活動日誌 2003年3月 |
3月31日(月) 若井さんが去る 県議選
今日、会派「市民ネット」から、若井達子さんが脱退した。江田五月の秘書の時代から一緒にやってきたので、残念な限りだ。今後はどうされるのだろう。
県議選が迫ってきた。姫井由美子、草苅隆幸、森本てつま、高橋剛吉の各候補予定者に対するてこ入れを考えている。
市議会会派一覧
3月30日(日) 羽場純三さん
哲多町議 羽場純三さんの事務所開きに参加した。70人の人が集まり、神主さんの祝詞から始まる式次第で、私も祝辞を述べた。同じ羽場でも、親戚とは聞いていないが、家紋を見ると、我が家と同じ「傘」なので、どこかでつながっていることは間違いない。
その事務所を見ると、資料と蔵書が棚一杯に並んでいて、並の議員ではないことが分かる。おそらく岡山県下の議員でも指折りの資料とお見受けした。見習わなくては。選挙は来月の22日に始まり、27日が投票日だ。12議席に対して、13人が立候補というう激戦のようだ。ぜひ勝ち抜いて、新市議(合併後は)としてばりばり仕事をしてもらいたい。
3月29日(土) 同窓会
小学校の同窓会を企画しているとかで、今から楽しみです。南方小、弘西小、旭中の合同で計画。私は南方だが、旭中には進まなかったので、中学だけで同窓会をすると外されていた。来年の1月2日を楽しい会にしたい。
3月28日(金) 反省会
選対の反省会を開いた。この時の飲食もすべて自前、私はいい支持者に囲まれて、本当に感謝している。
3月27日(木) 公約
木曜日の朝、いつもの福浜小学校前で街頭演説。心なしか、手を振って下さる方が多い様でした。
実はこの選挙の公約のひとつに「都市計画審議会の公開を実現する」ことをあげていましたが、昨日の建設委員会で、それがすでに実現されていたことが明らかになりました。
これまでは、委員の3分の2以上の賛成があれば公開することができる」という規則だったものを「2分の1以上の賛成があれば非公開とすることができる」と改めているのだそうです。昨年の12月に。
というのは、これを昨年の11月に開かれた決算委員会で質問したところ、「公開の方向で検討したい」との答弁があり、それに伴い担当者が審議会に諮って、規則を変更したのだそうです。
はからずも、実現していたことを「公約」していたという「失態」が明らかになりました。私は、素直に喜んでいますが。
3月26日(水) 臨時議会 反戦決議 近藤さん
この任期最後の議会となる、3月臨時議会は、大方の予想を裏切って時間延長をせざるを得ないぐらい遅くなりました。総務委員会が長引いたからで、引退をされる議員から「言うべきことは言って、議会のチェック役を果たしてもらいたい」との報告があり、保守の中にも私と同じ危機感を感じている方もいらっしゃることを、再認識しました。
議会の最後に、「イラク戦争の早期終結を求める決議」が出され、全会一致で可決されました。
臨時市議会に近藤さんが出席。総務委員会で審議に加わり、延長した議会に最後まで出て責任を果たした。「任期は4月30日までなので、当然」と言われる近藤さんの潔い態度には敬服した。私も、もし落選してもこうありたいものだ。こんな立派な人をなぜ落としたのだろうか。岡山市民の一人として、残念でならない。
イラク戦争の早期終結を求める決議
米・英両国が、国連安全保障理事会の武力行使容認決議がないまま、イラクに対し武力行使に踏み切ったことは平和的解決を望む国際世論の願いを無視したものであり、誠に遺憾である。
この米国主導のイラク攻撃に対し、反対の声がかつてない規模で世界に広がりを見せており、わが国においても多くの国民が武力行使に反対している。
イラクへの侵攻により罪のない多くの一般市民の生命が奪われており、その犠牲は計り知れないものがある。さらに、この戦争によって、中東情勢が一層混迷を深め、日本をはじめ世界の平和が脅かされることになる。
