活動日誌 2000年

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12月29日(金) 年末夜警

今日は年末夜警福富西版 子供や母親も参加して、にぎやか。拍子木の音も夜のしじまにこだまして、年の瀬を感じさせます。県議の草苅さんも参加。最後には、江田さんが激励に訪れて盛り上がりました。


昨夜は有難う  江田五月

昨夜は、福富西の夜警で、お世話になりました。
槙野会長はじめみなさんに、よろしくお伝えください。
お揃いですばらしい新年をお迎えください。(12/30)


12月28日(木) 市民リポートの発送 歳末の夜警

今回は新年号なので、より多くの方に読んでいただきたいと思い、通常の倍の部数を発送しました。心がかりは、振込用紙を同封したので、感じを悪くされる方が出るのではないかという事です。これを強制的なものと取って抗議を受けた事が以前ありました。お年寄りで、どのように説明しても分かってもらえず、とうとう誤解が解けないままでした。そんな事のないように祈ります。

夜に入って、恒例の年末夜警に激励に行きました。福富東の福友会では、忘年会もかねての会だったので、仲間同志で少々飲みました。


12月27日(水) 監査

前日に引き続いて監査。まずは例月現金出納検査をする。水道局、病院局、一般・特別会計の現金を照らし合わせ、事業の報告を聞く。専門用語の飛び交う時間で、なかなか馴染めないものだ。そのあと学校監査についてその結果を当局に伝える。私は、気になっている中学校の消防設備の破壊について、教育委員会としての最大限の努力を要請する。学校内の器物、特に生命の危険にも直結する、消化設備の破壊について学校が手をこまねいていては、結局いい事にならないと思う。

その後消防局と議論を交わす。平行線のままなので、これは特別監(いわゆる随時監査)などの手段も必要かなと考えている。時間切れで、結論は持ち越し。新世紀にまで解決を先のばしにしてしまって残念。


12月26日(火) モーニングリポート 監査

朝8時から、大元駅前でモーニングリポート(朝の街頭演説)。ここでの演説は今年二度目。長谷川食堂さんのお世話になって駐車場に車を停める。議会の報告をして8時30分には終える。

10時過ぎから、監査の仕事。定期監査の事前説明会。質問が相次ぎ、予定を1時間以上オーバーして、終わったら5時過ぎ。各課の説明を聞いて、疑問な点を聞いていたらどうしても時間を取ってしまう。役所だけに通じる言葉で説明をされたのでは、意味不明のまま終わってしまうので、私もつい聞いてしまう。待たされている担当者には悪いが、我慢してもらうしかない。


12月25日(月) 今世紀最後の730、市民リポート編集、パソコン初級講座

月曜日の朝は恒例の駅前での街頭演説。考えてみれば、今世紀最後。江田五月の参加がないため、一井さんと石田みえさんとの三人で最後を締めくくった。どうしても、来年の参議院選挙について話をしなくてはならない思いが募る。議会の報告も入れて15分ばかり演説をした。

月末までに市民リポートを作っておかないと、正月になりませんよ。事務局にせつかれて記事を書いています。一応、納得ができないと、責任を持って発行すると言えないのでいつも遅れがちです。みなさん、ごめんなさい。

夕方4時半から市役所の一角で「パソコン初級講座」。議員の参加が主で、垣下、田中、高津、貝原、田原、近藤、本郷といった顔が見えた。キーキーボードが違うので、どうもやりにくかった。でも、オアシス(親指シフト)を使っているというと変人扱いされてしまう。


12月24日(日) 寺内タケシとブルージーンズ

7時から東急ホテルで寺内タケシとブルージーンズのコンサートに。クリーニングのホワイト・キングとホワイト・マジックが主催して、姫井由美子と若井たつ子がそれに乗った会という事でした。友人・知人に次から次にお会いして、楽しいひとときでした。

それにしても寺内タケシの熱演ぶりには感心しました。10数年前に、多摩川の近くの公園で聞いた時以上の熱のこもった演奏で、こちらもつい引き込まれて拍手をしてしまい、いまだ手が痛い状態です。


