AAVP7A1 with UGWS (TAMIYA MM-No.159) |
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AAV7シリーズは好きな車両でスポット生産のタミヤ製キットをわざわざオークションで入手しアップデートを企んでいたのですが新しいキットがホビーボスからリリースされてしまったのでお役御免ということでストレートに組んで完成させました。 消化試合的な位置づけでしかもタミヤ製なのであっという間に組み立ては終わってしまいました。 手を入れたところといえば一発抜きでただの凹みになっているキューポラの窓をプラ坂を貼って形状を整えたくらいです。 タミヤがキット化した当時の実車足回りは履帯の上側にサポートなどがなく垂れ下がった状態になるのですがキット付属のベルト履帯は弾性があり過ぎてそのままではピンと張った状態になってしまいます。 履帯の垂れ下がりを再現するため車体側面に真鍮線を立て履帯を適当な位置に抑え込む方法を取っています。 履帯の継ぎ目にうまく真鍮線を埋め込む事でアップで見ても固定箇所はまず分からないと思います。 ポイントは複数個所で押さえることでこうすると多角形にならず自然な弛みになります。 塗装も塗りなれたデザートイエロー単色迷彩なので特別なことは何もしていません。 一方でウェザリングについては形状がシンプルなのにとにかく大きな車両なので派手目に施して各面の間を繋ぐようにしています。 ただ車体がアルミなのでチッピングにシルバーを使ってみたのですがさすがにこれはちょっと違和感がありましたね。 もう少し研究して表現方法を考えないといけないと思いました。 本命のホビーボスのキットも確保しているので早く並べてみたいです。 (製作 2012年) |
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