羽場頼三郎 活動日誌 2004年9月

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9月30日(木) 本会議最終日 片山みか

今日は本会議最終日。222号議案についての扱いで所属会派の意見が割れた。玉野市の住民発議の合併協議会設置案だ。私以外の市民ネットは退席をした。私は出席して、賛成をした。その理由については、「まぼろしの賛成討論」に。

意見書でも意見が割れた。例年のごとく出される「道路特定財源確保を求める意見書」を私は反対した。自民党の道路族を喜ばせるだけの特定財源確保だからだ。市民ネットでこれに同調したのは、横田議員のみ。

全会一致で賛成された「地方財政確立のための意見書」(正式の題は違う)と「北方領土の返還を」という決議の提案者になる。議運の副委員長の仕事の一つだ。長かった9月定例市議会も終わった。

私は議員が議会で賛成討論をするべきだと思っている。岡山市議会では、反対討論はよく行われるが、賛成討論についてはほとんどなされない。特に今回のような重要議案に対して、なぜ賛成なのか、反対なのかは明らかにされていなければならない。また、同じ会派の中で賛否が分かれるなら、なおのことだ。もちろん、反対意見が出されるのも歓迎だ。私は昨日のうちに、賛成討論の要旨をまとめ、議会事務局に討論の通告をする準備をすべて整えていた。

しかし、なんという肩すかしか、222号議案については継続審査が主張され、それに対しての反対討論が行われた(共産党稲葉議員)のみなので、敢えて議案に対する賛成討論をする理由が無くなってしまい、通告も出さずじまい。

本会議が終わったので、早速倉敷に車を乗り入れて「片山みか」の応援演説。熱心に聞いて下さる方がいらっしゃり、喜んだのも束の間。「民主党はもっと右寄りにならなければダメだ」と主張されるおじさんにつかまり、少しの間議論。元社会党の議員がいるからけしからん、とか、日本の領土である竹島に自衛隊を派遣しないのはけしからん、などと言われる。議論がかみ合わないまま、失礼した。

他の陣営の街頭宣伝カーとすれ違う。E候補予定者の車が二台、M候補予定者の車が1台だ。そういえば、E候補予定者の出馬表明がやっとされた。新聞記事になっていた。なるほど良い作戦かもしれない。参考にしよう。


まぼろしの賛成討論

議会での採決で、行われなかったまぼろしの賛成討論の要旨を紹介する。字句の間違いがあるかもしれないが、下書きなのでお許し願いたい。

賛成討論要旨

私は222号議案に対して、賛成の立場から討論を致します。

この議案は合併の特例についての法律による、住民投票を受けての「法定協議会」を設置するためのものです。今回の合併は国の失政によるものであり、自治体の都合よりは国の都合が優先されて進められているものであります。このしわ寄せを受けるのはそれぞれの住民であり、何より住民の立場に立っての判断が必要だと思います。さて、今回の住民投票は、議会と住民との意思の齟齬から生じて行われたものであり、住民の最終的な意思はいまだ示されておりません。以上のことから、私は次のように考えます。

この議案が否決された場合、住民の意思をはかる道がまったく閉ざされてしまう事は重大です。玉野市の住民の意思を岡山市の議会で一方的に塞ぐことは認めるべきではないと思うのが、第一の理由です。

次ぎに、最初に申し上げたように、この合併は住民の立場に立って考えるべきであり、メリットがあると考える住民がいるなら、その意見も尊重をされるべきです。岡山市にとっても政令指定都市の要件である人口70万人になることもあり、自治権を拡充する意味でもメリットが有ります。岡山市にとってメリットがあることを議会が認めるのは当然です。これが第二の理由です。

また、玉野市とはごみの受け入れなど、近隣の都市として友好的な関係を結んできた歴史が有ります。地域の個性は政令市の区制によって大事にされることも期待出来ます。甲浦・小串地区などかつては同じ郡に属していた地域もあり、八浜は岡南地域との交流があり、また30号線での行き来も頻繁です。岡山市と玉野市は一つの都市として大きく発展する可能性のある街だと思われます。これが第三の理由です。

