M48A3 Mod.B
 (Dragon No.3544)
 (+Legend LF1268)
 (+Legend LF1269)
 (+AlpineMiniatures 35162)
 (+MasterBox No.MB3595)
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いつもよりぐっと時代をさかのぼってベトナム戦争のM48を製作しました。 Dragonの日本人設計者のキットが以前から気になっていましたがやっと現用キットがリリースされたので実際に体験することが出来ました。

キットはパーツがよく整理されていて無駄のない設計であることが箱を開けると一目で分かります。 組み立てにもストレスを感じさせるような点はありませんでしたがやはり防盾のカバーがないのは寂しいですね。 今回はLegendのアップデートセットとアクセサリー、Alpineのフィギュアとお気に入りのアフターパーツをフル投入してバリバリの実戦仕様としました。 シャークマウスが印象的な919工兵中隊の個体は前後のフェンダーがなくなっているのでその様にして銃塔のキャンバスはパテで追加しています。 砲塔後部のラックに汎用エッチングのメッシュを追加しましたが荷物を載せると全く見えなくなってしまいました。

塗装はベースのグリーンの色味に悩みましたが最終的にはやや枯れた緑に。 実車だともっと黒い印象ですがこれ以上濃くするとうまくまとめる自信がなかったので実車の写真をみて感じたイメージを優先してみました。 車体が単色なので単調にならないよう装備品やフィギュアは少しずつ色味を変えて変化を付けています。 調色しては塗りまた色を変えて塗りの繰り返しで普段より塗装に時間が掛かってしまいました。 ウェザリングは赤く泥っぽい感じを出すためにタミヤの情景用テクスチャーペイントと錆色のピグメントを使っています。 全体的にきつめにウェザリングを施していますが車体の基本色が暗いため浮かないよう気を配りました。

ナム戦ネタにも手を出してしまったのでM113とかM151とかまた並べてみたいネタが増えてしまいました。 作ってみたいアイテムが多すぎて困りますね。

(製作 2014年)
M48A3-1

M48A3-2

M48A3-3

M48A3-4

M48A3-5

M48A3-6

M48A3-7

M48A3-8

M48A3-9

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