羽場頼三郎 活動日誌 2007年6月

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6月30) 山村てるつぐ

山村てるつぐ氏は、私の金光学園時代の同級生山村隆家君の息子。明大を出て菅直人の秘書となり、品川区議をつとめた後、参議院全国比例の候補予定者となった。31歳と若いが、期待が持てる人材だ。山村君の地元笠岡で決起集会があり、参加した。江田五月参議院議員、姫井由美子さんも参加した。


6月29) 戦没者追悼式 個人質問

岡山大空襲の記念日に当たる今日、市民会館で「戦没者追悼式」が行われた。市議会議員のほとんどが出席。午後に、本会議が開かれ、個人質問が続いた。


6月28) モーニングリポート 市長の資質

木曜日なので、福浜小前で、朝の街頭演説。

総社市長に対するリコール運動が起きているらしい。そのきっかけは、入札に対する介入や職員採用についての不明朗な行動が指摘され、市長としての資質が問われているとのことだ。首長は、いつでもこうした責任追及の恐れがあることを覚悟して置かなければいけない。高谷市長にその気構えがあるだろうか。今日の個人質問で、田原氏がおかやま音楽祭の件について取り上げ、李下に冠をたださずという諺で市長に諫言したが、耳に入らなかったようだ。


6月27) 市長答弁

相変わらず市長は、議会答弁をおろそかにしている。答弁をしたかと思えば、失言だ。昨日の太田議員の煙害についての質問に対し、「自分は人災だと思っている」と発言。被害者補償との関係があるので、これは言うべきでない言葉。それを取り消すための議運でも、質問が多すぎるとか重なる質問があるとか発言。議員に対する質問封じとも取られかねない言葉に、問題視する委員もいたそうだ。当然だ。これは、後日、議論されるそうだが、それ以外にもお粗末な答弁が続く。本気で議会と向き合うというより、自分の言うことを聴かないうっとおしい集団ぐらいにしか思っていないのではないか。不当開発許可についての姿勢が、まさにそうだ。住民とルールを無視した「許可」に何の反省もない。


6月26) 個人質問二日目

各会派の新人が、次々と初登壇。中原淑子(公明)、北川あえ(新風会)、藤原哲之(政隆会)の各氏が、それぞれ質問戦に参加。わが会派からも、井本文博、鬼木のぞみの二人が果敢に質問を繰り出した。井本氏はさすが町議の経験があるので、迫力が感じられた。鬼木さんは政策論議で新人らしからぬ面を披露した。明日も質問が続くが、ベテランがそれらしい味を見せたいものだ。


6月25) 個人質問初日

今日から、議会は個人質問に入った。6人のうち、5人までが新人。先を争って初質問をするのは、大変けっこうだ。慣れないせいもあり、再質は少なかった。そのため、時間はかからず、思ったより早く済んだ。そのあと、玉野市の議員さんがお見えになり、意見交換をした。


6月24) コンベックス

幼児を対象にしたイベントがあり、久しぶりにコンベックスに。赤ちゃんが一杯で、元気な声が溢れていた。


6月23) 姫井由美子総決起集会

7月29日に選挙は延びたが、今日は予定通り姫井由美子の総決起集会がシンフォニーホールで行われた。1500人の参加者は、これでかなりの自信を得ただろう。参議院選挙は勝つことで政治を正し、岡山で勝つことで日本を良くすることが出来る。国民を忘れた政治は早く終らせたい。


6月22) バッテリー 市民ネット代表質問

軽四のバッテリーが上がって、調子が悪い。思い切って、買って置いていた新品と取り替えた。作業は10分ばかりですんだが、久しぶりに手が真っ黒になった。その後は順調。

10時から、市民ネットの代表質問。2年ぶりに、質問席に立った。わずかな緊張感が心地よい。言いたいことの半分ぐらいで、終った感じだ。予想通りの、後ろ向きの答弁ばかりで、失望感が大きい。しかし、傍聴の方が約50名来てくださっていたのが、なにより嬉しかった。こんなことは初めて。声を掛けてくださる方がいることが、ありがたい。わざわざ、足を運んできてくださった方のためにも、市政の姿勢を正さないと。


6月21) 代表質問二日目

政隆会の田口、ゆうあいの小林、両君が質問に立つ。市長が田口君をベタボメ。小林君にしても、私の質問とダブルところがかなりある。五人目なら、やむを得まい。


6月20) 孫 代表質問

新見にいる孫(双子)の写真が、今日の山陽新聞に載っている。三輪車に乗っている二人とも、実にかわいい。孫はかわいいというが、本当にそのとおりだ。

今日から本会議で、質問戦。新風会の松島君が、トップバッター。地方自治については、実に正論を吐いて、期待を持たせた。次は公明党の、則武君。彼は、正統派の論客だ。


6月19) ラーメン

瀬戸の井本議員と、お昼の食事に出た。近くのラーメンを食べに行ったが、ここがなかなかの店で、パイタン醤油650円はお勧めだ。井本さんも、久しぶりにうまいラーメンを食べたと感想。でも、身体のことを考えると、たびたび行く事は控えたほうがよいと話しながら役所に戻った。


6月18) 代表質問 ヘレン・ケラー

正午から、クラブ会合。主な議題は「代表質問の内容」について。どうしても、執行部を批判する形になるが、それも当然かと思う。えてして、地方議会が総与党体制になりやすいことに危機感を感じているのが、わがクラブだから。項目については、合意は早かったが、中身についてはかなり時間がかかった。