さらに、この提案の基になった住民投票の法律が、一方的だと言う批判があることは承知しています。しかし、現在の法律に欠陥があったとしても、そこで示された住民の意思を尊重することは別問題です。

以上から、222号議案に賛成します。皆様のご賛同をよろしくお願いします。


9月29日(水) 台風21号 片山みか 菅直人 糸数けいこ 円より子

片山みか応援のため、早島町に入る。台風の影響でかなり強い風にさらされ、音も届いたかどうか。早島から倉敷の茶屋町に車を進め、さらに庄に入った。

27日の日誌に書いた「無視をすれば良い、誠意を持って。」の言葉の意味が分かりにくかったのだろう。問い合わせがあった。この事情を知りたい方はメールでもいただく他は無い。

本番を前に準備が進む。ポスターもできたし、看板も出来上がるはず。本人の演説も良くなったと評判。ごく最近聞いた人はそういう。近く聞く機会を持つことにする。

10月2日の1時から倉敷市民会館で総決起集会をするので、そこで本人の話が聞ける。江田五月はもちろん、菅直人、糸数けいこ参議院議員も応援に来て下さる。夜はライフパーク倉敷で6時半から。江田五月、菅直人、円より子(民主党副代表)の顔ぶれだ。


9月28日(火) 片山みか 船穂町

今日は朝から倉敷市。時折雨が降る愚図ついた天気だが、車は快調。市内の北部を中心に街頭演説を続ける。途中から姫井県議も同乗して、がんがんやってきた。

途中、船穂町に寄り(御存じない方のために、ここは倉敷市と倉敷市にはさまれたところ)、今日から始まった町長選と町議補選の事務所を激励訪問した。


9月27日(月) 委員会 片山みか

環消水の委員会。バイオディーゼル、し尿処理組合などが審議された。予算は全会一致で承認。

夕方から倉敷に。片山みかの応援をしてきた。おそらく他の陣営と思われるところから、つまらないクレームが事務所に来ているらしい。無視すれば良い、誠意を持って。


9月26日(日) 運動会 吉備中央町 片山みか

朝は学区の運動会。松岡、田中議員も出席。

開会式の途中で抜けて吉備高原都市へ。そこに岡山市が北消防署吉備中央町出張所を竣工し、開所式があった。岡山市の足守地区もこれで安心度が大きくなる。いいことだ。喜んで出席させてもらった。加茂川町の片山町長にお会いして、少し立ち話。産廃の規制の事と、新町名の事だ。なぜ吉備高原町にならなかったのか、不思議だった。

夕方から倉敷市へ。玉島を中心に街頭演説。5カ所で話をした。民主党がなぜ片山みかを応援するのか、かみ砕いてお話をさせてもらった。最後はお店の前。石宮矢掛町議も参加して、盛り上げてもらった。


9月25日(土) 片山みか なん(カレー)

朝から倉敷へ。片山みかの応援部隊として、市内を走り回った。多くの方から激励を貰った。

お昼は「なん」でカレーを頂く。ここは倉敷で有名なカレー専門店。新倉敷駅から西へ少し行って北へ入ったところ。高校時代の恩師がやっている店。うまいっ、と感じたかと思ったらつい早く食べ過ぎていた。もう少しゆっくり食べないとカラダに悪い、と後から反省した。

例の某党公認候補(すべて予定者)はその公認証書を貰ったと言う記事。やっぱり誰かが推測していた通り、出馬表明を遅らせて何回も新聞に載る作戦だろうか。宣伝カーが少なくとも二台回っているのに出馬表明をしていない。「正々堂々」が表看板のようだが。

今日は例の後輩の候補の前を通ったが、誰も出て来なかったので挨拶をしそびれた。こちらが街頭演説をしていると、某候補の宣伝カーが道を曲がって行った。私の演説を聞いて欲しかった。聞いたら、片山みかの応援団に加わりたいと言ってくれるのではないか。


