羽場頼三郎 活動日誌 2005年3月 |
3月31日(木) 福浜小前 市民ネット リポート配達
朝、いつもの福浜小前でモーニングリポートを始めたのだが、10分もしないのにスピーカの音量が下がってしまい、早めにやめざるを得なかった。おそらくバッテリーがダウンしているのだろう。
今日は年度末、いろいろな動きがある中、市民ネットから楠木忠司氏が脱会された。(会派一覧)
市民リポートの配達をした。考えて見れば、この仕事は数多くの人の協力で成り立っている。リポートを作っても、これを配ってくださる方がいないと、ただの紙だ。ありがたい。考えて見なくても、そうなのだが。
3月30日(水) 万博と小泉
愛知の万博に、弁当を持ち込めるように、小泉総理が担当に指示したとニュースが報じられていたが、こんなつまらんものを言うな、といいたい。人気取りのつもりかもしれないが、小泉が国民の支持を得たいなら、ただちに辞めることだろう。そうすれば拍手を送るところだ。
3月29日(火) 退職者を送る会 スイゲンゼニタナゴの国
年度替りなので、人の出入りがある。来る人もあれば、去る人もいる。水道局と消防局の退職者の方を送る会に参加した。お世話になった方が新しい人生を送られる。これからは一市民として市政を見てゆきたいと、ある方が言われたが、是非そうしてほしい。
スイゲンゼニタナゴがいる国と仲良くしたい。元は陸続きの国なのだから。
3月28日(月) 駅前 市の人事 スイゲンゼニタナゴ
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岡山駅東口で、街頭演説。一井副代表、菅1区代表、江田五月、津村衆議院議員、私が弁士。議会報告を少しした。
岡山市の局長以下の人事が発表された。総務局長が池上、市民局長に荻野淑子、都市整備局長に小林、経済局長に岡村各氏がなる。
スイゲンゼニタナゴをご存知だろうか。岡山市の西部にわずか生息する小魚で、タナゴの一種だ。絶滅危惧種に指定されている。スイゲンと付いているところに注目をしてもらいたい。韓国のスイゲンというところのタナゴと同一種といわれ、かつて朝鮮半島と日本列島が陸続きであったことの証拠とも言われている。5月に富川市に市民訪韓団でが出るのだが、水源市も立ち寄るとのことだから、是非参加したいと思っている。
3月27日(日) 川柳 堂良行 三村一夫
川柳が出来た。 「米国のライスが日本に肉を食え」
美作市議に挑戦をする「堂良行」町議の事務所開きに行った。終わったと思ったら、すぐ久世町でやはり真庭市議に挑戦する「三村一夫」町議の事務所開きに参加するために移動。市民の勇気号で、高速道路を使うという「暴挙」に出た。
3月26日(土) 平田正源
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朝から、平田まさのりさんと江田五月が福岡市内を街頭演説。昼過ぎまで。各地で、激励を受ける。菅事務所の森下、津村事務所の田口、江田事務所の清水が同行。2時半に福岡を出発して、9時に岡山着。さすがに疲れた。
3月24日(木) 大阪市議会 公明党 福岡行き リポート
今朝の新聞に、気になる記事が二つ載っていた。
まず、大阪市議会だが、ジャーナリストの傍聴を財務総務委員会が拒否して訴えられているが、これは当然だ。いまどき一部の記者に傍聴を認めているから、とか、部屋が狭いからなどの屁理屈で市民の傍聴を拒むなんて、あまりにひどい。同じ議会人として、恥ずかしいぐらいだ。これを機会に、議会は市民に門戸を開き、誰のための議会か、ということをあらためて認識してもらいたい。
次は、人権擁護委員についてだ。自民党が国籍条項を入れると言い出して、その人権意識の低さをさらけ出したことは気になっていた。それに対して、公明党が「偏狭なナショナリズム」として抵抗していることが報じられている。さすがは人権・福祉の党だ。与党の中の良心として最後までその姿勢を貫いてもらいたい。
あす、あさってと福岡に行き、地震のお見舞いと平田正源さんの応援をしてくる。
刷り上ったリポートを、配り歩いた。これまでのお詫びも言いながら、今後の協力をお願いしてきた。
3月23日(水) 桂枝雀
