羽場頼三郎 活動日誌 2007年5月

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5月31) 浜松市 南事務所

浜松で、政令市移行について勉強した。この4月に政令市になったところなので、生々しい話だった。特に印象的だったのは、県との協議が大切だということ。時間と中身が充分でないと、いいことにはならないという感じを受けた。

姫井の南地区の事務所を置くことになって、準備に入った。いい場所が近所にあったので、みなさんと相談して、開設することにした。事務所開きを16日土曜日の11時30分に行う。

特別救急隊視察 

5月30) 高槻市

高槻市の救急体制の視察に。ここでは、365日、24時間、救急の現場に医師が直接搬送されるシステムを持っている。命を救うことでは、日本の中では最先端の体制だ。これに学ぶ必要がある。


5月29) 敗者復活

なんと、京都市議選でマサカの次点だったマサホが、「敗者復活」を果たした。同じ民主党、同じ市民派、同じ24年生まれ、同じ時期に副議長をしていた京都市左京区の鈴木マサホ氏が、この選挙で落選したことはお伝えしたが、当選者の一人が違反を出し、辞任して繰り上がりとなった。まことに、嬉しい話だ。


5月28) 松岡農水大臣の死

松岡農水大臣が自殺した。直感的に、安倍に殺されたかと思った。事務所費疑惑を総理がかばいすぎているので、本人にしてみれば、辞める機会を失ったのではないか。テレビで若い頃の松岡氏が語っていた「政治家の理想」と、かけはなれた現実に耐えられなくなったのだろう。すでに故人となられた松岡氏の冥福を祈りたい。


5月26) 休みたいと思うが

ゆっくり休みたいと思うが、ままならない。


5月25) 環消水

20日の水道本管破裂事故について審査するため、環消水の委員会が開かれた。予想通り、水道事業の危機管理体制が甘かったのでは、という指摘が相次いだ。広報についても、水道局だけではなく、市全体の対応を取る道があったのではないか、という意見を言ったが、賛同される方が多いように感じた。これを水道だけの責任とするようではいけない。改善計画の見直しについても質問したが、管理者はかなり前向きの答弁だった。


5月24) 木曜日は

木曜日は、福浜小前。6月議会に向けてと題して30分。代表質問の原稿作りを開始した。とりあえず、ごみ問題など7項目を考えている。


5月23) 党員・サポーター

民主党の基礎である党員とサポーターの募集が、まもなく締め切られる。市議会議員として恥ずかしくない数を集めたいが、まだ目標には達していない。特にサポーターは声を掛ける暇がなく、集まっていないので、羽場と民主党を応援してやろうという方は、この機会にどうぞ。086-265-0651に電話をいただければ、羽場が直接手配します。


5月22) 市立病院

市立病院を存続するかどうかで、ある方と議論した。ある方というのは、たまたま知り合って、名刺も交換しないままで、お名前を存じ上げないからだ。その方は、岡山には総合病院が沢山あるから、市民病院などなくてもいい、というところから出発されている。議論はずばり「公立病院の果たすべき役割はなにか」という点に集中した。救急、産婦人科、小児科など不採算部門だが、市民にとって欠く事のできない医療を確保する必要があるのでは、という論点がある。また、貧困家庭に対する医療提供をどうするかも論点だ。後者については、存続に反対する人からは民間の医療機関に委託すればすむ、と断定される。それだけですむのか、とも反論がある。本当に安心を提供できるのかとの思いがあるからである。いずれにしても、早く結論を出さないと迷惑を受け、負担を受けるのは市民だ。


5月21) 駅西口 包括外部監査

駅西口で恒例のおはよう730。最後の3分間だけ、話す。中身は昨日の「高竹和明」の事務所開きのこと。

市場関係の包括外部監査の結果について、当局を呼んで勉強会。1時間の予定が30分も延びた。簡単に民営化すればよいような問題ではないことがよく分った。


5月20) 高竹事務所開き 反省会

午前、民主党比例区(全国区)予定候補の高竹和明氏の事務所開きが行われ、出席。政権交代がない国は国民の元気が失われる。高竹氏の主張は明快だ。

喫茶ランプで選挙の反省会。それぞれの苦労話が出てくる。次回がどうなるかは確定できないが、支持者の期待に応える活動を4年間続けるしかない。


5月19) アゼリア会 金光学園同窓会

アゼリア会(江田五月を支える女性の会)が、後楽園の荒手茶寮で開かれ、特別参加が許され、挨拶をさせていただいた。荒手茶寮は大変由緒ある料亭で、かつて陛下もお泊りになったことがある部屋ものぞかせていただいた。別世界の感があった。

鷲羽山ハイランドホテルで、金光学園19回卒の同窓会があり、出席。懐かしい顔ばかり。卒業して40年の年月がすぎたが、一瞬にして18歳の頃に帰った。飲んで歌って、おしゃべりをして一泊した。


5月18) 臨時議会2日目

朝から始まって、夜10時まで。各常任委員の貼り付け、特別委員の貼り付けがすみ、委員長、副委員長も選挙で選ばれた。7人しかいない少数会派の市民ネットからは当選者なし。監査委員の選出で多少ごたついて、遅くなったが、それ以外は波乱らしいものはなかった。


5月17) モーニングリポート 議長選挙

福浜小学校前で、モーニングリポート。

いよいよ、新議会の議長選挙。これまでのような怨念を後に残すような議長選挙にしたくなかったので、最後まで努力した。その思いが通じたかどうか、結果は明日に持ち越された。議長選挙と副議長選挙のみが行われ、議長には宮武氏、副議長には磯野氏が選ばれた。それ以外は二日目18日に決めることになった。徹夜議会にならなかったのが、幸い。