9月24日(金) 本会議 監査委員

本会議で個人質問の最終日。最後は市民ネットの小林議員。終了後クラブ会合。玉野市の住民発議で提案された222号議案の賛否が問題となる。

夜は監査委員をつとめられた松井弁護士を送る会が開かれ、大いに飲んだ。久しぶりに、監査の事務局の方とも意見交換。また、苦労話が続いた。元職の土肥、宮武、磯野氏も参加。大いに盛り上がった。


9月23日(木) いやがらせ 政党活動

まさかとは思ったが、倉敷の県議補選では、とうとう「いやがらせ作戦」が飛び出した。相手陣営のやってることをあることないことたれこんだり、演説の妨害をするなど、かつては良くあったらしいが、最近ではあまり見られなかった現象だ。少なくとも、岡山ではまず聞かない。

私のグループでもそれらしい事が二、三あったが、他の所では、街頭演説やビラまき等の活動に嫌がらせと思われるクレームがついたらしい。かつての県知事選挙、市長選挙で、まあこれほどまでの、と思われるいやがらせ作戦を受けたが、それ以来のことだ。今回予想される顔ぶれは、片山みかさんと前市議二人と、会社員の四人らしいが、保守系のお二人はいずれも若さやクリーンさを売り物にしてきた人だとお聞きしていたので、そんな作戦をするとは思われない。もう一人の方もそんなことをする人とは聞いていない。陣営の誰かがやっているのだろうが、本人のためにならない作戦はただちに止めたほうがいいと思う。もし明らかになれば、本人の名誉が傷つくだけだ。

夕方駅前で、大学の後輩になる候補予定者が演説をしていた。「頑張れよ」と声をかけたが届いただろうか。

その直前、某政党の宣伝カーが候補予定者を売り込む流しをやっていたが、わが陣営とほとんど同じようなフレーズを繰り返していたので、つい笑ってしまった。政党の活動の枠の中で宣伝をしようと思うと、同じような事にならざるをえないのだろう。政党名と候補予定者の名前が違うだけで、知らない人が聞いたら同じ陣営の車と思うのでは。


9月22日(水) 本会議

本会議で質問が続く。今日も7人。わが議会は熱心だと自慢出来る。33人の個人質問が出る議会もそう多くは無いだろう。30分の時間制限もやむを得ないか。

今日の新聞によれば、某元市議はまだ立候補表明をしていないそうだ。


9月21日(火曜) 本会議 片山みか

本会議が続く。相変わらず田畑、崎本の質問は参考になる。

倉敷の県議補選。ある陣営から、片山みかのところは連呼しかやっていない、と文句があったらしい。冗談じゃない。私の車で昨日はしっかりスポット演説をこなしてきた。政策論争で負けるはずが無い。私の演説がまだ浸透していないようだから、さらに馬力をかけてやる気になった。

出馬表明の話で、すでに市議会議員を辞めたと言う情報があるから当然出馬表明をしているのでは、との指摘があった。しかし、少なくとも今日の新聞には出ていない。自民党が公認した、出馬表明した、など複数の新聞記事にするためにわざとしていないのでは、といったうがった見方をしている人もいた。他の陣営のことはどうでもいい。もっと片山みかの運動に力を入れよう。


9月20日(月) 片山みか 3

今日で三日目。宣伝カーで倉敷市内を回るが、反応は悪くない。午後から横田議員と合流して、玉島地区で街頭演説。朝と夜には、他の候補予定者の車とすれ違う。なんだか、同じような主張をしている。たとえば、県政を身近にとか、ひらかれた県政だとか。まだ出馬表明をしていないのに、出馬表明をした○ん○うさんを支持します、といっているのがどうかと思った。


9月19日(日) 片山みか 2

今日は倉敷キャンペーンの二日目。西阿知から倉敷駅周辺を回り、茶屋町にも足をのばす。横田悦子議員、姫井由美子議員の女性パワーに圧倒されながら一日を終わる。明日はさらに強力な部隊を投入する。