桂枝雀が好きで、テープやCDを持っているが、まったく整理されていなかったので、時間を見つけて整理している。時々腹を抱えながら。
3月22日(火) 駅前 リポート 二十日会
腰の具合がいいので、久しぶりに駅前の街頭演説に参加。あいにくの雨の中、草苅隆幸県議と30分ずつ議会の報告をした。話はどうしても水道局の手当てに行ってしまう。
市民リポートがやっと出来る。3月・4月合併号として2月議会の報告を中心にまとめた。ご批評をいただきたい。
夜は中小企業の方が集う「二十日会」に。予定が押していて、本論の話には間に合わず、講師の方に失礼した。講師は哲西の出身の方だった。
3月21日(月) 合併記念式
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ママカリフォーラムで行われた「岡山市・御津町・灘崎町合併記念式典」に出席。感動のないつまらない式だった。来賓の話もピントがボケていたし、良かったのは消防隊の演奏ぐらいのものだった。
3月20日(日) 地震
九州方面での地震があった。事務所にいて地震を感じたので、一瞬、阪神淡路の震災の時のことを思い出した。妻の実家には電話が通じず、21日の今朝まで連絡が取れなかった。大分方面には被害らしいものは無いらしい。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げたい。
3月19日(土) 哲多 出石 視覚障害 エネみら ボウリング
朝、哲西町上神代から出発して、哲多町の田淵に。他でもない羽場純三議員の新・新見市市議選への後援会事務所開きに参加した。親戚ではないが親戚付き合いをしている議員で、地方議員として第一級の人物だ。政党に関係なく応援したいと思っている。応援の挨拶をした。
終わって一息を入れるまもなく、一路岡山市に。午後は予定が多く入っている。
まず、出石小跡地に。平井さんたちが運営しているステップハウス「わ」が引越しをするので、お別れ会に招かれている。そこで思いがけない人と会ったりして、1時間近く過ごし、視覚障害者のパソコン教室に。
目に不自由をしている方でも、音声変換装置があれば利用できるが、デジタル化していることが必須で、それがないため困っている点についてお教えいただいた。市のパブリックコメントへの書き込みも不便だそうだ。
ペレット式ストーブ 市民会館に取って返して,エネルギー問題の講演会に。着いたらちょうど話が終わったところで、石山公園でのペレット式ストーブの実演には間に合った。環境にやさしい暖房器具として、このストーブはいいかもしれない。
6時30分から、ご近所の方とボウリング大会。参加者が少なく、12名だったが中身は楽しいものだった。第一ゲームで最初から3連続ストライクが出て、あわやと思わせたが、すぐに普段の実力を発揮して?最後は堂々の10位に輝いた。小学生の参加があったためにブービーメーカーにならなかった。
3月18日(金) 小学校卒業式
福浜小学校の第104回卒業式に参列。松岡、田中両議員も一緒。ここは人見絹枝が出たところで、その話が子供の目標として出てくる。
夜は福山回りで哲西町へ。
3月17日(木) 葬式 反省会
今日は葬式が3つ重なった。そのうち、弟の義父の葬式だけは欠かすことができないので鳥取県岸本町に出かけた。親族代表を務めた。
夜は、市民ネットの2月議会反省会。
3月16日(水) 水道局の主張
水道局の言い分についても、この際紹介しておいた方が公平だろう。あわせて労使の「労」の方の言い分にも触れておきたい。水道局は4点について弁明をしている。
- まず、規定の不備があるにせよ、条例は制定し、それに基づいて管理者規程をおいている。これは国の標準規則に従っている。法令遵守しているし、内容もホームページで公表している。
- 一律とは言え、水道局の「24時間生命線である水を供給するという過酷な任務を職員全体で担っている」という、特殊性は認められるべきであり、現に東京地裁でも東京都水道局の同じような事例で「違法ではない」という判断を示している。
- 給料そのものにすると、ボーナスや退職金の額にまで影響が出てくるので、将来の財政負担を考えた時に、手当ての方が対処しやすい。