よって、わが国憲法の平和理念に基づき、本市議会は、イラクが過去の国連決議を遵守し、国連の査察に積極的に協力し、疑惑のある生物・化学兵器等の大量破壊兵器の廃棄をするよう求めるとともに、イラク戦争が国連を中心とした平和的手段により早期終結することを望むものである。
以上、決議する。
3月25日(火) 反戦がなぜ悪い
選挙中に始まったイラク攻撃だが、アメリカの横暴さと小泉のお追従政治が目立つ。そんな中、確か国立市と思うが卒業文集に「反戦的」という理由で文章が掲載されなかった、という記事が朝日新聞に載っていた様に記憶する。反戦的なことが悪いという風潮があるとすれば、日本の将来もくらい。好戦的が悪いというのならまだしも。反戦的だと国の方針に逆らうのではないかと、学校の教員、教育委員会が判断しているとしたら、とんでもないことだ。
岡山市の教育委員会の姿勢が気になる。
3月24日(月) 無念なこと。
選挙でほぼ順当な結果が出た中、市民ネットの近藤昭さんの落選は残念、無念。
組合出身でありながら、市民感覚にあふれた人で、正義感が強く、信念の人。病院事業管理者の非常識給料・報酬の件でも、二度提案者になっている。社民党の新人に票を食われたのだろうか。日常活動が不足していたとは思われないのに、少なすぎる票に無念さが残る。前回の4168票はどこに行ったのか。
3月23日(日) 当選しました
今、家に帰り着きました。最終結果が出ました。4,684票で第18位でした。これまでの最高得票をいただきました。ちなみに、一回目が4,636票で12位でした。同じ学区から4人も出る大激戦でしたので、最後まで心配でした。
これまでと同様、多くの方々に支えられました。感謝の気持ちで一杯です。
明日は朝7時30分から、駅前演説が有りますので、これで終わります。
岡山市議選開票結果
3月15日(土) 市民の良識
明日から、市議会議員の選挙が始まります。
これまでの活動と、市民の良識を信じて1週間の選挙戦に臨む覚悟です。
24日にまたお目にかかります。
3月14日(金)市民リポート
市民リポートを読んだ方からの反応というのは、ありがたい。今後も読んで下さることを期待したい。
3月14日(金) 読んだ 一般市民
「市民レポート」なるものが、ポストに入っていた。そして読んだ。書いてあるアドレスに入ってみた・・・。
手刷りの苦労が思われる「市民レポート」はなかなか面白い。誠実さの伝わるHPも面白い。
今回は地元候補の応援をするが、陰ながら応援させてほしい。
ガンバレ羽場さん!
3月13日(木)県政報告会
姫井県議の県政報告に参加。消防や支援費制度など、市に関係する質問も出ていた。議会のあり方にも意見が寄せられ、参考になった。
3月12日(水) 訃報
今朝は訃報が相次いだ。私の幼なじみの父上。田舎のお隣のご主人。友人の母上。どなたも私にとってかけがえのない方。人生の常とは言うものの、別れは悲しい。
夕方には、やはり幼なじみの母上が先々月亡くなられていたことを知った。子供の時によく可愛がっていただいた方だ。
いずれもご冥福を祈る。
3月11日(火) 96歳で
最近、96歳で英会話を習っている人がいる話を聞いた。その本人に今日お会いした。さすがしっかりしておられる。健康法はとにかく歩くことだそうだ。歩くのは本当に良いらしい。真似したいものだ。
3月10日(月) 駅前で
岡山駅西口での街頭演説。私の前の方が少々長めだったので、私の方はごく短く挨拶程度で収めた。
通り掛かった知人から激励を受けた。でも、本当にこの16日から選挙が始まるのだろうかという気がする。街全体が、あまり選挙ムードになっていない。やはり、市長選挙が低調だからだろうか。
3月9日(日) アエラと週間現代 武士の家計簿
写真週刊誌アエラに知人のご子息の記事が載っているとのことで、買いに走りました。また、週間現代には例の弁護士のことが載っているとのことで゛また買いに走りました。
磯田道史さんが新しい本を出されます。「武士の家計簿」七百円。一般の本屋さんで購入出来ます。四月十日発売。
3月8日(土) ひまわり会