9月18日(土) 片山みか 1

朝から倉敷市内を宣伝カーで一巡。まだ、選挙モードに入っていない市民もいらっしゃったが、案外応援をして下さる方々も多い。とにかく、倉敷の市民の良識を信じて頑張る他は無い。


9月17日(金) 個人質問 倉敷キャンペーン

倉敷個人質問二日目。トップを横田悦子、二番手が亀井章議員で午前中は終わる。引き続いて台風と高潮のことを出しての防災関連質問が多い。最後は有井議員。

明日から三日間、倉敷で片山みかキャンペーンを張る。民主党が片山みかを応援する事を倉敷市民に徹底的に伝えたい。民主党の人と車を総動員するつもり。見かけたらご声援をお願いします。


9月16日(木) 個人質問 片山みか

個人質問第一日目。私は磯谷、若井のお二人に譲って、三番目。産廃の問題をメインに、下水道料金体系、災害見舞金、屋上緑化について市の姿勢を質した。産廃の問題は御津町との合併を視野に入れたもので、御津町の方も傍聴に来られていた。傍聴して下さった方や有線テレビで見て下さった方の、皆さんの採点をいただきたい。私としては、70点。ちょっと甘いかな。

夜は倉敷で片山みか選挙の打ち合わせ。明後日には、街頭で訴えるつもり。もちろん、本人も。県政に新しい風を起こしたい。


9月15日(水) 倉敷

倉敷での県議補選が近づいている。片山みかさんの事務所に足を運ぶ機会が多い。今日も出かけてきた。彼女の友人がちらしを受け取りに来ていた。そうした草の根の運動が、新しい政治を誕生させる原動力になる予感がする。

本人の街頭演説もすでに始まっている。話をすることは得意なようなので、むしろ短くまとめることがまずは課題か。どんどん人前に出ていく事だ。


9月14日(火) 市民リポート 本会議質問

市民リポートの今月号ができた。ここでも紹介しているが、倉敷の県議補選の片山みかさんを総力をあげて応援するつもり。あの倉敷に、民主党、市民派の旗を立てたい。

明後日の16日の本会議での質問がまとまった。(1)下水道料金体系の見直し、(2)災害見舞金の交付、(3)産業廃棄物処分場の許可、(4)屋上緑化 の4点だ。16日木曜日の午前10時開会で、私の質問は3番目で、11時頃になるだろうと思われます。どうかお出掛け下さい。


9月13日(月) 本会議 合併

今日は9月議会の初日。おはよう730から、議運の打ち合わせ。議運と写真撮り、本会議、環消水の委員会。閉会の直後に質問通告。お昼に代表者会議。その後、合併研究会。江田事務所で五月会だよりの編集をして、倉敷に。実に目まぐるしい一日だった。

合併のキーワードは議員の身分次第と言う諺を作りたいくらい。結局定数特例が議会の大方を占めたが、1会派と我がネットの二人、無所属の一人が在任特例を許容した。これを二つの町の議会が、硬直した態度と取らなければ良いが、と思っている。合併を進める事には、議会の多数が賛成している事実が伝わっていれば良いが。


9月12日(日) 運動会 片山みか

今日は朝から福富西の運動会。むかで競争に出たら、息切れがしてどうしようもなかった。年なんだろうか。

倉敷の県議補選に出馬表明した片山みかさんは、例の片山虎之助の娘だと思うかもしれない。年齢的にはそのようだが、全くの他人。倉敷の市長選挙の公開討論会を実行するなど、行動力があるので、このような時代にはふさわしいかもしれない。金と組織のない選挙でどこまで行くのか。参議院選挙で示された市民の良識が帰趨を決める事だろう。


9月11日(土) おべんちゃら

県議会の質問の中で、知事に対して「政治家の中の政治家」といった発言をした与党議員がいたそうだ。岡山や倉敷市に対して補助金の不公平を続け、来年度から本来50%出すべきものを6分の1しか出さなくなる。知らないでやっているのではない。わざとやっているのだから、刑法上の故意犯である。