- 労働権の制限を受けている職員との信頼関係を維持していくためにも、団体交渉を最優先することの重要性について理解がほしい。
組合(職員)はまず4番目の件について言いたいだろう。そして、職員の待遇について歴史的に勝ち取ってきたものであり、この権利は他の介入を許すものではない。大阪市のような市長との癒着もない。と、言われるのではなかろうか。これに関しては直接話を聞く機会がないので、推測にとどまることを明らかにしておく。
3月16日(水) 笹木竜三
配られたばかりの朝刊を見ていたら、《笹木竜三》の文字が目に飛び込んできた。民主党の衆議院議員の新しい公認者の一人に入っていた。笹木君は私が菅事務所にいたころ、ボランティアスタッフとして一緒に活動したことがあり、その後故郷に帰って衆議院議員に挑戦し、一度の落選の後2期当選していた。その後は落選中だったので心配していた。今度は復活してくれるはずだ。
3月15日(火) 本会議 反対討論
今日は、2月議会の最終日。議案に対する市議会議員としての態度を明らかにしなければいけない。そして、その理由も、極力明らかにすることが務めと思っている。その意味で、討論をすることにもっと積極的になろうと思っている。水道局の不当手当てについても、自分で反対討論をしたかったが、議会のルールの関係もあり、横田悦子議員にお願いした。下原稿は私が書いたが、横田議員は自分の言葉で討論を行い、明快で、迫力があった。おそらく私がするより良かったのではないか。
反対討論の原稿は、次のとおり。水道局の仕事が法令に準拠してなされているかどうかに疑問があります。
職員の給与については、企業職員である水道局職員が労働権の制限を受けていることから、配慮が必要であることは言うまでもありません。団体交渉権は特に尊重されねばなりません。その労働条件などを団体交渉で決めることも、認められます。
しかし法律や条例の許す範囲であり、市民の常識を超える事項を決めることができないのも当然のことです。現行の手当の中に非常識なものがあれば、それをチェックし、改善を求めるのは議会の責務でもあります。
給与(給料と手当)について、水道局は企業管理規定で定める、という見解を取っています。しかし、それでは法の趣旨に沿わない場合もあります。
■地方公営企業法
(給与)
第38条 企業職員の給与は、給料及び手当とする。
2 企業職員の給与は、その職務に必要とされる技能、職務遂行の困難度等職務の内容と責任に応ずるものであり、かつ、職員の発揮した能率が充分に考慮されるものでなければならない。
4 企業職員の給与の種類及び基準は、条例で定める
これを受けて条例では次のように定めています。
■第8条
特殊勤務手当は、著しく危険、不快、不健康又は困難な勤務その他著しく特殊な勤務で、給与上特別の考慮を必要とし、かつ、その特殊性を給料で考慮することが適当でないと認められるものに従事する職員に対して支給する。
さらにこれを受けて「企業管理規定」は次のように定めています。
F 能率向上のため業務に精励した職員1日につき 370円
この書き方で「係長以下の職員全員に一律手当てが渡される」とは読めません。また、手当てを条例で決めることの趣旨は、いわゆる「お手盛り」をさせないために、市民の代表である議会の議決を必要としているのです。市民の目で判断をすることが前提です。
現に市の一般職員の特殊勤務手当てについては、条例上その存在と内容が明確にされています。
しかし、水道局は条例では具体的な定めをしていません。このことが今回のような事態を引き起こしています。
特殊勤務手当てとは文字通り「特殊な勤務」に対する手当てのことで、すべての職員に一律に出している(かつては管理職まで、今は係長以下すべて)手当てを「特殊勤務手当て」と呼ぶことはできません。
水道局の説明によれば市の一般職員と水道局の職員が違うので、それが特殊だということです。
しかしながら水道局職員が全員、特殊な勤務に就くはずもありません。
形式的には法律に適っているように見えて、実質そうでない場合を「脱法行為」と言います。脱法行為によって、昭和41年以来支出を続けてきたことに反省の色が見られません。この5年間でも年間4500万円から2500万円、約1億5000万円の不当な手当てが支払われていたことになるのではないでしょうか。市民が納得するはずがありません。委員会でも改善の予定が明確にされませんでした。放置すれば、市民の不信感が増幅するだろうことは想像に難くありません。
