羽場頼三郎 活動日誌 2004年8月

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8月31日(火) 台風被害 委員会

台風の被害は市内でもかなりのものがあった。特に小串、久々井地区などは、床上浸水の被害が出た。その報告を午後になって聞いた。被害に会われた方のお見舞いを申し上げます。

午後1時から環消水の委員会が開かれたが、台風の被害にあわれた方の見舞いなどで4人が欠席。委員会終了後、瀬戸町の消防学校を視察した。県の施設だが、学生の3分の1は岡山市から来ているとの事。


8月30日(月) 台風接近

今朝は台風が接近しているので、駅前の演説はないだろうと思っていたら、草苅県議が一人で勤めたとのこと。ご苦労さまでした。

家の回りも雨と風で草木に影響が出ている。明日の朝には治まっているといいが。


8月28日(土) 石井十次

映画「石井のお父さんありがとう」を鑑賞する。昨日原作者の横田氏から話を聞いていたため、内容が実に良く理解出来た。ただ、ストーリーの展開と言うか脚本と言うか、映画としての面白さになんとなく欠ける感じがした。題材も役者も申し分ないので、そう断じる他ない。良い映画を見た時の満足感が得られないまま、会場であるふれあいセンターを後にした。


8月27日(金) 禁酒会館

禁酒会館で恒例の尾崎コンサート。今日のテーマは、「石井十次をもっと知ろう。」ゲストは横田賢一氏。音楽の方は、清水さんという若い手風琴の演奏家。現在パリ在住だが、岡山の妹尾出身との事。なかなかすごいテクニックで、手風琴の曲を楽しませてくれた。

石井十次の話は興味があったので、いつものように居眠りをすることなく、最後まで聞いた。凄い人がいたものだ。


8月26日(木) 名簿整理

昨年の市議選以来の名簿の整理をしている。選挙続きで、見直しが不十分だとは思っていたが、なかなか大変だ。その都度直っているものは良いが、つもりだけで直っていないものもあり、作業は遅々として進まない。これでも有能な事務員さんがいるからこそできるのだが。名簿の整理は議員の命といわれているから、手を抜く事はできない。


8月25日(水) 出張報告とオンブズマン

例年のオンブズマンの報告書が出されていた。自分のところを注意して見たが、評価は「普通」のようだ。以前から資料が無いため1ランク落とされているとの事だが、気にしていない。オンブズマンの評価のために、報告の方法を変える気はないからだ。資料は必要があればつけるが、そうでなければつけない。この方針で来ている。要は視察が結果として市民のためになって、役立っていればいいこと。私は自分でそう判断している。


8月24日(火) 記事

昨日の委員会の様子が新聞記事になっていたが、定数特例を求める声が圧倒的のように書かれていた。実際はそうではない。合併のことを考えたら、在任特例を容認すると言う声も案外多い事が分かった。しかし、あのような委員会のあり方では、そのように取られても仕方がないのかもしれない。


8月23日(月) 発言できず

今日の特別委員会で、委員外議員として発言をしようとしたら、その取り扱いをめぐって紛糾し、一時休憩までした。まったく、解せない話だ。この合併についての議論は議会全体でする必要があるという判断から、全員協議会か特別委員会かで発言の場を作ろうという事が代表者会議で決まっていた。それなのに、私に発言させないという事は、何を考えているのか、と言いたくなる。発言をいったん認めると委員長が言った後に、委員会に諮る事になり、委員の賛否をとった。横田、升永、田畑、竹永、亀井の各議員が発言を認めるべきとし、宮武、磯谷、山田、藤原、松島の5人の議員が否定、可否同数のため、委員長が否定の態度を明らかにした。

今回のような合併についての重要な議論は市民に公開されている委員会で、全協は非公開においてすべきだと思う。しかし、これで全協での議論になると思われる。


8月23日(月) 合併の特別委員会

今日の午後2時から、議会で、合併についての特別委員会が開かれます。議会としての意見をまとめる事ができれば良いのですが、やってみなければ分かりません。定数特例にこだわるのか、在任特例を容認するのか、合併の分かれ目の議論になると思います。傍聴をお勧めします。(09:20)


8月12日(木) 1区研修会

1区の主催で研修会。テーマは産業廃棄物処分場問題。地元の方から話を聞いた。岡山でも出来る事をすべきという結論になった。会場は建部町の友愛の丘。気持ちのいいところだった。


8月11日(水) 臨時議会 合併協議

臨時議会が開かれた。条例の改正と交通事故の和解案件、教育委員の選任同意が議決された。1市3町の衛生施設組合の議員に田原清正議員が指名推薦による簡易な手続きで選挙された。この提案は議運の副委員長である私の役目。慣れた事なので無事勤めを果たした。

合併の協議がいよいよ煮詰まってきた。定数特例か、在任特例かで議論が割れているが、そのことで合併の話が壊れるのは避けたいと言う意識は働いていると思う。ここで敢えて、主張を貫く事が果たして市民住民の利益につながるのか、きびしい判断が求められる。そのような中で、意外と在任特例でいいではないかという意見が議会内にあることも発見した。どこにおとし所があるのか、いまのところ不明だ。


8月10日(火) 原発で事故

ついに原発で死者の出る事故が起きた。原発はすべてにおいて安全と言うことは神話である事がはっきりした。以前から関西電力の安全軽視の姿勢は問題とされてきた。事故が起きてしまって、どういう言い訳をするのだろうか。ただあやまれば良いと言うものではない。責任を明確にする必要があるだろう、徹底的に。


8月9日(月) 議運 迷惑メール

議運が開かれて、11日の臨時議会の手順などを決めた。

迷惑メールが数多く届いている。3日留守にすると凄い数で、消すのに一苦労する。ウィルスだけでも35件あった。


8月6日金) 環境消防水道委員会

今日は委員会が開かれるので、午前中は缶詰。おそらく午後3時までかかると思う。

昨日、上告断念の報告があった産廃についての判決について詳しい話があると思う。これは、建設残土をどのように扱うかの判断で、高裁の判断に従わざるを得ないというもの。残土を広くリサイクル土として認めるか、きびしく見るかの判断で、再生土として広く認めるなら不当な投棄につながり兼ねないと言う市の主張にも一理あるところ。今後の方向についても詳しく聞きたいものだ。


8月5日(木) 猛暑

とにかく暑い。暑さに少し負けたのか、夕方になっても体に力が入らない。庭は草がはげしく伸びているが、手を入れる元気もない。書かなければならない報告書もまったく手がついていない。この暑さはいつまで続くのか。


8月4日(水) 陳情

今日は陳情が3件。そのうち、1件はすぐにかたがついた。あとの二件は時間がかかるものと、可能性の低いもの。午後はお見舞いが一件。夜は友人とカラオケ。しばしの息抜きをした。


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