12月23日(土) NPO、市民リポート、はたさん、番町文庫パーティー

昨日22日にはお昼、NPOの勉強会というか意見交換会に出ました。民主党岡山県連の市民ネットワーク委員会が、県内のNPOの方々と話し合いの機会を持とうとセットしたものです。民主党のNPO委員長である江田五月参議院議員の話を中心に、特に優遇税制への法改正問題を取り上げて意見が交わされました。与党案、野党案、NPO議連の動きなど、私も改めて勉強させてもらいました。そこで、前の監査委員の公認会計士小橋政彦さんにお会いしました。この問題に関心が強いのだそうです。常に勉強を続ける姿勢には頭が下がります。

このところ市民リポートの配達で市内を回っています。毎月、30部から180部のリポートをお店に置いたり、近所に配ったりしていただいています。先々で市政の話や政治の話、リポートの中身などについてもご意見をいただきます。ありがたいことです。

来年は新世紀、議員の任期も半ばとなります。一層元気を出して参りますが、そのためにももう少し協力をしてくださる方が増えると助かります。月に一回、市民リポートをお届けしますので、次の号が出るぐらいまでにポステイングをしてくだされば結構です。病院や喫茶店などのお店に置いてくださっても。

リポート配布の協力をしても良いと言う方は、羽場頼三郎へのメールhaba@mx9.tiki.ne.jpか、お電話086-265-0651へご連絡ください。

はた・ともこさん新しい名刺とパンフレット、なかなかの出来ですよ。なんといっても写真がいい。まあ、被写体もいいと言っておきましょうか。哲西町の寒空の下での街頭演説、ちゃんと聞く人は聴き、見る人は見ていますよ。頑張ってください。

6時から、アークホテルで「番町文庫パーティ」。いつもながら、山本美奈子さんの挨拶は胸を打つものがある。大下さんの司会もうまい。田原君の挨拶も見事だ。姫井さんもすばらしい。私は挨拶だけは苦手だ。


12月22日(金) 議会が終わって

今世紀最後の議会が終わりました。通常なら、お役目を取り敢えず終えて、ホッとするのですが、今回は後味の悪い議会でした。ごみ行政の改悪、操車場跡地のドーム建設と「市民のため」にならない市政を許す結果になってしまいました。

最後には、議場への「国旗掲揚」を強行されると言うおまけまでついてしまいました。これは、右翼団体から要求されていた「国旗掲揚」に屈したことになるので、情けない話です。共産党の田畑さん、いきいきネットの横田さんも反対討論をしました。

私は12分ぐらい意見を述べたそうです。市民クラブの田原さんは「羽場さん、同じ言葉の繰り返しがあって、くどかったよ。」と言われていましたが、どういうわけか市長が議会後の挨拶にクラブに来た折りに「聞かせるところがあった」と感想を述べていました。私は共産党の討論はあまりにあっさりし過ぎていたので、あれではいけないと思っていました。


12月19日(火) 今日の主張

岡山市の「処分」はおかしい。しなければならない処分をしないで、してはならない処分をしている。

まず、しなければならない処分だが、これはごみ収集に当たっている職員の時間外勤務手当てを過大支給した件で、数多くの「支給を受けた」職員が5百人以上処分された。しかし、監査が指摘ををした「不実の記載」を出勤簿に記載した職員にはなんの処分もされていない。不公平と言う他ない。

これに反して、「これまでの監査で過大支給を見つけられなかった」という理由で代表監査が「処分」されたのはまったく不当である。

(1)まず、見つけられなかったのは事実としても、監査には時間と人員と予算の制限があって、その範囲で監査をきちんとしているかどうかの判断がなされていない。

(2)監査の責任においては他の3人の監査委員との間になんら区別がないので、代表監査だけ「処分」するのは不公平である。

(3)しかも、「代表監査は監査の最高責任者だから」という理由をつけているが、それ自体が誤り。

(4)もっとも大きな間違いは、制度の上で「監査は「処分」できないので、法律に反している。

監査委員に責任を問うには「罷免」の手続きを取るしかない。これを脱法しようとして「報酬を自主的に変換する形を取る」というのは実質は違うと言うことを自白しているようなもの。根本が間違っている。

