羽場頼三郎 活動日誌 2005年10月

ホーム日誌目次前へ次へ


10月31日(月) 愛育委員 北摂

岡山市の愛育委員協議会結成40周年記念大会に来賓として出席。簡単に挨拶。表彰された方の中には、日ごろから存じ上げている人も多数おられた。

大阪北摂から議長、副議長が視察にお見えになる。高槻市の岡本、池田市の松本両副議長とは、旧知の仲。視察先のデジタルミュージアムで、話をすることが出来た。


10月30日(日) 草苅隆幸

県議の草苅隆幸さんの「激励する会」が開かれました。ゲストは菅直人さん。

かなりの多くの方が来られていて、知った顔もちらほら。柚木君も少し遅れてきたが、乾杯の挨拶には間に合った。その後、まっすぐ帰ってリポートの発送の準備。明日は送ることが出来る。


10月29日(土) 緑化フェア 中井俊作

中井俊作さんと

朝から、ドームのそばのアスポで「緑化フェアおかやま2005」と「緑化推進大会」。オープニングが9時と11時に分かれているので、その間、待機。一緒にすれば、簡単なのに。また、会場も、使用料を支払うために、あえてアスポを使っているのではないかと思った。

岡山に立ち寄られた中井俊作氏に、お会いした。政治家というより哲学者という方がいいかもしれない。今の社会が行き詰ったときに、必要な政治家という言い方をして、失礼ではないだろう。現在は、天草郡五和町議をされているが、来年の合併による天草市議選には出ないそうだ。有機農業の中井さんといえば、30年近く前から知っていた。尊敬する政治家の一人だ。

中井俊作さんについて、大分県の大山農協代表理事組合長の三笘卓爾さんが次のような文章を書かれている。 

 天草の中井俊作氏のように,地方の地主的存在であり,一流の大学を卒業され,国内有数の会社に勤めた後,二十代で郷里で農業を始め,有機農業で食料は「自給自足」の生活,資産による収入は,自分一人で使うべきものではないと,質素,粗食の生活をし,物質偏重の社会に警鏡を呼びかけている人、

孫の直正(なおまさ)と理子(りこ)

10月28日(金) パークゴルフ 日本画

11月20日の日曜日に、毎年行っている羽ばたく会カップ「パークゴルフ大会」を行います。ルールは簡単ですし、道具も要りません。会員以外の方も参加自由です。午後1時30分スタート。会費1000円。お申し込みは羽ばたく会事務局に。086-265-0651

母の姉、宮田泰枝を師匠とする日本画の会が、哲西のきらめき広場で作品発表会を開いている。なかなかの作だ。母の絵も出されている。

哲西の友人O君のご子息の訃報が入った。明日、お葬式なので、お悔やみに行った。28歳でなくなられた。言葉も無い。


10月27日(木) 三笠宮 議長会

朝7時20分にお迎えが来て、桃太郎スタジアムに。三笠宮寛仁親王をお迎えして、車椅子の10キロレースとハーフマラソンの競技ご覧。殿下は熱心に応援され、予定を1時間近くオーバーして、ご覧になっていた。お帰りになる前に、休憩室で市長と二人でお相手をしたが、トルコの話などされて、暖かいお人柄が感じられた。

午後は、国体の閉会式に出られた議長に代わり、福山市で開かれた中国議長会に出席。アスベスト対策について、全国議長会に要望書を出した。会議が終わったあと、各市の議長、副議長と懇談をした。


10月25日(火) 国体日程

午前中は、桃太郎アリーナで桂宮殿下の体操競技ご覧。続いて、岡山空港で高円宮妃殿下のお迎え。

岡山駅で、桂宮殿下のお見送り。


10月24日(月) 天皇陛下

天皇皇后両陛下を、岡山空港でお見送りした。国体へのご参加と、長島のハンセン病施設視察をご視察になったあと専用機でお帰りになった。


10月23日(日) 早稲田大学

卒業35年で、ホームカミングデーとして大学に招待される。以前からこの日を楽しみにしていた。友人に会えた。ドライ納豆を作っている中島君や、税理士になった岩淵君、独立した堀内君、フォークリフトの木下君、ニッセイの大江君、学校で講師もする猪原君、それぞれ少し歳を取ったが、元気な仲間だ。お互いの健闘を祈って別れた。


10月22日(土) 秋期国体開会式 パークゴルフ

秋の国体の開会式。曇り空で心配したが、おおむね晴れの天気で、どうにか式を終えた。「晴れの国岡山」の看板がうそにならなくてすんだ。各県から選手が集うこと自体に、感動がある。しかし、このままでいいのかと考えた。このための費用と労力は相当なものだからだ。

羽ばたく会の恒例、秋のパークゴルフ大会が11月20日に決まった。午後からのスタートで、参加は自由。申込締切は13日。羽場頼三郎事務所Tel.086-265-0651まで。


