2004年12月

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2004年5大ニュースで振り返る
選挙と天災が続いた変動の年 来年こそ良い年になりますように

今年もあとわずかとなりました。阪神・淡路の震災から十年、まさに台風に地震、天災は忘れたころにやって来るの一年でした。個人的には父が昨年の弟に続いて亡くなり、淋しい年となりました。市議会の市民ネットの代表として、市政のチェックに力を注ぎました。環境・消防・水道の委員としては議論を深めることに気を配りました。議会改革の委員としては、市民に開かれた議会をテーマに発言をしてきました。

私なりに一年間の五大ニュースをあげると、
 1.参議院選挙で江田五月の当選を果たす(6月)
 2.台風が岡山に被害をもたらす
 3.倉敷の県議補選で片山みかを応援する(10月)
 4.新潟中越地震の被害見舞いに長岡市に行く(11月)
 5.倉敷の市議補選で時尾博幸を応援する(4月)
といったところでしょうか。

選挙が続いたせいで、その他の政治活動が不十分だったかもしれませんが、市議会議員としては手を抜かなかったつもりです。リポートの発行が遅れぎみな上に、二度お休みをしてしまいました。来年はそのようなことのないよう気をつけます。民主党の活動も足りなかったと反省しています。地方議員が少ないことがいつも指摘されます。今から準備をして、岡山市議会でも倍増をめざさなければなりません。新人候補の養成を考えています。自薦他薦を問いません、手を上げたい方は連絡してください。

来年は、任期がほぼ半分になります。市民の皆さんに議席を与えていただいて13年、もっと「市民の役に立つ」議員と言われるようになりたいと思います。どうか、さらにきびしくご指導ください。皆さん、どうか良いお年をお迎えください。

2004/12/22  岡山市議会議員 羽場頼三郎


倉敷市議会への「新規参入」なるか

時尾ひろゆきの再挑戦

倉敷市は人口42万の岡山県第二の都市ですが、これまで民主党の議席はゼロ。4月の補選で惜敗した時尾ひろゆき君(28歳)が、ふただび市議選挙に挑戦します。江田五月グループとして、応援をする予定ですので、倉敷市内のお知り合いをご紹介いただければ、幸いです。

〔時尾博幸の略歴〕
水島中・倉敷南高・中央大学卒/江田五月秘書 民主党4区幹事長


花咲宏基さんが5区の代表に

秦知子さんの辞任によって、空白区になっていた民主党5区の代表に花咲ひろきさんが決まりました。東京の長島昭久代議士の秘書を経験した38歳です。金光学園では羽場頼三郎の17年後輩で、大学は慶応大学の法学部出身です。

花咲ひろき
「生活をしている者のために、政治は動かされなければなりません。その信念を貫くために、第二の故郷である岡山に帰りました。政権交代を本気で実現します。」


2004/12

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