5月16) 1区選対

参議院選挙の準備が始まり、1区の遊説コース担当となった。

午後は、副議長室の整理をして、明日からの臨時市議会に備える。


5月15) バイパス 代表者会議

朝はバイパスでモーニングリポート。憲法問題には触れざるをえない。権力から国民を守るために憲法はある。この大切なことを抜きにして、憲法は語れない。権力の側から、その都合がいいような憲法改正を持ち出すのは、許されない。逆ならもちろんよろしい。かつてコスタリカでは、軍事独裁政権が軍備放棄の平和憲法を制定した。これを見習うべきだ。

17、18日の議事運営をはかる「議運に代わる代表者会議」が開かれ、日程を決めた。スムーズな運営が望まれる。


5月14) 党員・サポーター

民主党は、党員とサポーターを募集しています。党員の推薦と年6000円のの党費を納めれば党員に、年2000円の会費を納めればサポーターになります。私が窓口になります、どうか新しい政治に参加してください。国民に冷たい安倍政治に対抗してください。


5月13) 姫井事務所開き

姫井由美子の事務所開きが行われた。大供公園で、かなりの人を集めていたが、この勢いで自民党の大物議員を倒したいものだ。


5月12) 姪の結婚

父親代わりになっている弟の娘が、結婚を決意したようだ。ご両親とお会いした。彼は、31歳で中学校の体育教師、現代の若者らしいが、しっかりしているところが気に入った。これなら、かわいい姪をやってもいい。10月に岡山で式を挙げたいということだ。とりあえずはめでたい。


5月11) 憲法

憲法を変えるためにはなんでもする、安倍と言う男は情けない奴だ。そこに国民のことを考えている節がみられない。自分に反対するものは国民の範疇に入っていないらしい。


5月10) 福浜小前

朝はいつもの福浜小前でのモーニングリポート。小雨の中、何台かの方が手を振ってくださる。会派の報告と今後の抱負について話をする。

10時から議会で、会派代表者会議。まちづくり21が加わって、7会派になる。常任の割り振りや特別委員会の設置などを決める。なんといっても、政令市の委員会が目玉になるだろう。ここの委員長ポストを、どこの誰が取るのか注目される。


5月9) 会派が決まる

議会の各会派が出揃った。以下次のとおり。◎は代表、団長○は幹事長、

共産党(5人) ◎田端賢司 崎本敏子 ○竹永光恵 林潤 河田正一
市民ネット(7人) ◎羽場頼三郎 近藤昭 田原清正 ○下市このみ 井本文博 鬼木のぞみ 長井孝介
新風会(13人) ◎垣下文正 土肥浩利 柴田健二 伏見源十郎 三木亮治 和氣 健 ○成本俊一 藤原頼武 松島重綱 森田卓司 北川あえ 柴奥一 吉本賢二
ゆうあいクラブ(6人) 花岡薫 有井靖和 ◎楠木忠司 升永市郎 小林寿雄 田中慎弥
公明党(10人) 磯野昌郎 田尻祐二 ◎則武宣弘 高月ゆきえ 藤井義人 ○松岡茂 酒見寛 松田安義 中原淑子 竹之内則夫
政隆会(9人) 宮武博 安井聡 ○浦上雅彦 磯谷和行 田口裕士 鷹取清彦 小河信幸 東原透 藤原哲之
まちづくり21(3人) ◎太田武正 若井達子 三宅員義

最後のまちづくり21は締め切り後結成された。


5月8) バイパス 議員団

朝は2号線のバイパスで、モーニングリポート。

午後、民主党の自治体議員団の結成打ち合わせ。県議、市議が情報交換をするだけでも意味がある。いずれも似たような構成だし、見えていない課題があることがわかる。特に、政令都市をにらむと、意見の交換は必要だ。


5月7) 駅前 会派

おはよう730を駅東口、高島屋前で行う。民主党全国比例の大島九州男氏が飛び入り参加。私は最後の締めを行う。

議会の顔合わせがあり、そのあと会派結成にこぎつけた。近藤、下市、田原、長井、井本、鬼木、羽場頼三郎の7人でのスタートとなった。会派名は「市民ネット」代表は羽場、幹事長は下市このみ。他の会派はまだ共産党を除いて、届けが出ていないらしい。


5月6) 母の日 選挙結果の追加

連休最後の日、長男夫婦が我が家に来てくれた。母の日、当選祝い、長男の誕生日(5月10日)の祝い三つを兼ねて、手作りのケーキを持ってきてくれた。おいしく食べて、これからの抱負など語りあった。

杉並区議選にかつて江田五月秘書であり、港区議もつとめた石塚壮一氏が出馬したが、残念ながら落選した。


5月3) 帰国

夕刻6時、サンフランシスコ空港から到着。カリフォルニア州サンノゼ市との姉妹都市縁組50周年の記念行事を無事終えて帰国した。出発が27日だったので、準備もできなく、体力にも不安があったが、どうにか乗り切った。

途中で4月30日の任期切れにより、副議長の職が解かれたが、公式行事の間は議会を代表しての行動だったため、神経を使うことが多かった。選挙直後ということもあり、議会からの参加は私だけだった。

これで岡山市との姉妹都市はすべて訪問したことになる。ブルガリアのプロブディフ市、中国の洛陽市、韓国の冨川市、コスタリカのサンホセ市、今回のサンノゼ市だ。なお、友好都市として中国台湾の新竹市があるが、ここはまだだ。

サンノゼの日系まつりでは、市民の方とのカタコト交流が楽しかった。また団員との交流も良かった。


羽場頼三郎 活動日誌 2007年5月

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