水道局は昨年、水道事業審議会を開いており、そこに出された資料「水道料の算定要綱」によると、「人件費は過去の実績・職員計画及び給与水準の上昇などを考慮して『適正に』算定した額」となっています。
今回問題となっている能率手当は不当な手当であり、適正なものではありません。またそのことが審議委員に知らされていないことが明らかになっています。これによって値上げと生活保護世帯などに対する減免制度の廃止が提言されていますが、知らされておれば別の結論に至る可能性があります。
その提言を元に作られたこの予算には到底賛成できません。それ以外の議案にもいくつか反対しました。
第2号議案 17年度一般会計予算 同和事業に対する補助金が不明朗な団体補助のままであるから。
第27号議案 安全安心まちづくり条例 目的と内容に齟齬がある規定もあり、本来私的自治の原則からすれば、安易に条例を作るべきでないとの考えから。
3月14日(月) 議運
明日、最終日を迎える本会議の審議順などを確認するため議運が開かれた。
3月13日(日) 御津の事務所開き 2区大会
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朝の9時に御津町野々口で行われた「上月良典」事務所開きに参加しました。4月の市議増員選挙に出馬する予定の町議さんで、48歳の元気な方です。合併に反対したことを批判する方もおられるようですが、その議論はすでに終わったこと。
新しい御津を作っていくには、住民の代表として誰が適任かを争う選挙と明確に位置づけることが大切。その観点から、上月氏は最適任と思うので駆けつけたしだいです。当日、すぐ近くでもう一人の候補予定者の事務所開きもあり、市長や保守系の市議がかなり来ていたらしい。
午後は2区の大会に出た。
3月12日(土) ブッシュのプッシュ
かつて日本の池田総理が、フランスのドゴール大統領と会った後で、「彼は日本の総理ではなくてトランジスタ商人だね」と陰口を言われたという話を聞いたことがある。その伝で行くと、ブッシュは「牛肉商人」だ。日本人がどうなろうと、アメリカの牛肉が売れさえすればいいのだろう。
3月11日(金) 水道局その後 時尾博幸初質問
昨日、「水道局にはコンプライアンスという言葉が存在しないのでは」と書いたことが波紋を呼んだ。当の水道局からは、やんわりと抗議があった。色々と言われたが、次の2点は私の間違いを改めたい。
まず、「条例や規定を簡単に知ることができない」と思っていたが、いずれも岡山市のホームページに載っていた。私が事前に調べたときに、次のページにあったことに気がつかなかった所為である。さらに、「法に従って条例を作った際に、自治省(当時の)が示した標準規則とほぼ同じ内容になっているので、法を無視しているわけではない」という主張も形式的にはそのとおりである。
しかし、前者はともかく、後者には異論を挟まざるをえない。給与(給料と手当て)について条例で決めることの趣旨は、いわゆる「お手盛り」をさせないために、市民の代表である議会の議決を必要としているのである。市民の目で判断をすることが前提だ。特殊勤務手当てとは文字通り「特殊な勤務」に対する手当てのことで、すべての職員に一律に出している(かつては管理職まで、今は係長以下すべて)手当てを「特殊勤務手当て」と呼ぶこと自体が異常もしくは不当なのである。市民が判断をできる筈がない。
市の職員と水道局の職員が違うこととをしきりに強調するが、水道局の職員の中で特殊な勤務に就くことは自ずと違う。ここにすり替えがある。このような誤魔化しを正当化することが法律の趣旨ではない。
形式的には法律に適っているように見えて、実質そうでない場合を「脱法行為」というのである。これがまさにそれだ。意図したものかどうかは別にして、昭和41年以来この事実が表面に出なかったのは、そのためだ。正確には分からないが、5年前まで年間4500万円に及んでいたそうなので、10億円以上の「不当な手当て」が支払われていたことになるのではないか。市民が納得するはずがない。委員会での追及は、私の力不足で徹底できなかったが、市民の不信感が増幅するだろうことは想像に難くない。
