M1 ABV
 (DEF.MODEL DM35018)
 (+Dragon No.3535)
 (+AlpineMiniatures 35071)
 (+AdlersNest ANM-35037)
 (+AdlersNest ANM-35038)
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ABVは実車の存在を知ったときからツボにはまり、キットのリリースが発表されたときは是非とも作りたいと思っていた車両です。 支援車両のくせに主力戦車よりも押しも難度も高い曲者キットですが愛情込めて製作しました。

ここまで複雑なレジンキットは今まで製作したことがなかったのでうまく組み上げられるか不安もありましたが慎重にすり合わせをしながら作業を進めました。 砲塔部分は反りや寸法が合っていない部分がいくつもあり地味な修正作業を地道に行いました。 プラウは構造が複雑でアライメントを取るのが難しいと判断し、思い切って可動式にしました。 これならプラウを降ろした場合の接地もきれいに決まります。 これに合わせて砲塔のM58 MICLICや車体後部のレーンマーカーも全て可動式にしています。 車体はDragonのM1A1AIMをそのまま使用しているのですが、何気にこのキットを手に入れるのが最も大変でした。

塗装は何度も経験している米軍サンド迷彩。元々の形状が十分にユニークなので奇をてらった演出はせずアッサリ目の仕上げとしました。 レジンつながりで手持ちのAlpineのフィギュアも添えてみました。 こちらはMARPAT迷彩で仕上げてみました。

レジンキットは入手も製作するのも大変ですがレアでユニークな車両が手に入るのでなんとも魅力的です。 どちらかというとインジェクションキットよりもレジンの改造キットの方が在庫が多いのでまた少しずつ消化していきたいです。

(製作 2014年)
M1ABV-1

M1ABV-2

M1ABV-3

M1ABV-4

M1ABV-5

M1ABV-6

M1ABV-7

M1ABV-8

M1ABV-9

M1ABV-10

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