羽場頼三郎 活動日誌 2005年11月 |
11月30日(水) 町内会長表彰
永年(5年、20年)の間、町内会長として自治活動をしてこられた方の表彰式があった。お顔を存じ上げている方が10名近くおられた。議会を代表してお祝いとお礼の挨拶をした。町内会は行政の下請けではない、このことからすれば、御津や灘崎で報酬を出しているのは、整理が必要。
11月29日(火) 梶原拓
前全国知事会長で、前岐阜県知事の梶原拓氏の講演があった。示唆に富む話で、特に「職員はコストではなく、人材」という言葉には重みがあった。岡山市も同じ様に考えれば、採用の3年間凍結などということは出来ないはず。
11月28日(月) 給与条例
11月議会が始まった。冒頭に12月1日から適用が必要として、職員などの給与条例が提案された。これまでこの種の条例が問題視されたことは無かったと記憶しているが、一部の議員からおかしいとの指摘があった。
(1)特別職の報酬が上がるのに「審議会」の議を経ていない。(2)人事院勧告のまるのみ、(3)結果として一般の職員は平均で4千円給料が下がるのに、市長約8万円など特別職は上がる。(4)勤勉手当の整理が出来ていない、などである。
会派で検討した結果、それぞれが判断をすることとした。その上で、私は反対した。副議長の職責ではなく、議員としての判断をすべきであると思ったからである。
11月26日(土) 福士敬子
東京都議会議員の福士敬子さんから、レポートが届いた。都議会もかなりひどい状態らしい。石原知事が暴言を吐くのを、問題視できないでいる、とか少数派が不公平な取り扱いを受けているなどの報告がある。民主党も批判の対象になっているが、事実とすれば反省が必要。このレポートが欲しい方は、私か福士さんへメールをしてください。
11月25日(金) 職員採用の凍結
高谷市長が、職員採用の3年間凍結を言っている。どこまで本気か知らないが、常識はずれであることは間違いない。市役所に不信感を持つ友人は,「それぐらいやらないと、市役所の体質は変わらない。少しは仕事をするようになるだろう」ときびしい意見だ。私にはそうは思えない。職員が全く仕事をしていないというのは誤解だと思うし、3年間もの「凍結」が有効な手段とは思えない。議会の反応を聞く限り、大変冷ややかだ。「単なる思い付き」としか言いようが無い。「市長が社長で、議員は取締役」という発想に見られるような、自治体の行政を知らない人の発言だと笑っておられない。市のトップの発言なのだから。
11月24日(木) 県庁所在地市議会
全国の県庁所在地の都市が一堂に会しての会議が開かれた。国体の開催地で毎年開くのだそうだ。副議長として、大会決議の提案を行った。その主な中身は、生活保護費の地方負担反対だ。国が責任を持つべき生活保護を地方に押し付けることは許されない、とするかなりきびしい表現で決議が行われた。
11月23日(水) 優良勤労者表彰 菅源太郎 双子
岡山市と勤労者協会が共催で勤労感謝の日に、優良勤労者表彰を行っている。今年はじめて、来賓として参加した。受賞者の中に以前からお世話になっているYさんがおられた。
お昼から源太郎君の事務所納め。衆議院議員への活動は一応終わる。江田、津村、姫井由美子などが挨拶。
夜に新見の息子夫妻が双子をつれて、初めてうちに来る。どちらも可愛い。甲乙がつけ難い、とはこういうことをいうのだろう。
11月22日(火) 建設委員会
議会前の常任委員会が開かれ、私は建設委員会に。足守地区住民の足を確保するためのバス購入補助金が議題となり、他の地区とのバランスが気になった。他はタクシー利用だとかをやっているそうだが。
11月21日(月) 議運 質問原稿