処分は市長の専権事項だから、私は批判を控えてきたが、あまりにもひどすぎると言うのが私の実感である。


12月18日(月) 議会の常任委員会 請願・陳情

本会議も質問戦を終えて、あとは採決のみとなりました。それに先立って各常任委員会が開かれました。総務・環境消防水道・保健福祉・建設・経済・文教の6委員会があり、私は経済委員です。

その経済委員会は、補正予算や字の廃止といった審議は早々に済んで、早くも陳情請願の審理に入りました。農作物の輸入が急激に増えている昨今、これの輸入制限をする措置を取るべきだ、具体的には「セーフガードの発令の要求をすべきだ」という請願には、国のレベルで検討が進んでいると言うことなので、賛同することにしました。

もう一つの「自主流通米の流通について上限と加減を設定してもらいたい」という主張には、理屈がいま少しいていけない。これは不採択に賛成することにしました。これ以外にも、かなりの陳情・請願が出ていますが、自民党系の議員の中には審議よりも数だけで物事を決めてしまえ。という乱暴な声も聞こえてきました。


12月17日(日) ごみの研究会、寺田あきおさん・西信男さんの偲ぶ会

ごみの研究会は東京から辻さんがお見えになり、いろんな話をお聞きしました。特に有料化については参考になる話が聞けました。ごみ発電についても、単純にいいことづくめには行かないことを勉強しました。

奉還町の「りぶら」には初めて行ってみました。商店街の中の集会所という以上の印象はなし。

江田五月の呼びかけで、寺田あきおさんと西信男さんの「偲ぶ会」が田町の絵李菜でにぎやかに開かれました。西君のお兄さんと寺田さんの長男・三男・四男・孫・長男の奥さんが出席。全部で30人ぐらいで故人のいろいろな思い出を語る会となりました。

私は、寺田さんとの出会い。東京の社市連事務所で出会い、その後岡山には一足先に寺田さんが、そして議会にも、先輩として強烈な印象を残して、そして去って行ったことを語らせていただきました。最後に「助っ人」二代目を継ぐことを宣言しましたが、寺田さんの域に達するのは至難の技です。


12月16日(土) はばにし会

今日は、地元はばにし会の忘年会。新しい人の顔も見えて、楽しい会になりました。江田五月、石田みえ、姫井由美子、草苅隆幸といったゲストも来てくださいました。


12月15日(金) 田尻質問に注目、姫井忘年会

今日は議会質問戦の最終日。なかでも、田尻議員の質問に注目していました。それは、監査委員に対して 「予算の流用に対して、監査委員はチェックをしているのか」 というものでした。確かに、予算は決められていても、その流用が無制限にされていたのでは、意味がない。決算書にもその事実は現れないので、チエックをする所がないと、予算流用と言う形をとって市のお金が出ていくことに歯止めが掛けられないことになってしまう。予算に関しての規則で 「流用する時は、その理由をつけて申し立てをし、財政課長が判断をする」 ことになっています。その手続きと理由については定期監査の際に見ることになっていますが、最近の例では監査が指摘をしたことはないようです。

年間4,000件を越す予算流用について、そのすべてをチェックすることは不可能ですが、一部を抽出してでも監査の目を届かせることは必要で、そうした注意を喚起してもらった点でも、いい質問だったと思います。監査のことを知らないままの質問や意見よりずっと有意義でした。

夜は姫井由美子県議の後援会の忘年会。知った人がたくさんいて、雰囲気も良かったのでつい飲みすぎてしまいました。


12月14日(木) 今日も議会は続く

朝はいつもの福浜小学校前で街頭演説。木曜日にここに立つようになって、もう12年になるだろうか。夕方、友人の家に寄ったらそこの息子さんが「ああ羽場さんですね。今朝、福浜小の前で演説してたでしょう。」と言われる。前を自転車で通ったらしい。少しは知られているんだと、喜びました。