10月21日(金) 近藤選挙反省会

市議補選の反省会を行った。結果が良かったせいか、終始和やかな雰囲気で、四方山話に花がさいた。これをを区切りに、次の段階に向けたスタートが切られる。


10月20日(木) 福浜小前 番町文庫 デジタルミュージアム

朝の街頭演説は、定例の福浜小前。浜崎さんも一緒に立ってくださった。

お昼は久しぶりに「番町文庫」で。文庫と名前がついているが、お好み焼きやさん。江田五月さんの同級生で、私が行くようになって20年になる。絵も描かれるユニークな店主が魅力でよく訪れる。

いよいよデジタルミュージアムが、グランドオープン。来賓として参加した後に「新・シルクロード展」を見させていただいた。なかなか見ごたえのある展示だ。特に少女のミイラが印象的だ。


10月19日(水) 議長会 携帯電話

朝から備前市で、県下の議長会。全ての市の議長と副議長が集まる。終わったあとは意見交換会。笠岡市の坂本副議長や、新見市の土屋副議長と話をする。

昨日から「携帯電話が行方不明」のため誰とも連絡が取れず。仕方なく電話を換えたが、こちらから電話が出来ない状態は続いている。私に用事のある方もない方もどうか、そちらから電話を下さい。


10月18日(火) 臨時議会

助役の選任同意が臨時議会で行われた。高谷市長の挨拶があったが、簡単なものだった。


10月17日(月) 靖国 近藤昭 助役選任

小泉が靖国神社への参拝を強行した。自分のことしか考えない小泉流で全てを行うつもりなのだろう。不見識きわまる行動だ。アジアの隣人との交流に支障が出ないこと祈るばかりだ。こんな総理を選んだのはこの国民だ。

無所属市民の会では、近藤さんの会派入りを祝う会を行った。明日から議員としての事実上のスタートが切られる。活躍を祈る。

菱川助役の後任に天野氏を選任するらしい。議会への同意を求めるにしても、説明が足りない。どうなっているのか。


10月16日(日) 新福運動会 県連幹事会

朝は新福町内会の運動会。子供達が元気で走り回っていた。天気と元気が印象的だった。

幹事会では、選挙の反省が主な議題。市議選の反省をしていないことに気がついた。近くやらねば。


10月15日(土) 吉備サービスエリア

吉備サービスエリアで高速道路乗り入れの社会実験が始まった。そのスタートにあたり、セレモニーに市議会建設委員として参加。建設委員長の則武伸一郎さんが代表。他には、三宅員義、鷹取清彦、加藤公彦議員も列席。ここに岡山市は4千万円近く金を出しているので、行方には注目をしておく必要がある。特にETCしか使えないことは問題だ。


10月14日(金) 議運 菱川助役

朝、旭東消防所前で街頭演説。来週からは、川から西の地区に移る予定。

議会運営委員会が開かれる。18日に臨時議会が開かれるのを受けて、その運営について協議した。

議運の席上、菱川助役が辞任の意思を表明した。安宅さんの助役をつとめ、さらに萩原の助役をした。助役といえば「菱川」というぐらいの存在だった。後任は天野さんだという。


10月13日(木) 福浜小前 議運打ち合わせ 孫二人

朝は木曜日の定例。福浜小前で街頭演説。近藤昭氏と。

一ヶ月前の写真です

議運の打ち合わせを午後から。思ったより時間が掛かる。

新見市の孫の顔を一ヶ月ぶりに見てくる。名前が「理子(りこ)」と「直正(なおまさ)」。お分かりのように、男女の双子だ。少子化の歯止めになるか。初めはどちらが男か女か分からなかったが、すぐ分かるようになった。やさしい顔をしているのが女の子。少しりりしい顔が男の子。両方ともに可愛い。


10月12日(水) 岡ガス 公務員の政治活動

朝は、岡ガスの前で街頭演説。近藤昭さんの水曜日の定番だそうだ。そのあと、出来立てのうどんをいただき、朝食にする。

代表者会議では、近藤氏の文教委員会入り、行革特別委員会入りが内定。議席がなんと亀井章氏のあとの39になった。文字通り議席を引き継いだことになる。

地方公務員の政治活動を制限する法律を自民党が国会に出すとの報道がされた(山陽新聞10月13日付)。記事によると、国家公務員と同じように政治活動を制限するべきで、地方公務員で作る自治労などに支援される民主党への牽制になる、といった理由のようだ、。

全く許されない。人権を制限することがまず問題だ。国家公務員が政治活動を制限されていることこそ、改めるべきであるのに、その逆の方向だ。さらにこれが党利党略を目的にしている事を知らなければならない。国会で与党が圧倒的多数を占めていることの悪い面が早速出てきた感じがする。絶対に認めてはならない。国家公務員の政治活動を緩和する法案こそ出されるべきだ。


