羽場頼三郎 活動日誌 2007年11月

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11月28) 11月議会初日

議会が始まった。冒頭市長は、3区案を提案した。その中、議会から提案があれば変更もありうる、としたがいただけない。議会が納得しうる案を提案すべきは、市長だ。責任逃れの感じを受けた。


11月27) 全員協議会

朝から開かれた議会の全員協議会で、市長は区割りについて3区案を提案。議論はこれから、というものの、見通しは立っていない。3区には抵抗が強いからだ。はじめから6区にしておけば良かったのに。


11月24) 哲西中

哲西中学の仲間と久しぶりに会った。岡山38会と名づけて時々集まりを持っているが、気の置けない友達と話をしていると時を忘れてしまう。次の会合があったので、後ろ髪を引かれる思いで早めに退出してしまった。残念。


11月23) 視察

行財政改革の特別委員会で、相模原市、横浜市、浜松市の3市にお伺いする。それぞれ参考になった。浜松では、市を挙げて税金の滞納をなくす努力をしていた。議長の「政令市にふさわしい職員と議員の質の向上が必要」とのご挨拶があった。すぐ岡山市の場合を考える。


11月19) 区割り

区割り審議会が意見をまとめた。3区にこだわるそうだ。議会内では異論が出ている。27日の委員会が開かれる前に全員協議会が開かれ、市の最終案が示されるそうだ。

津村代表と大会後の挨拶まわり。


11月17) 県連大会

民主党県連の定期大会があり、幹事長代行に選任された。これまでは、責任ある立場に立たなかったが、この重大な時こそ岡山と日本のために(大げさに言えば)働きたいと思ったからだ。若手でなく、ベテランに党務は任してもらおう。そして、岡山で衆議院の議席を3以上獲得させていただき、政権獲得につなぎたい。参議院が多数を握っているこの時期にこそ勝ちたい。自民党に代わる政権政党が政治を良くする役目を担うべきだ。


11月15) モーニングリポート

いつもの場所、福浜小学校前で朝の街頭活動報告。今日から2号線のバイパスが一部供用開始なので、少しは渋滞が緩和したかと思ったら、そうでもないようだ。そんな話を前フリに8時30分まで。主に政令市になったときの区割りの議論の解説をした。3区か4区という話になっているが、なぜ6区がいけないのか、この議論をしないと進まない。無理に6区を否定したために、今回のような矛盾が出てくる。はじめから6区で行けば混乱は起きなかったものと思う。


11月13) 高井崇志

高井崇志君の1区擁立が内定した。「やっと」と言って良いだろう。友人の樅野志郎・赤磐市議が言っているように、好漢であり、その政治的将来性は多くの人の期待を集めていた。私もその一人だ。相手は大きな地盤と看板、かばんを持つ岡山最強の候補の一人だ。そんな前評判にめげることなく、最後の勝利をつかんでもらいたい。


11月12) カゲキでなかった歌劇団

金剛山歌劇団の公演が、無事に終った。昨年の倉敷より、ずっと妨害活動も少なかった。観客も予想以上に多く、在日の方のみでなく、市民の参加もかなりあったようだ。岡山市は暴力に弱かったが、岡山市民は負けなかったというべきか。朝鮮の舟歌とソーラン節とが交互に歌われたが、同じ響きが感じられ、親近感が湧いてきた。

なお、最近パソコンの調子が良くないこともあり、書き込みがないとお叱りを受けています。


11月8) 木原光知子さんを送る会

木原の「送る会」が12月3日(月)に決まった。場所はシンフォニーホールだ。議会は始まっているが、ちょうど休会なので出席できる。それにしても早すぎる「死」だった。


11月6) 一段落

小沢代表の留任が決まったらしい。取りあえず、「一段落」と言うことか。しかし、国民の方々はそれをどう受け止められるだろう。参議院の第1党といえど、浮かれてはいられない、大きな落とし穴もあることを改めて知った。次の総選挙で「負けるだろう」などといわず、「勝つための努力」を民主党の全てがしなければならない。


11月5(月) 駅前の反応

西口駅前で民主党としての街頭演説。近くのタクシーの方から、「民主党はどうなっているのか、しっかりしてくれ」といわれた。国民の方々からは、そのような声が寄せられるだろうことは覚悟していたが、直接言われて骨身にしみた。


11月4) 小沢代表

民主党の小沢代表が突然辞任の記者会見。党首会談の成り行きを受けてのことだが、その真意は分からない。大連立が、多くの民主党幹部の賛同を得られなかったことが原因のように受け止めるマスコミもある。大連立は、これまで2大政党制を求めてきた多くの党員や支持者の期待を裏切ることになり、賛成できない。これを読み間違えたのか、真相がいずれ明らかになるだろう。いずれにしても、民主党は大ピンチだ。まずは岡山県連の体制を建て直すことをやらなくては。


11月1) 小学校前 防衛省

福浜小学校の前でモーニングリポート。バス停に居た方に市民リポートを差し上げると、喜んで(かどうかは定かでないが)受け取ってくれた。

防衛省に腹が立つのは、守屋前次官の接待付け問題と、本来出すべき交付金を出さない問題だ。地方自治を無視すると言うことは、憲法を無視することだ。同時に、そこにいる住民を無視することだ。住民を無視して、防衛はありえない。国民を大事にしない防衛省が国を守るとは思えない。


羽場頼三郎 活動日誌 2007年11月

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