午前10時から、個人質問の続き。増川(公明)、本郷(公明)、竹永(共産)、高月(公明)、高津(市民ク)、三宅員義(清風)の6名が登壇。しかし、4人の時と同じ、3時には終了。某議員曰く「なんだ今期の新人は、質問の中身が薄すぎる。しゃべることがないなら、議会に出てくるな」。質問時間を大幅に残しての降壇。時間が足りないと言っているベテランも多い。実は私もその一人。当局を本気で追い詰めようとしたら、一人30分は短すぎると言うのが実感です。新人を中心に、質問時間を短くしようと言う動きが出ていますが、自分の不勉強を隠すためではないかと言う陰の声があることをご存じないのか。

その後は、リポートを配達。皆さんに読んでもらえる紙面づくりができているかどうか、いつも心配しています。この掲示板にも、どうか感想をお寄せください。お待ちしています。


12月13日(水) 岡南環境センター、個人質問

岡南環境センターは継続使用の方向です。市はその方針です。私はそれに反対しています。最大の理由は、ごみ行政がこれまでと反対の方向に向くからです。ごみが増えるからそれを燃やすために焼却場を増やすというのでは、かつての50年代の行政です。岡山市はごみの非常事態宣言を最大のきっかけとして、ごみをゼロにする行政を進めてきました。ごみはすべて、元は資源であり、その資源は有限であって地球のどこかから持ってきたものです。この資源とエネルギーを使い果たしては、人類は生き残れません。ごみ問題が環境問題と言われるのは最近の傾向ですが、いま説明したような意味で、核心を突いていると言って良いでしょう。

大量に出てくるごみを大量に燃やせばよいというのは、間違った発想です。ごみはまず生産抑制、再利用、再資源化でごみにしないようにしなくてはなりません。岡山市はこれまで、一日の処理量を750tでやってきて、これからも同じの能力で、出てくるごみは減らそうということで取り組んできました。しかし、ここで突然、1,050tで行くとの方針を出したのです。

温水プールのことは大きな問題ではありません。少なくとも、これから当新田と東部クリーンセンターには新設されます。近くの人は確かに便利ですが、新しくできる所の近くの人は逆にこれまで不便だったのですから、また近くに焼却場ができて生活に影響が出るのですから、それくらいの便益があってもよいと思います。大胆に言えば。プールのために焼却場を使うというのは本末転倒です。温水を作るためには、当初は灯油を炊いたりすることも検討していたようですが、私にいわせればソーラーの温水器を使うべきだと思います。それがお金がかかるというのなら温水にしなければいいのです。温水でなくなったら、ただのプールとして使えばよいと思います。

次に跡地ですが、西部のリサイクルプラザとして使えばよいのではないかと思っています。焼却場部分は取り敢えず撤去して、しばらくはプラザの一部と公園にしておけば、また、どうしても焼却場を作らなければならなくなった時に使う用地として残しておけばよいと思っています。

ごみの施設は岡山市市民全体が受け入れなくてはならないものです。これまでは豊成(岡山市の南部)、当新田(同じく)、東部クリーンセンターは文字通り西大寺(岡山東部)、埋立は北部(足守の奥)、これまでは埋立も西の端の山田、西北の高松田中、東の浅越などそれぞれが負担してきました。南部に集中していた状態を解消しようという計画はそれなりに合理的でした。それを変えるというのに、市民には相談無しです。それどころか、「議会から提案があった」というウソまで言って方針を変更しようというのですから、いけません。

朝はいつものマルナカ前で街頭演説「モーニングリポート」。議会の報告をしました。中身は岡南環境センター問題が大部分です。

今日の議会へは早めに行って台湾の新竹市の訪問団をお迎え。9時30分に到着。アメリカのシリコンパレーのような都市とのこと。副市長、副議長などが岡山市と議会を表敬訪問した。

