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「痛みや不調の原因は身体の形(歪み)にある」と言われてもあまりピンとこない方も多いと思います。しかし実際にどこかに痛みのある方や身体に不調のある方の身体は必ずと言ってよいほど歪んでおり、身体に無理のかかる姿勢や動きをしています。
どこか痛かったり、具合の悪い人と元気な人の違いはからだの形や動きを見れば明らかです。元気な人の身体は左右に差が少なく安定し、姿勢も良くて動きも軽やかです。症状に関わらず具合の悪い人身体は…病院の待合室を見ればわかるでしょう。背中は丸くなり、からだが歪み、左右どちらかに傾いて動きにも無理があります
もしも腰が痛かったら「腰が悪い」、肩がこっていたら「肩が悪い」と多くの方が考えるでしょう。しかし、痛い肩や腰は結果であって、原因でありません。原因は身体のバランスが崩れ、構造通りに身体が動いたり、機能しなくなったことにあります。痛くなるには痛くなるような形や動きをしており、痛くなるように身体を使っています。その痛くなる形や動きが良くらないと本質的には変わらず、痛い場所にどんな刺激を加えて一時しのぎをしても、何度も同じような痛みや症状に苦しめられたりするのです。
身体(筋や骨格)は背骨を中心に左右対称性の構造をしており、もともと痛むことなく重力に逆らって自由自在に動けるよう設計されています。そして内臓などを含めた各系統が相互に関連しあうことにより一定の健康が維持されるよう作られています。
でも、もし左右のバランスが崩れたらどうなるでしょう?もし身体が傾いたり捻じれたりしたらどうなるでしょう?もし重心がずれたらどうなるでしょう?もし運動軸がおかしくなったらどうなるでしょう?身体はもともとの設計から外れ、すべての動きや姿勢に無理が生じ、様々な系統の機能にも影響を与えます。
例えば、身体を少しの間だけ横に曲げるなり捩じるなり片足だけで立つなりしても何も問題はありません。でもその状態でまる1日過ごし、そういう生活が毎日続き…。きっと誰もが調子が悪くなったり、痛くなったりするでしょう。身体が歪むとはそんな状態のことなのです。身体はそれなりに抵抗力や適応力があるので歪んですぐに症状が出るとは限りません。でも、身体がもとの設計から外れた無理のある形や動きで生活していくので痛みや症状を起こす原因を作っているのです。
歪んだ身体を使って仕事をする…、歪んだ身体を使って家事をする…、歪んだ身体を使ってスポーツをする…、無理な形や動きで生活することにに身体が適応できなくなれば痛みや症状は起こるでしょうし、すでに何らかの症状のある方は間違いなく歪んでいるでしょう。
例えば飛行機を例にとると左右の翼が少しでも違えば飛ぶことができません。自動車も車体が曲がってたり左右のバランスが悪ければ動きません。人の身体は筋が伸び縮みしてバランスをとっているので左右が違っても動けますが、左右のバランスがとれない身体で筋を伸縮されて一定の姿勢を保つのには相当なストレスがかかるのです。
常に重力の影響を受けている環境下では仕事も家事もスポーツも癖も習慣も日常生活の動作も全てが非対称性の動きです。筋や関節は知らず知らずのうちにアンバランスな動きを学習しており、歪むような生活をしています。
しんそう療方は症状に関わらず筋機能や関節の左右差を検査して、バランスのとれたもとの形や動きに戻し、学習させられるよう軌道修正する療法です。もとの構造の形や動きに少しでも近づけるだけで、元気な身体に変えることができます。信じられないかも知れませんが、どこにいっても良くならなかった痛みから解消される人が何人もいます。また施術中に眠くなったり、お腹が鳴ったり、呼吸が楽になったり、熱が下がったり、身体がポカポカする人が何人もいて、身体の形と中の機能は一体になっていることもわかります。長期間続いた症状や体質にも変化があることがあります。
身体の構造はもともと痛むことなく自由自在に動けるよう設計されていて、すべての系統が相互に関係しあって健康が維持されています。そして、人の身体は思った以上に回復力が備わっています。もとの設計通りに形と動きに戻りさえすれば、痛むことなく元気に過ごせるように出来ているはずなのです。
詳しくはしんそう療方のHPをご覧ください。
身体を左右均等に支えられないと筋骨格系は歪みます。
筋骨格系という器が歪むと様々な系統の機能を低下させます。
背骨、骨盤の歪み (腰、背中の痛み) |
曲がった体 (腰痛、坐骨神経痛) |
背中の出っ張り (軽い側彎あり) |
猫背 (肩こり) |
痛みや体調不良に悩まれ、しんそう療方を受けるまで様々な治療や施術を受けられた方がたくさんおられます。病院に始まり、鍼、マッサージ、整体、カイロプラクティック、気功etc…