前知事の後継者として、間違った県政をあらためることなく、あいかわらず県民不在の県政を進めている知事をつかまえて「まともな話が通じない政治家」というのは分かるが、「立派な政治家」という。そういうのを「おべんちゃら」というのだろう。

片山みか」さん

9月10日(金) 記者会見

生まれて初めて(おそらく)、記者会見をしました。倉敷の県議補選に立候補予定の「片山みか」さんの会見です。私は市民派の議員が生まれるなら、これほどけっこうなことはないと思うので、全力で応援する事にしました。なお、候補者は、自民党系の市議会議員が2名立つので、計3人になりそうです。


9月9日(木) 故障 環消水

木曜日の朝なので、モーニングリポートに出かけて演説をしようとしたら、アンプが使えない。おそらく、バッテリーの不調と思われる。やむを得ず、小学校前から引き返す。

本会議前の常任委員会。水道局関係ではやはり料金改定と料金体系の見直し、水道負担金の整理などが問題となる。環境関係は環境計画、消防は合併に伴う条例変更が主なもの。いよいよ本会議が来週から始まる。


9月8日(水) 合併協議会

灘崎町で行われた合併協議会を傍聴した。3時からだったが、途中に休憩が3度に渡りはいって、結局妥協案が示された。それを持ち帰って協議するというもの。内容は、御津と灘崎の議員は在任特例を適用し、7人ずつに自主的に減員するが、これが不調ならば、定数特例で決定する、というもの。定数特例派も在任特例派も互いに評価出来るものといえるのではないか。まだ予断は許せないが、合併協議の新局面を迎えたと言えるだろう。


9月7日(火) 五月会だより

五月会だよりの編集を引き受けた。参議院選挙の後なので、どうしてもその関係の記事に偏ってしまう。記事を依頼された人も、選挙のお礼と言う感じになってしまうので、なかなか編集も難しい。


9月6日(月) 議会改革特別委員会

9時からクラブ会合。すぐ続いて特別委員会が開かれた。ここで、本会議での一問一答方式の導入についての議論が行われたが、全体として消極的で、おそらく見送りになると思われる。委員会のあり方について、太田正孝議員から指摘があった、各委員会にまたがる案件を事前に委員長同志が協議するべきでは、との件は賛同する議員が多かった。

また、委員会での委員外議員の発言を認めるべきだという私の発言には、かなり抵抗があった。委員会制度を無視することにつながる、会派から委員を出しているのだから発言は控えるべきだ、先日の委員会で発言を封じられた事の蒸し返しではないか、といったものと受けとめた。

しかし、議会に出ている以上、発言の機会は少しでも広く認められるべきだし、それを抑えなければならない必要性はないと思う。これまで、慣行とされてきた、「無所属の議員に限って委員外議員としての発言を認める」というやり方は見直しをすべきだ。同じ会派の議員だから、同じニュアンスで発言をするとは限らない。委員に個性がないのなら、同じ委員会に同じ会派から複数の委員が出ている事自体が無意味になりかねない。議会および委員会の活性化を検討する委員会のテーマに加える事に問題があるとは、少なくとも私には思えない。


9月3日(金) 週刊朝日

週刊朝日の過去の記事の中に、ちょっとおもしろいのを見つけた。あの野中氏の選挙予想の記事の中に、岡山の事が書いてあって、ここでは加藤氏が優勢としている。しかし、「民主の江田も人気は根強い。江田は最近、写りのいいポスターに変えた。」としている。苦労したポスターが取り上げてあったので、大変嬉しかった。


9月2日(木) 災害調査委員会

民主党県連で16号台風の被害調査委員会の会合。想像以上にひどい被害が発生していて、日頃岡山は台風の被害など無いという風潮が災いして、行政の対応はお粗末に過ぎるらしい。たとえば、高潮が起きているのに警報を出していない。出したのは、最高の潮になる10分前だとか。避難をする場所はすでに海中に没している道を通らないと行けないのに、そこに行くようにという、およそ非常識な命令を出したりで、まるでドタバタ劇を見ているようなありさまだったというようなことが報告されていた。


活動日誌 2004年10月

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