個人質問も三日目、我が会派の近藤昭議員がトップを切り、全員で4人。中でも、崎本議員の個人質問に榊原病院事業管理者が噛みついた形になり、感情的な言葉が飛び出したりして、医者対看護婦のバトルとなりました。あくまでも、議会の質問として冷静に質問をした崎本さんの勝ちと私は判定します。

15日に公明党の田尻さんが「決算と監査」についての質問をすると言うことで、監査の事務局が協議しているところに立ち会いました。これは変な意図がなくて、良い質問だと思います。詳しくは、質問が終わってから報告します。


12月12日(火) 本会議、監査委員、マルセ太郎

今日が12・12・12と続くので、少し話題になっているらしい。

午後3時まで本会議でした。4人の個人質問がありました。横田さんに対してまたまた市長が「勉強してから質問しろ」と発言。人を馬鹿にした発言をするくせは本当に良くない。品位を疑う。ごみの行政を変更しているのに、変更していないというから、議場で久しぶりに「違う」と大きな声を出してしまいました。それに市長が「違わない」というから、また「違う」と連発。ごみについては私も譲ることができません。

昨日の「監査委員」についての発言が山陽新聞に載ったことで、何人かから声を掛けられました。市長の変なコメントまでありましたが、これは「早く辞めてもらいたい」という本心の現れだという人もいました。言われてみれば「そうかな」とも思いました。

夜、西大寺の五福座というところへ「マルセ太郎」を観に行く。想像以上に面白かった。母が連れていけというので、一緒にいったが、良い親孝行になったようだ。一人芝居で「生きる」を観た。なんとここで、須藤兄、小山月代、武田英夫、竹永市議、尾崎博子、姫井由美子、沢根みどりさんなどに出会った。初めて五福座と言うところに行ったが、それなりの収穫があった。


12月11日(月) 個人質問、監査委員制度

今日は午後から個人質問。一番手は田原清正議員。民主党と市民クラブのホープです。給食のPTA委託と情報システムなど、当局と五分に渡り合って、時には圧倒しての質問戦でした。

二番手はほかでもない私です。直前に、監査についての「感想と要望」を入れたため、質問の方が少し弱かったという感じです。なぜ監査を入れたかというと、監査委員に対する誤解とそれにもとずく攻撃をやめてもらいたいという思いがしたからです。議員と監査委員の両方の立場がありますので、質問という形は取れませんでしたが、感想という形で話を持ち出したことで、議員各位の監査委員に対する理解は深まったのではないかと密かに自負しています。監査には限界があること。それは職員、時間、予算であって、その限界のギリギリで監査は仕事をしているということ。人事や予算面での壁には泣かされていること。それ以外にも、監査委員の独立性、独任制、仕事の種類などについて話していたら12分掛かって、質問が時間一杯で、再質問までがやっとでした。肝心の岡南環境センターの質問は、結局すれ違い。ごみの減量・資源化をごみ行政の基本に置くという路線から、出てくるごみは何でも燃やすという路線への転換をしているのに認めないという変な感じです。

遺伝子組み換え食品は使わない方針と教育長。雨水の利用はのぞみ薄い。だじゃれかな。将来ごみは増えるという数字をあげさせながら、肝心の、その根拠を質問するのを忘れてしまって大失敗。それにしても、私の質問にはまともに答えないのだから、イヤになってしまう。市長は相変わらず、人を馬鹿にした態度というのか、人を飲んだ態度は改まらない。

寺田あきおさんを偲ぶ会が本決まりになりました。12月17日、6時から田町の絵李菜です。縁の方、どうかお出掛けください。会費は1万円以内で、だいたい5,000円ぐらいの予定。受け付けは江田五月事務所рO86−234−1151。


12月10日(日)