森本徹磨県議を応援する女性の会「ひまわり会」が発足した。その創立総会に招かれ、3分間のスピーチをした。われながらあまりいい出来ではなかった様な気がする。田原市議、江田五月さん、津村啓介さんとご一緒。
愚痴っ子さん、ありがとうございます。選挙はきびしいものです。でも,その厳しさに耐えられなければ市民のための政治はできないものとこころえています。
3月7日(金) 農業委員会 幹事会 菅直人
今日は、午前中は農業委員会。案件が多くて、昼前までかかった。皆さんから、「大変ですね。」と声を掛けられるが、これも仕事だからさぼるわけにはいかない。
1区幹事会と県連の幹事会。選挙対策など。3月15日の菅直人代表の岡山入りが正式に決まる。正午から駅前で演説をすることとなった。1時間の間に、菅の演説をはさむ予定。どうか15日は岡山駅前にお集まり下さい。
3月6日(木) リポート
リポートができたので、いつもの方にお配りした。今回は多少選挙を意識してはいるものの、あまりそれを感じさせない内容となった。今更、特別なことはできない。
3月15日に菅直人代表が岡山に帰る。お昼に駅前で演説の予定。16日からの市議選に向けて。
3月5日(水) 市議会議員の仕事
今日、女性に会ってショックを受けたことが二つある。
一つは、これまでご支援を頂いていた方から、「今度は女性の議員さんを推すから、ご支援出来ません」と言われたこと。市議会議員として、誰にも負けない仕事をしてきたつもりなのに、ただ「女性でないから」ということで応援を受けられなくなるのは、情けない気がした。
もう一つは、別の方に「家の回りの溝が壊れた時に直してもらわなければならないから、地元の議員でないと」と言われたこと。市議会議員の仕事が「溝や道路を直すこと」という認識が改まらない限り、議会のレベルアップは遠い未来のことかもしれない。
3月4日(火) 筑紫野市長選挙
私の議員勉強会の仲間である、筑紫野市の宮原議員から一通の郵便が。何事かと開封してみれば、氏の所属する「市民ネット」の平原四郎議員を市長候補に立てて、みごと当選されたとのこと。その時に出された、氏の議会報告が同封されていました。すばらしい成果に、ただ驚嘆するばかりです。現職に対して、18,003票対13938表で圧勝しています。市政を私物化している市長に鉄槌を与えたとのことで、さらにすばらしいのは、その新市長のお目付役として、宮原氏が再度市議選に出るとのことです。自分たちが当選させた市長を、与党顔をして無批判に支えているどこかの議会の議員に真似させたい姿勢です。
3月3日(月) 市民リポート2
今日の午後、やっと市民リポートの原稿が完成。明日には第一刷ができるはず。とりあえず、500部ほど刷ります。一面の「主張」は読んでいただければお分かりになりますが、1億円報酬問題と議会の条例提案についてです。二面は、これまでの足跡ということで、私の議員としての活動を振り返りました。3面は「首長になったら」という新聞社のアンケートに対する答えをそのまま載せました。一部の項目については載せきれませんでしたが、なるほどこのテーマで書いてみると、ああしたいこうしたいという思いが次々と沸いてくるから不思議です。
3月2日(日) 市民リポート
月初めに市民リポートを仕上げようとしたが、まだできない。
過去12年間を振り返って、というテーマで書くためにリポートのバックナンバー古いものを読んだ。こんなこともしたのか、と我ながら感心したものもあって時間だけが過ぎてしまった。明日にはなんとか。
3月1日(土) 姫井県議の報告会
姫井由美子さんの「県政報告会」が開かれ、参加した。10分話すつもりが、つい15分になり、申し訳ないことだった。ごみの話しと「眠る議会」について話した。居眠りをする議員も褒められたものではないが、議会が寝てしまってはいけない。チェック機能がマヒしていては、県も市も良くならない。という趣旨だ。議員立法をもっとやるべきだと、話を締めくくった。
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