たびだち作業所の坂本啓治君とは、20年近いつきあいだが、自らの障害を乗り越えて、自分と仲間の自立に取り組んできた活動は素晴らしい。その作業所の20周年記念公演が、7月17日に市民会館で行われる。東京演劇集団 風の「へレン・ケラー 〜ひびき合うものたち」だ。是非応援したい。チケットは2500円、羽場事務所にあります。電話086-265-0651か、メールで。


6月17) 参議院

参議院が、会期延長の可能性があるとか。数のおごりで、なんでも強行採決をすればいいという安倍の姿勢は、国民を馬鹿にしているとしか思えない。同じことは、年金問題で逆風を受ければ、その原因を「菅直人のせいだ」、といいだす。つまり、自分の責任を人になすりつける、ルールを無視する、いずれも権力者がしてはならないことだ。これがわからず総理をしているのだから、政治家としてはレベルが相当低いとしか思えない。延長があろうと、なかろうと受けて立つしかない。


6月16) 姫井南事務所開き ボウリング大会

福富西に姫井の南事務所が置かれ、今日はその開所式。参加人数を心配していたが、まずまず。100人と言いたいが、それよりは少なかった。でも、私の事務所開きや出陣式の数よりははるかに多い。来賓も、江田五月、横田悦子、町内会長、一井淳治、草苅隆幸と、かなりそろった。虎退治を南から進める。

夜は、近所の方とボウリング大会。いつものように、浮き沈みのはげしいゲームとなった。特に2回目のゲームは、6フレーム目まで、45ピン。100を切るのは確実な雰囲気だったが、それから3連続ストライクで、最終は129ピン。28人中、21位。おまけに、とび賞とやらがついて参加賞にプラスがあった。世の中、こんなこともあるんですね。


6月15) 特別委員会

行財政問題調査特別委員会が、午前10時に開かれた。今日は、どのようなものを調査項目にするか、が中心議題。併せて、市の行革大綱の説明を受けた。問題は、多岐に渡っている。しかし、根本の、なぜこのように財政が苦しいのかが、まったく明らかにされていない。歴代の市長が悪いのか、それをストップ出来なかった議会に原因があるのか、そのあたりの議論も必要だ。


6月14) 朝立ち 代表質問

朝は福浜小学校前で、朝立ち。議会の開会、争点などについて報告。

代表質問の中身についてクラブで相談。若い人のセンスを取り入れたい。ベテラン組みは、よく心得た論点を出してきている。


6月13) 6月議会開会

6月定例市議会が、開会した。市議会議員の選挙の年なので、当初の「骨格」予算に対する政策的なものなど、「肉付け」予算の審議が主なもの。総務委員会で問題になっている「おかやま音楽祭」について、田原議員の話を聞いたが、業者を入れることについて「天の声」が働いた可能性が高いという印象を受けた。そこに不正の匂いは感じられないが、手順が良くないのではないか。政令市にふさわしい行政が求められる。


6月11) クラブ会合

毎週、月曜日のお昼には市民ネットのクラブ会合をしている。情報交換が主なときもあるが、勉強会になることが多い。今日は、田原議員から総務委員会の様子、特に岡山音楽祭について話を聞いた。


6月10) 柚木パーティー

衆議院議員柚木道義君のパーティーが、倉敷のアイビースクエアであった。盛況で、いろんな方ともお会いし、しばし楽しいときを過ごした。


6月9) 蛍まつり 不良ドライバー

御津の大野で行われた「ほたるまつり」に参加。少し遅れて着いたが、たくさんの人だった。知り合いに声を掛けられたり、議員の何人かにもお会いした。駐車場までの暗くなった道のそばに流れる清流に蛍が浮かんでいて、実に綺麗だった。蛍に出会い、人に出会い、自然に出会った一時だった。

ほたる祭りにむかう途中、53号線で危ない目にあった。横から車が突っ込んできて、前に入ろうとしたが、入れず、2車線になったところで、左に出たかと思うと、私の車にぶつけるかのように前に入った。こういう不良ドライバーが事故の元だ。ナンバーは8008だった、気をつけられたい。


6月8) 環消水

環境消防水道委員会が開かれた。水道事業では、本管取替えの可能性を聞いた。大至急に進めるべきだとの意見を付け加えた。費用は余りかからないはず。ならば、早くやった方がいい。


6月6) 代表者会議

代表者会議が開かれ、クールビズの本会議への導入が方向づけられた。
夜は、姫井由美子、高竹和明選挙の準備。


6月3) 牡丹餅

Oさんが牡丹餅の差し入れを、持ってこられた。こんなの初めて食べた。というのは、餡がくるんであるその上に黄な粉がまぶしてあるものだ。60年近く生きているが、初めてなので驚いたが、不思議なものではないそうだ。


6月2) 早稲田

グリーン早稲田の総会、懇親会に参加。気の置けない皆さんと楽しい時間を過ごした。バスに間に合ったので、二次会は失礼した。


6月1) 代表者会議

会派代表者会議が開かれ、市政の課題などが説明された。6月の予算、提案条例などだ。7日の議運に出され、後、議員に渡される。クールビズが話題になったが、次回に持ち越し。市政調査費、費用弁償についても次回に。冨川市との友好議員連盟も新役員を作る必要があるそうだ。引退された方が多いため。


羽場頼三郎 活動日誌 2007年6月

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