午前10時から「からおけピエロ」のふれあい歌の集い」に来賓?として参加。挨拶の後、「高校三年生」を歌わせていただく。まったく冷汗もの。小学校時代の音楽の成績は「2」ですから、私としては最も苦手な分野です。昨日の同窓忘年会で歌った歌だったので、その場をしのぎました。それまでは胸がドキドキのしっぱなしで、一緒にいた仲間からは「いつも人前でマイクを握っているのに」とからかわれましたが、演説と歌は違います。なにせ、もっとも苦手な「節」があるのとないのとでは、私にとっては天と地の違いです。

その後、用事を済ませて会場にもどり、仲間の歌を聞かせててもらいましたが、皆さん芸達者で、ひとり舌を巻きました。

江田と連絡を取りながら「寺田あきお・西信男さんを偲ぶ会」の準備をしました。この17日になんとか実現したいと思って進めています。


12月9日(土) 

午前中は11日の個人質問の準備。

午後は石田みえのポスター貼り。訪ねた方が久しぶりで、「やあ、やあ」とつい話し込んでしまい、少し残してしまった。

これから中学校の同窓会・忘年会に出かけます。35年ぶりの人もいて、楽しみにしてます。


12月8日(金) 代表質問、市民リポート、散髪

今日も議会で代表質問が続く。清風会と政和会。共産党から、また監査に質問。それも、程度が悪い。市長といっしょになって監査委員をいじめてなにがおもしろいんだろう。もっとも、中立で仕事をするとどちらからも恨まれるという事か。

市民リポートがやっと刷れました。近く、お手許にいくと思います。もし届かない時には、メールでご連絡ください。お送りします。

久しぶりに散髪しました。いつもの「野田」です。髪が薄くなったといえば、私なんか前からですよ。と言われる。同じ歳なんですが、少しだけ向こうが早く薄くなっていて、お互いの髪を話題にしてまずかったかな。


12月6日(水) 市議会質問戦

今日から質問戦。新風会の質問はお粗末だった。法律を知らないまま、監査委員を批判していた。制度の違いを踏まえた上での質問をすれば良いのにと思うけど、言うわけには行かず。「信用が失墜した監査をどのように回復するか」、といった質問ではまともに答えようがない。

11日には、私の個人質問。岡南環境センターの存続問題と遺伝子組み換え、自然エネルギーの利用の3点を用意するつもり。おそらく午後からになるはず。どうか傍聴に来てください。


12月5日(火) 明日から本会議です。今日アクセス5,000を突破

明日の本会議、トップバッターは市民クラブの若井達子です。岡南環境センターの質問も入れていますが、どのような答弁になるのやら。答弁次第では、私の個人質問での追及に力を入れなくてはならない事になるかも。とにかく、リサイクルを考えないごみ行政に後戻りさせる事はできないと思うのですが。

二番手の新風会の代表質問を伏見源十郎さんがするのですが、そこで監査委員についての質問が出るそうなので、その答弁について意見を求められました。これもどういうことになるのやら。

午後は、友人の知り合いからの相談に乗って、さらに石田みえさんのボスターの配布と貼付。久しぶりにボスター張りを実践。本気で張ればすぐ50や100は張ってしまうと意気込んでいますが、そんな時間があるのかとはばたく会の事務局に叱られそうです。市民リポートの発行が送れそうで発破を掛けられました。

夜は「はばにし会」の役員会。いつもながら地元の方々には大変お世話になりました。16日の土曜日に、はばにし会の忘年会を「ばく」で行います。はばにし会なので、毎月24日に懇談の会をしようということになりました。新年から実施する予定です。

ついにアクセスが5,000を越えました。これも皆さんのおかげです。一層の内容充実により、みなさまのご期待に答えたいと思います。


12月4日(月) 監査委員会 友人の送別会

朝、7時30分から駅前で「お早う730」。江田五月、一井淳治、石田みえ、草苅隆幸、羽場で話をする。どうしても、国政といえば「加藤の乱」が話の中心になってしまうが、情けないことだ。加藤も森も。こんな自民党を支える人たちというのは、どんな心情なのだろうか。本音を聞いてみたい。

