岡山の田舎暮らし日記 最新版 岡山県 田舎暮らし 

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田舎暮らし「あいたん村」
     自給自足への道 2009年   
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「あいたん村」に着手してはや7年目となります。なんとか不自由なく生活が出来て、事務所も出来ると造作意欲が少し減少するのでしょうね。余りハングリー?では無いのです。ここで、自分でも尻を叩いて気合を入れましょう!今年は6月までに車庫を完成したいと思います。その後は田中小屋? 

<2009年概略計画>と結果
 冬 1月〜3月
  
・裏山整備と薪作り              ●●●●○
  ・水源からの新しい配管パイプ設置(約300m) ●●●●●
  ・蕎麦打ち習得
               ●●●●○

 春
 4月〜6月
  ・車庫:3月末までにに基礎コンクリート施工  
       完成は6月予定。・・・・建物としては一応12月に完成。扉が残ってます
  ・胡麻の種まき

 夏 7月〜9月
  
・少し高い所で、野菜作り 少し変わった野菜に挑戦
   ・蕎麦栽培開始 8月種まき・・・蕎麦は時期を間違えて失敗。ゴマは良好。

 秋 10月〜12月
  
・田中小屋の構想完了。骨組みと屋根まで完成・・・・構想すら固まらずに持ち越し
  ・蕎麦の収穫〜製粉? 自家製蕎麦粉にて蕎麦打ち・・・・自家製蕎麦の収穫は断念 
 
   

<お知らせ>


<項目別の奮闘記>
 1.雨水利用装置(暫定編)
平成19年〜
 2.浴槽(構想編)〜浴槽(造作編)
 平成19年10月〜
  3.山水浄化装置(試作品) 平成20年3月〜 半年で断念。解体しました。
 4.車庫建築   2009年3月より2010年3月完成予定

車庫新築? 2008年12月〜 
 敷地の北東部に車庫兼倉庫を作ります。2008年に砕石を入れて転圧したのですが、気温も下がり、コンクリー打ちができないので、春まで待つ事にしました。いよいよ2009年の3月にベタコン設置となります。
  

給水管埋設・山水ろ過装置追加 2009年3月9日〜
 冬のうちに是艇やらなくてはいけない事がいくつもあります。山の整備と一緒に薪つくり、これはなんとかできたかも?これも必須なんでうが、同じくらい大切な事、給水管の埋設工事です。隣の給水管(なんと13φ)から一緒に使わせていただいておりましたが、なんとも一緒に使うと隣の水圧が激減して、シャワーが水になるそうです。その対策として、夜中にチョロチョロと給水して300リットルのタンクに備蓄し、ここからポンプで加圧して使っておりました。それでも時として迷惑をかける時がありますし、私のところも300リットルでは苦しい時もあります。原水は十分あるので、この際、給水管を完全分離してお互いに迷惑がかからない構造にする事にしたのです。距離はPCの地図で簡易測量して約、330m。ポリチューブは1巻き120mを3巻き購入、つなぎが2か所。
 まずは給水口のユニットを作成して井戸に取付。

下からでは重いので上に軽トラで運んで転がしながら下におろしました。

山道の山側の法しりの沿って少し溝を掘り、パイプを埋めてゆきます。
   
埋設を初めて2日目に家の裏まで届きました
   
新しい配管を既存の給水部分に接続。ろ過装置とも繋げて、タンクへの自動微量給水装置は撤去しました。
   
呼び水は旧給水管を利用して逆流させ、バルブ操作にて新給水管に水を引き込みます。
ついに、記念すべき専用給水管を設置して、飲料水として使える装置が付きました。
これでやっと人並みの水が手に入りました。  バンザーイ!!

ついに蕎麦打ち修行開始 2009年2月2日〜
 ひょんな事から蕎麦打ち修行をついに始めることとなりました。大きなきっかけは、清水製材の社長さんが昨年蕎麦打ちの2段に挑戦するとの事、時々お蕎麦をいただいておりました。家で本格的なお蕎麦を食べる習慣ができてしまったのです? この際、道具を買おうと思い注文した直後に知り合いのKご夫妻が訪ねてくれました。ずーっと前からの約束でしたが、やっと叶えられて本当にうれしく思います。そのご主人が蕎麦打ち名人にて蕎麦粉やつなぎに打ち粉まで持参いただき、蕎麦打ちの実演までお願いしちゃいました。次の日から数日間は毎日蕎麦打ち、新しく蕎麦粉を沢正庵より分けていただきました。北海道産と地元佐伯町産ですが、水の含有量が余りに違うので苦しみました。まだ、駆け出しの自分には佐伯町産は無理ですね・・細く出来ないので少し太めにて温かい汁蕎麦で頂いております。これがとても美味しくて?お客様にも無理やり試食していただき、関西の人もお蕎麦の好きな人が結構多いんだと知りました。夏に向けて、ざる蕎麦が打てる様に頑張ります。

  蕎麦打ちセット購入      お師匠実演          はじめての蕎麦打ち
  
    
  最初のお蕎麦         ちょっと進歩          少し進歩 
      

 最初から500g〜700g程度を約10回ほど打ちました。完全に失敗したのが1回。佐伯の粉は打ってすぐに食べないとボロボロと切れてしまいます。北海道の粉はとてもしっかりしていて初心者にはとてもうれしい粉ですね。余りに毎日続けると食べる人が居なくなりそうなので少し時間をおいて、残りの粉を使ってしまいたいと思います。念願の蕎麦打ちが実現できた事に感謝です
 2009年3月23日
 蕎麦打ちは徹底的に取得したいと思います。そこには蕎麦打ちの各行程における理論が必要かも知れません。つなぎを強力粉にすると、十分そばらしくなりますが、本来の中力粉では煉りの時点で、割れが出てしまいます。どうし様も無くて、団子状態ですべて蕎麦かりんとうにした事もありました。その失敗の原因は蕎麦打ちの中で一番難しいと言われている水回しでした。DVDではどうしてもその具合が分かりません。強力粉でもつながれば良いと思っていたのですが、それでは香りと茹で加減にもんだいがありそうです。中力粉でしっかりできる方法があるのに自分ができないのはとても納得できません。それが本日やっと解明できました。水回しの違いがやっと分かりました。これで一段階クリアできた気分です。尊敬する大将が言っていました。切りは3日、こねは3か月、水回しは3年!水回しができれば後は簡単??本当にその通りだと思います。
 


 
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