以上から、「コンプライアンスという言葉はともかく、その精神が水道局には乏しいのではないか。」と言い換えたい。
時尾倉敷市議 水道局は、これ以上の深みにはまらないためには、この不当な手当てが無くなるまで、せめて生活困窮者に対する保護策(生活保護家庭への料金割引・減免制度)を廃止するべきではない。
倉敷市の議会で、時尾君の初質問があった。最後の個人質問のようだったが、はっきりと声が出ていて、まずまずの出来だと感じた。傍聴席に元倉敷市助役で、市長候補であった室山さんが見えられており、ご挨拶した。同じよう感想を持たれたようだ。質問が終わって一息ついている時尾市議にカメラを向けた。
3月10日(木) 環消水 水道局
環消水の委員会が開かれ、一日をかけて審査をした。職員でありさえすれば3時間以上仕事をすれば手当てが付く、これがおかしいと思わない神経がおかしい。昭和41年のころからこの支給が始まっており、5年前までは年額4500万円に及んでいた。手当てを条例に拠らないで決めていたことも問題だ。これを改善する意思は感じられなかった。新聞に載らなければ、このままの状態が続いていたはず。この反省はなし。
水道事業審議会にはこの事実を知らせないまま、料金の値上げや生活保護世帯に対する減免制度の廃止を進めていたことも判明。これに対する反省もお詫びもなかった。労使交渉の中身みについての公表についても、積極的でなく、せいぜい事業年報に特殊勤務手当ての内容を明らかにする程度の改善しかしない。
公営企業法の38条に明記されているように、給与の中の給料と手当ては条例で定めるということすら守れていない。コンプライアンスという言葉は水道局には存在しないのだろう。
3月9日(水) 環消水 水道局の不当手当て
朝から、消防局、環境局について提案されている予算と条例についての審議をした。消防では主に合併での体制が議論になり、環境ではごみの減量が議論の中心だった。明日はいよいよ水道局について審議する。元市の職員だった、ある議員が、「この手当てだけはとんでもない。値上げをする時期だというのに。徹底的にやってもらいたい。」と私に声をかけていった。
私も緩めるつもりはない。おおよそ次のような質問を用意している。
- 手当てが認められてきた理由と経過をあきらかにせよ
- すべての手当ての内容・理由・根拠・金額をあきらかにせよ
- 新規の手当てができる手続きをあきらかにせよ
- 新聞に載った経緯をあきらかにせよ
- 内部告発はなかったのか
これを守る手段を取れ(制度がないことが発見を遅らせたのではないか)- 問題があると認識したのはいつからかをあきらかにせよ
- 改善までの手続きと見通しをあきらかにせよ
- 国や県の指導はあったのか
- これまで監査による指摘はなかったのか
- 審議会へはどの程度の情報を提供しているのか
- 委員は知って料金改定・減免廃止の結論を出しのか
- 営業努力とは何だったのか
- 経費の節減とは
- 新行革プランとは別になっているが、改革の意思はあるのか
- 職員のマイカー通勤の駐車料は取っているのか
- 市民になんと説明をするのか
- 2600万円の予算は組み替えすべきではないのか
- 労使交渉の中身の公表はいつからするのか
- 水道局はどうあるべきか、基本的考えは
- 手当てではなくて給料にすべきではないか
《資料請求》
1. 裁判の判決要旨
2. 国などの指導書
3. 組合との合意文書
4. 水道法・水道企業法など
3月8日(火) 本会議 追加議案
個人質問が終わり、補正予算と不動産の買い入れが追加提案された。共産党がそれに対して質疑を行った。その答弁調整のため休憩があり、終りが少し遅くなった。明日から常任委員会が始まる。今日、やっと水道局から説明があったが、だからといって、追求を緩める気はさらさらない。関心のある方は、明日の10時から委員会があるのでどうぞお出かけください
3月7日(月) 本会議 通夜
本会議では個人質問が続く。公明党の田尻祐二議員がいつもの手話でスタート。歯切れのいい質問が印象的だった。市民ネットからは下市このみ議員。傍聴席に福原元副議長の姿が見えた。