大学病院で様々な検査をうけた人もいれば、行列が出来てたり予約をとるのも困難なほど評判の先生に診てもらった人もいます。それでも異常が見つからなかったり、何年通っても治らない…。
もちろん、現代医学を否定するわけではありません。医学の発展により多くの生命が救われ、その最前線で活躍されているお医者様をはじめ、多くの医療従事者の方には心から尊敬しています。しんそう療方が病院の代わりをする訳ではありません。病院で何かの病気を診断されたら、当然のことながら専門医の指示のもと適切な治療や対策をしなければならないでしょう。
でも、病気や症状を治療をしさえすれば健康な身体が戻ってくるかどうかは別問題です。病気と診断されない身体の不調も山ほどあります。「どこに行ってもよくならなかった」「その時は良くてもすぐ元に戻る、または年々悪くなる」「異常が見つからなかった」「ストレスのせいだと言われた」「精神的なものから来てると言われた」「年齢のせいだと言われた」…実際に当院に来られた方から毎日のように聞く話です。
様々な健康に関する情報がに次から次へ流され、医学が日進月歩発展していも、多くの人は痛みや辛さ、様々な体調不良から解放されるようになったとは言えず、昔と何ら変わっていません。たとえば腰痛の85%は今も原因が特定できないらしく、根本的な解決方法はない、それが現状だそうです。
多くの療法は腰や肩など痛い部分には着目します。歪んでいる背骨や骨盤に着目するものもあります。しかし、歪みを作っているのは手や足だったりするのです。2本の足で身体を支え、手を使う。常に重力に逆らいながら手足でバランスをとっている。日常生活の姿勢や動きを作っているのは手や足であり、自分の意志で動くのもほとんどが手足であり、その手足の動くバランスがおかしくなるから身体は歪むのです。でも腰の悪い方に手足のバランスを調べたりはしないでしょう。
既存の療法や健康に関する情報のほとんどが症状や患部に対するその場しのぎ的な発想であり、それに多くの人が慣らされているのではと考えます。痛みや症状の起こりにくい元気な身体に変えようとするものはあまり見かけません。
例えば揉む、押す、刺す、貼る、温める、冷やす、引っ張る、ねじる、ボキボキする、電気をあてる、手をかざすetc…患部にあてる刺激が異なるだけで対症療法に違いはないとしんそうでは考えます。
しんそう療方は痛いところを揉んだり押したりしません。機械や器具、一切使いません。健康食品や健康グッズ、サプリなどを売りつけたりしません。身体がもともとの基本の姿に戻ればこれらのものは必要なく、なくても痛むことなく元気に過ごせるようになるはずです。逆に身体が歪んでいて、もともとの姿、形、動きと違った状態では数多くの対症療法をいくら足していっても身体そのものは本質的には何も変わりません。
またどんな療法にもそれなりの効果はあり、それで喜んでおられる方も多数いるでしょう。でも身体に無理な刺激を加えたり、不自然なものを取り入れることにより、身体がもともとの基本の姿からかけ離れ、せっかく持っている回復力や健康を維持させる力を低下させることもあるかも知れません。
しんそう療方は症状に関わらず身体をもともとある基本の姿に戻すのみです。先ほども言ったように身体の構造はもともと痛むことなく自由自在に動けるよう設計されていて、すべての系統が相互に関係しあって健康が維持されています。そして、人の身体は想像以上に回復力が備わっています。「症状や部分の異常が解消できれば健康な身体になる」のではなく、「身体をもとの健康な形に戻せば症状や部分の異常が解消できる」という、従来とは逆の発想です。
それが既存の療法との大きな違いであり、たくさんの喜びや感動を生んでる秘密でもあるのです。
身体が歪むとすべての関節面も歪み、すべての動きがアンバランスになります。
痛いから動けないのではなく、動く仕組みに異常があるから痛くなるのです。
ばんざいの左右差 | 顎の動きや痛み (顔の歪み) |
顎が左右均等に動か なくなると顔の歪み も作ります。 |
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顔は一切触れず、手 足のバランスを整え て顔も整いました。 |
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首の回転の左右差 (頭痛、首の痛み) |
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左右均等に回せない時は首は捻じれており、前後の動きにも悪くなります。 |
