M1114 HMMWV +Frag5 (BroncoModels No.CB-35092) (+Legend LF0129) |
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元々装甲型のM1114にまた装甲を足し更にIDE妨害装置やら満載で鉄壁なのかただのビビリなのかおまけ満載のブロンコ製HMMWVを製作しました。 キットは様々なビビリオプションがセットされていて組み合わせの選択肢が多くありますが今回は出来るだけたくさん盛れる様パーツを選択していきました。 ただしやり過ぎて嘘にならないよう実車で確認できた範囲までとしています。 内装やシャシーなど細かく見ると不正確な部分も見受けられますがもともとごちゃごちゃしていてディテールは気にならない外観なのでそのままストレートに製作しています。 HMMWVの装甲強化が過剰になった頃にはACUも普及しているのでフィギュアのデジタル迷彩にも挑戦してみたくなりレジェンドのフイギュアセットを乗車させました。 いずれも内張りのないタミヤの様なキットを想定しているらしく内張りで天井が低い本キットに載せるには切り詰めが必要でした。 しかも苦労した割に防弾ガラスの厚みを塗装で再現すると室内はほとんど見えなくなるオチ付きです。 車両の塗装は定番のタミヤアクリルのデザートイエローベース。 アクセントに一部パーツをブラックに塗り分けています。 ACUのカモフラージュパターンは当初新撰組のデカールを使用しようとしていましたがフィルムが固く凹凸への馴染みが悪い上に、実際のUCPとはパターンが異なる事が判明したので極細面相筆での手書きに切り替えて塗装しました。 先の通り車両に乗車さたものがほとんど見えなくなってしまった為、さらにトランペッターのキットから3体を追加製作し計7体分となったUCP塗装は大変でした。 銃塔には日よけ&狙撃対策のネットを追加しましたが適用したエシュロンのデカール式カモフラージュネットはかなりの曲者で枠に張るだけで四苦八苦でした。 こういった脇役且つ複雑なタイプの車両は典型的なガレージキットネタなのですが組みやすいインジェクションで手に入るなんてホントありがたいですね。 これからどこまでHMMWVのバリエーションが揃えられるでしょう。 (製作 2012年) |
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