夜に、お二人の通夜。お一人は江田事務所でお世話になっている小嶋さんの母上。まもなく88歳になられる方で、ただご冥福を祈る。
吉良尚平さんは57歳。岡山大学の医学部教授で、私の幼なじみ。哲西中学では生徒会長と会計として生徒会の役員を一緒にさせていただいた。近く会いたいと思っていたところだったので驚いた。ご冥福を祈る。
3月6日(日) 連合 樅野市議選
朝、大供公園の連合の集会に参加。江田、森本、草苅隆幸、升永市郎議員も参加。
山陽町に走って、樅野志郎(もみの・しろう)さんの事務所開きに参加。赤磐市の市議選に出る予定。これまで山陽町議として4期。市民派の議員として活躍してきた先輩だ。ぜひ頑張ってもらいたい。
3月5日(土) 水道局の特殊手当て おおたか静流
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本日付け山陽新聞の特ダネ、水道局の特殊手当てが記事になっている。これはまったく知らなかった。3時間仕事をすればそれだけで手当てが付き、2003年度は総額約2600万円だ。生活保護を受けている方の減免制度を平気で廃止する一方で、自分たちの手当てはしっかり取っている、こんな体質が許されて良いはずがない。
夜、おおたか静流のコンサートに行った。その素晴らしい歌声にしびれた。打ち上げで「野菜食堂こやま」に行った。そこで二胡奏者の程農化さんとも話をした。
3月4日(金) 個人質問
自分の質問が終わると、いつもは気が楽になってのんびりするのだが、今日は緊張する場面があった。自分の質問に対する答弁がまったくすれ違いなのに、それを無視されたとY議員が怒ったからだ。日ごろは冷静なYさんにしては珍しく怒りをあらわにしていた。答弁をする方もけしからんが、それをそのまま答弁として認める議長の采配にも不満があるという。不誠実な答弁は一国の総理でもするのだから、と言ったが耳に入らないようだった。こういうときにどうすべきか、いろいろと考えさせられた。
3月3日(木) 垂れ幕
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3日に質問をしたポイ捨てに関連して、私の意を受けて改善しています、という市役所の垂れ幕を紹介します。私は、「ポイ捨て」をメインにするべきだといっているのですが。
羽場頼三郎質問内容
- 合併後の町名表示は簡素な方がいいのでは
- 林道の管理を強化して、産廃持ちこみを阻止しては
- 合併特例区協議会の構成は住民の意識を生かせ
- 新行革プランは収入増のみを追求すべきでない
- 放置自転車禁止地区の自転車整理に矛盾はないか
- 都市計画決定の変更には住民への通知を
- 合併で選挙公報の必要性が増したのではないか
- 一度で済むような窓口サービスを
- 駐車場の有料化は学校でもやるべきではないか
- ポイ捨て禁止の看板は明確に
- 災害時の水の確保は市の責任で進めるべきではないか
- クレジットカードでの市税その他の収納を進めたらどうか
3月2日(水) 個人質問スタート 灘崎の看板
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今日から個人質問が始まった。酒見議員から始まって崎本議員までの6人が登壇した。この議会は26人、代表質問を加えれば32人が登壇するが、他の議会からすれば、多いかもしれない。議員の発言を尊重する伝統は大事にしたい。ただ質問に対する答弁には、不誠実との批判があった。テレビをご覧の方のご意見はどうだろうか。
なお、羽場は3日の五番目、早ければ2時ごろに登壇予定。灘崎の看板と比較して、岡山のポイ捨て看板をみる。
3月1日(火) 代表質問市民ネット
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代表質問のラストバッターに、市民ネットの田中慎弥議員が立った。かなり落ち着いて見えたので、そのように感想を述べたら、本人はとんでもないと否定していた。早く言えば、本番に強いタイプなのだろう。
慰労を兼ねて、焼き鳥屋で有志による懇親をした。本人によると、冷たいビールでやっと落ち着いたそうだ。
活動日誌 2005年3月 |