県議が参加。8時30分まで。
江田さんの書き込みが続いていて、こちらからもそろそろ書き込みしないと読者の方からのお叱りが来そうだ。
明日ぐらいには6千の大台を突破できるだろうか。年賀状にメールアドレスとホームページの表記が急に増えた感じがする。それらの方がみんな見てくれたら、あっと言う間に万の大台に乗るのにと、勝手な独り言。明日も頑張って書き込みをするぞ。
1月2日(火) 年末年始で大分に行きました
みなさん、明けましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いします
暮れの30日から妻、節子の実家大分に出かけました。大分県の国東半島の武蔵町。海と山の町です。家から数百メートルのところに海岸があり、夏には必ず海辺で時間を過ごします。
そんなわけで、今日までお休みをいただきました。
31日には、大分の友人で村会議員をしている「中山田明徳」(なかやまだ・あきのり)さんにお会いしました。予想以上のご活躍の様で、大いに刺激を戴いて帰りました。年末の忙しい時で、話をすればきりがないぐらい話題はつきませんでした。これも想像以上の「議員だより 声びしゃく」を発行していらっしゃって、一部いただいて帰りましたが、さすが一流の村議をつとめていらっしゃいました。
今日2日は朝9時30分に国東の港を出て、昼前に徳山に到着し、一路山陽道を東に走り、5時前に岡山に到着しました。長男が風邪で熱を出して、市民病院にお世話になるなど、年明けから一騒動ありました。
活動日誌 2001年 |