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首には一切触れていません。土台である身体の バランスを整えることにより、頭や首は真ん中 に戻るのです。 |
動画
①形(歪み)を治す
身体全体をトータルで捉えた「形」を対象とする療法だから、どんな症状の方にも適応できます。
②左右を比較する検査
検査に始まり検査に終わる施術は確実で身体の変化がわかりやすく、納得がいくでしょう。
③無痛の施術
手荒なことはせず、機械や器具を使わず、手や足を無理のない自然な動きで操作することにより身体の形は自然に修正されます。安全で、女性の方はもちろん、お年寄りやお子様にも喜んでうけていただけます。
※なかなか治らない慢性的な症状、何度も繰り返す症状、複数の箇所に起こる症状など、世間一般で聞かれる大多数の痛みや不調は構造そのものに問題があると言えます。しんそうは身体全体の構造異常を検査して基本の形に戻ったのが確認できるまでが1回あたりの施術です。△分□円コースとか、肩とか腰のコースと言うような時間で区切った設定や身体のパーツで区切った設定はありません。
身体運動は手足によって作られます。常に足で身体を支え、手でバランスをとっています。自分の意志で動かしているのはほとんどが手足であり、左右バランスが崩れるのです。手足が身体の歪みを作ると言っても過言ではありません。手足を左右比較すると、関節がどう動き、筋が身体をどう支持しているのか、形と動きの因果関係がわかります。
施術前の比較検査で、どう施術するか判断でき、施術後に再検査することにより施術結果が検証できるのです。
手のバンザイⓇ | |
足の殿屈 Ⓡ | |
足の4の字Ⓡ |
頭痛 肩こり ムチウチ 首・肩の痛み 顎関節症 背中・胸の痛み ギックリ腰 腰痛 股関節症 膝の痛み 神経痛 手足のシビレ 五十肩 呼吸器の異常 喘息 自律神経失調症 更年期障害 不眠 冷え のぼせ めまい 貧血 生理痛・不順 不妊症 便秘 尿失禁 内蔵機能の不調 側湾 猫背 O脚 X脚 顔の歪み(ゆがみ) 骨盤の歪み(ゆがみ) 背骨の歪み(ゆがみ) 子供の成長痛 事故の後遺症 脳梗塞の後遺症 スポーツ障害 アトピー その他
※これらは症状に対して何かをしたのではなく、身体全体を本来の形に整えて良くなったものです。
膝、腰の痛み | |
O脚 産後の股関節の痛み | |
しんそう療方には様々な既往歴をもった方が来院されます。以下のものは形を整えることによって楽になったり、症状等に改善のあったものです。誤解がないように言っておきますと、しんそうはこれらのものを治す目的にした施術ではありません。あくまでも身体を本来の設計された通りの形に戻すだけです。しかし形を本来の姿に戻すだけで自然治癒し、病院で再検査したら実際に治っていてお医者さんも驚いたというこが山ほどもあります。だからと言って何でもかんでも治るわけでもありませんし、効果にも個人差があります。原因不明のものや、理論的に考えて形を整えて治るものでないものもあります。
しんそうは病気や症状に対して診断したり、何かしたりするもではありません。病名や症候名をつけて診断するのも治ったかどうかを診断するのもお医者さんの仕事です。もしも何かを診断されたら当然のことながら、お医者さんの指示に従い、治療や投薬などしなければならないものもあるでしょう。
とはいっても必要以上に診断名にとらわれる必要もありません。なぜなら日常生活で様々な痛みや不調に苦しむのは何と診断されたかより、身体が元気に動ける状態かどうかが問題だったりするのです。身体をもとのバランスのとれた姿に戻し、身体を少しでもベストコンディションに近づけたら大なり小なり何かの変化があることは少なくありません。病院との併用が必要なものもありますし、どこまで改善できるかもやってみなければわかりませんが、ものは試しでやってみるなら何かの価値はあるかも知れませんよ。
腰椎椎間板ヘルニア 腰椎すべり症 脊椎分離症 脊柱管狭窄症 変形性脊椎症 頸椎椎間板ヘルニア 胸郭出口症候群 先天性股関節脱臼 変形性股関節症 変形性膝関節症 骨粗しょう症 脊椎カリエス 顎関節症 斜頸 側弯症 ぜんそく 子宮内膜症 子宮筋腫 卵巣嚢腫 不妊症 自律神経失調症 更年期障害 関節リウマチ 膠原病 バセドウ病 糖尿病 高血圧症 甲状腺機能低下症 突発性難聴 仮性近視 オスグット病 小児麻痺 蜂窩織炎 ギランバレー症候群 繊維筋痛症 パニック障害 パーキンソン病 血小板減少症 その他
また癌の手術後や脳梗塞の後遺症の方にも多く喜ばれています。
効果には個人差があるので絶対に良くなるとは言えませんが、少しでも身体が基本の状態に近づくと良い方向に向かうかもしれません。