10月11日(火) 会派の動き

近藤昭氏の「無所属市民の会」入りが決まった。副代表で迎えることとなった。これで民主党は3人になり、会派としては6人となった。議会の各会派を回ってみたが、近藤氏の当選は当然という受け止め方だった。元職の二人が当選したことで議会事務局も、特に気を使わなくて良いので楽だろう。三宅氏は新風ではなくて、政隆に入った。

参考:岡山市議会会派一覧


10月10日(月) ウォーキング大会 武蔵野市長選

朝、ひかり公園で行われた南輝学区ウォーキング大会スタートで挨拶。

岡山と同時に行われていた武蔵野市の市長選。ここも、小泉の甘言につられて、市民より国会議員のバッジの方を選んでしまった市長のあとを決める選挙だった。幸いなことに、民主党などが推す市民派の候補が勝った。深沢副議長の活躍ぶりを聞いてみたいものだ。


10月9日(日) 新・市長 新・市議

岡山市長選と市議補選の投・開票。市長選は,早々と高谷候補の当確がテレビに出た。残念だがしょうがない。市民のための市政をされるかどうか、誰であれチェックを充分にする必要がある。

市議補選は、近藤昭が堂々の一位。51,121票で見事に返り咲いた。2位は三宅英夫氏で27,546票。以下、3位に北川あえ24,045票。4位は林じゅん23,433票。田村秀樹19,103票。鬼木のぞみ17,746票。

今回の補選の隠れた当選者は2万9327票の「無効」氏だ。また、民主公認と自民推薦の候補が勝った。元職が勝った。以上の特色があった。いずれにしても岡山市議会初の補選はおわり、新体制が定まることとなる。

岡山市長選開票結果 投票率43.31%
高谷 茂男 68 無新  95,635
熊代 昭彦 65 無新  68,940
高井 崇志 36 無新 58,165

 

 

岡山市議補選開票結果 投票率42.87%
近藤 昭 61 民元(4)  51,121
無効票 29,327
三宅 英夫 58 無元(2)  27,546
北川 明江 52 無新 24,045
林 潤 35 共産新 23,433
田村 英樹 34 無新 19,103
鬼木のぞみ 44 無新 17,746
松本 高明 54 無新 16,463
原 志朱弥 57 無新 5,770

10月8日(土) 最終日 前原代表

マイク納めで

いよいよ選挙戦の最終日。市議候補は岡南大橋西詰めから出発。働く仲間達に最後のお願いをした。

民主党の前原新代表が岡山に来た。さすがにその人気はすごいものだった。シンフォニーホールの前を埋め尽くす人の波だった。2000人という人もいたが、千人は超していたと思われる。若い新市長の誕生を市民は待ち望んでいるという確信を得た思いがする。


10月7日(金) 市議候補

応援している市議候補の遊説隊長が急に参加できなくなったとの連絡が入り、急遽代打に。一部の地区では、友人に地理案内を頼んだが、あとは大体予定どおりに車を進めることが出来た。反応は良い。最後は地元福富に入った。


10月6日(木) 市長・市議補選

個人演説会の司会者

ある新聞に市長選挙情報が載っていた。そこは、自民党系の新聞らしく、保守系同士の争いのような書き方。実際の情勢とはかなりずれているのではないか。市民はそんなにおろかではない。

市議補選もヒートアップ。最後の一押しに入る。8日には、前原新代表も市議候補の応援に入り、票の上積みを図る。


10月5日(水) 西大寺

岡山の東地区は、西大寺が中心だ。ここでは、元代議士が強いという。支援の市議もかなりいるそうで、自民推薦が押されているとか。若手が支持を集める余地があるそうだ。


10月4日(火) 演説会 亀ちゃん

福浜公民館での市議候補の演説会は、成功。会場は一杯になり、空気は最高。司会(羽場頼三郎)が少しヘマをしたぐらいで、会は盛り上がった。これを全市でやれば、当選間違いなし。残念ながら、時間がない。

市長候補の事務所の一角に「亀ちゃん」の遺影がある。市政の刷新を願っていた故・亀井章氏の応援でこの選挙を乗り切ることが、出来るか。


10月3日(月) 選挙戦2日目

7時半から、市議候補と岡南地区で朝立ち。そのあと市内を回るが、他の候補と会わない。仲間の候補と会っただけ。仲間といえど、選挙ではライバルなので、エールの交換をして右左に。健闘を祈る。

夜はカラスに。市内の北部を候補者カーで走る。畑鮎や金山寺など。


10月2日(日) 告示

市長選挙・市議補選が告示された。
市長選挙では2箇所で司会を務めた。
市議補選も順調な滑り出し。明日はカラスもやる予定。


10月1日(土) 北長瀬駅 市長選・市議補選

岡山・庭瀬間の新駅「北長瀬」が開業。議会を代表してお祝いを述べる。直ちに取って返して「市長選、市議補選」の準備。明日から、岡山市の未来を占う選挙が始まる。家に帰ったら、11時を過ぎていた。明日は早い。


活動日誌 2005年10月

ホーム日誌目次前へ次へ