午後1時から監査委員会議。学校監査の講評について、内容の確認をした。また、代表質問で監査に関しての質問がでるという報告を受ける。どうも監査を理解していない質問内容で、答弁はしにくい感じだ。私なら、「詰まらん事を聞くな」といってしまいそうな話だ。来年2月の視察先について協議。ホームページを開設している横須賀市に行きたいと希望を述べる。職員研修の川崎と一緒になるだろう。

市役所を辞める友人を囲んでの送別会みたいな会をしました。11時にみんなと別れて、家まで歩いて帰りました。約50分ぐらいかかりましたが、運動不足の解消になったかな。

アクセスが、あと少しで5000の大台。5日中には達成するかも。


12月3日(日) 新しい夫婦を祝う

新しい夫婦は、畑下礼昭(はたした・のりあき)好子(よしこ)のカップルです。好子さんは美人姉妹の妹で、はばたく会の元事務員。看護婦の資格も持ち、以前からなぜ結婚しないのかと不思議がられていました。今日の二人は、よくお似合いだったし、嬉しそうで、こちらまで心が弾むようないい結婚式でした。新婦の主賓として挨拶をしたのですが、慣れているつもりでも、いいたいことを忘れていたりして、満足のいくものではなかったので、お恥ずかしい次第です。しかし、それでも二人をお祝いしたいという気持ちだけは伝わったのではないかと思い返しています。

午後3時からの民主党県連の幹事会には、少し遅れてしまいました。参議院選挙の対策や民主党大会のことなどが協議されました。来月の20日に東京で開かれる大会に県連を代表して「傍聴」に行くことになりました。

今月19日には民主党の若手議員が大挙して(5人)、岡山入りするとのことで街頭から市民に呼びかける予定です。「おかしなことをなくし隊」という民主党のキャンペーン活動です。当日、もし見かけたら、ご声援ください。19日が岡山で夜には倉敷に行き、翌20日は朝には駅前、その後は4区と5区に別れて街頭演説をする予定だそうです。

その後引き続いて、民主党1区の幹事会がありました。石田選挙について、もっと積極的で良いのでは、と提案しました。「民主」の号外(石田みえ特集号)を1万枚ぐらいは取り敢えず引き受けることになり、私が責任を持つことになりました。

朝の街頭演説は12月8日が30号線のいつもの場所(私のモーニングリポートで)、19日は180号線の矢坂橋のところでやることになりました。こちらも見かけたらご声援をお願いします。


12月3日(日) 草苅パーティと小学校の忘年会

昨日は、午後から駅前で草苅県議の忘年激励パーティ、市議会からは近藤、楠木氏と羽場が出席。県議では、森本、山本秀一両氏が顔を見せていました。菅さんも顔見せ。先月も岡山に来ているので、これで来月の江田パーティに来ると毎月岡山入りすることになるなあ、と感想。

夕方からは南方小学校時代の友人と忘年会。楽しみにしていたので少々飲み過ぎ。帰ってバタンキューのため今朝これを書いている次第。

今日はこれから結婚式に参列。羽場事務所初代の事務員さんの金藤好子さんが国際ホテルで挙式。おめでとう。

三丁目劇場は、吉本が使わない月曜日から木曜日までは、一般貸出をしています。規模が小さいので、それが良いのか悪いのか、まだよく分かりません。市民主体のイベントにつながっていれば、それはそれで結構なことですが。

あと少しで5000のアクセスです。その割りには勉強不足、内容不足といわれないようにしなくては。


12月1日(金) 広瀬隆の講演

夕刻からの講演会。広瀬 隆氏の「マイクロタービンと燃料電池」についてのお話。 少し難しかった。でも勉強をしてみる気になったところです。屋根にソーラーをつけている人は「悪くはない」そうです。もちろん、それですべてを解決するつもりもないのですが。

皆さんの中に、ソーラーをつけている方がおられればご意見をお寄せください。

国会議員はすべて最低だそうです。原発の推進をしているようでは、また、それに本気で反対しないようではそんなことをいわれても当然でしょうか。


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