議運が開かれ、28日からの議会の運営について取り決めをした。大きな変更は無いが、しいてあげれば「代表質問の際に、質問後休憩を取る」ようにしたこと。これまでは、質問と答弁を続けた方が分かりやすいのでは、とのことでやっていたが、その効果もあまり無く、時間が長すぎるという声が多くあり、結局もとに戻した感じだ。その際、答弁後も休憩を取ったらという意見もあったが、とりあえず議長の采配にまかせることになった。
代表質問の原稿書きが一向に進まない。東京出張のせいもあるが、とにかく落ち着いて物を書く時間が無い。明日は少し時間をとろう。
11月20日(日) 銀座 パークゴルフ
朝早く、地下鉄銀座駅の孫の写真を見に行く。100枚近い写真の中から「石垣理子&直正」の写真を見つけた。可愛く写っている。
新幹線で岡山に帰り、1時過ぎから「羽ばたく会パークゴルフ大会」。今年は34名が参加。37と40でまわり、トータルで77の26位。バーディが2回も出たものの、ワンオンして、4パットするなど、詰が甘すぎる癖が出てしまった。優勝は予想どおり、三宅さん。堂々の49。
そのあとは壱州屋にて忘年会。江田、草苅隆幸、姫井由美子、高井崇志、津村代理の河田、菅も参加。
11月17日(木) 参議院議員会館
11月16日(水) 建設委員会 代表者会議
朝から建設委員会。断続的に続いて、終わったのは16時。景観条例やら、西口関係の案件やら。下水道も経費節減の報告など。
代表者会議では、11月議会に掛かる議案の提示。大きなものとしては、建部、瀬戸両町との法定合併協議会の立ち上げの件。
11月15日(火) 菱川さんを送る会 孫の写真
菱川前助役を送る会が開かれ、議員と元議員有志が集まった。菱川さんは、昭和34年寺田熊雄市長の時に職員になり、以来岡山市の行政に携わり、安宅、萩原両市長の助役を務めた。今後の仕事は未定だが、いずれ、氏らしい活動を始めることだろう。各参加者の挨拶には,氏に対する感謝は当然だが遠慮ない思い出話には、爆笑が続いた。
新見の孫の写真が20日から、東京メトロの銀座駅B2のところに展示される。兄弟をテーマにした写真に応募したところ、採用されたらしい。可愛らしい二人の寝顔がなんともいえない。残念ながら、東京出張とは時期がずれる。
11月14日(月) 五月会だより
一応、編集長となっている「五月会だより」の仕上げに掛かった。Sさんの協力でどうにかまとまったが、新聞作りにこんなに苦労したのは久しぶりのこと。若い人にこんな仕事の要領も引き継いでもらわなくては。
11月11日(金) 前原代表は間違っている
民主党の前原新代表は、国会議員の定年制を導入して自民党との違いを明らかにさせる、として60歳を超えたものは公認しないと言っているが、これは大きな間違いだ。60歳を超えようが、日本のためになる人なら、民主党はどんどん国会に人を送り込むという方針を取るべきだ。老害に悩む自民党には定年制は必要だが、民主党には要らないということこそ、自民党との違いを明らかにするということだ。それよりもっと必要なことは、地方自治体の重要性を認識することだ。首長には極力候補を立て、本気で応援すること、安易な相乗りはしない、自治体議員は力一杯擁立する。これくらいのことが分からなければ。
11月6日(日) 桂宮殿下
午後、桂宮殿下を岡山駅にお出迎え。県の企業局長と天野助役と三人で。
11月5日(土) 障害者スポーツ大会
障害者スポーツ大会が今日から始まった。開会式には出られなかったが、浦安の体育館で行われるバレーボールの開始式には参加して、開催地の代表ということで歓迎の挨拶をした。心配をしていたように、観客が少ない。市民のみなさんのに、是非応援に行ってもらいたい。日程は、岡山市のホームページを見てください。入場は無料です。
11月3日(木) 岡山市表彰式
文化の日の今日、岡山市の表彰式が行われ、来賓として出席、お祝いの挨拶をした。受賞者には、民団の金昌男氏、税理士の国富氏などお顔を存じている方もおられて、お祝いを申し上げた。
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