活動日誌 2003年2月

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2月28日(金) 生ゴミ

ある方のお誘いで、生ごみ処理の講座に出かけた。いわゆる「消滅型」の生ゴミ処理機で、うまく機能すればある意味で効果的だ。岡山市のごみも、生ゴミについては遅れている。マンション等の、土が存在しない場所でのごみ処理には向いているだろう。


2月27日(木)眠くてたまりりません

今日は眠くて眠くてたまりません。(23時19分)


2月26日(水) 次期市議候補

元気になる話がある。次期の市議候補がすでに出てきていることだ。目の前の選挙がどうなるか分からないのに、という声もあるかもしれないが、次期選挙までは丸々4年もあるのではなく、4年しかないというべきだ。今回は、同志を増やすことができなかったが、次期にそれができるかもしれないと思うと元気が出る。

私も今日で54歳、この歳を悔いなく送りたい。


2月25日(火) 53歳最後の日

気がつけば、明日が誕生日。物心ついて、ほぼ50年。半世紀を生きたことになる。矢神村、岡山市大供、岡山市玉江町、哲西町、金光町、東京都新宿区山吹町、高田馬場、哲西町、中野区南台、武蔵野市、杉並区高円寺、昭島市、大分県武蔵町、岡山市柳町、岡山市福富と移り住んだことになる。

さきほど12時を回った、ついに54歳になった。なお、同じ誕生日の、民主党福島の吉田泉(衆議院予定候補)、海江田万里も同時に54歳になったはず。


2月24日(月) ごみの受け入れ

ごみの受け入れに本当に賛成している人は少ない。市民の努力によって、リサイクルを進め、処分場を確保し、焼却場を新設した。その痛みをどれだけ当局は理解しているのだろうか。搬出先の市や町は、住民は理解しているのだろうか。あっさり、「うちは処分場はできませんから」とある町の議員は言った。処分場を作るに当たってどれだけの痛みを感じているのだろうか。努力の限界までしたのだろうか。私は基本的には受け入れに反対だ。


2月23日(日) 政令市問題

岡山市が政令市に、という動きが出ているが、これについて市民の声を聞きたいと思っている。しかし、政令市といってもピンとこない人の方が多い。神戸市や広島市のことを例に出すが、説明は簡単ではない。住んだことが無ければ、イメージが沸かないのは無理もない。

岡山の様に60万人もの人が住んでいる都市は、ある程度地域行政を進める必要がある。その意味では賛成だ。ただし、合併を同時に考えることは、相手があることなので、慎重で良い。かつての総合支所構想の様に、段階を踏んで行政のあり方を問うべきだと思う。


2月22日(土) 新聞記事

昨日の「議員提案」は、山陽新聞と朝日新聞では単に「提案があったが、否決された」にとどまっていた。1億円の支払いが止まらなかった事を書いていないので、読者にとっては「なんのことか」と思うだけだ。

1億円という非常識な報酬があるということ。それを議会から是正しようという動きがあったこと。ここをきちんと書かないと、せっかくの議員提案が空振りに終わってしまう。

次の議会でも再提出をすることで、世論を喚起するしかないか。


2月21日(金) 巨額ボーナスの阻止はならなかったが エックス社への再委託に釘

約2千万円の給料・手当てに加えて、7千4百万円の巨額なボーナスを岡山市は今年も支払う。年間報酬の合計が9千300万円。ちなみに、昨年はボーナス8千3百万円で、合計で1億2百万円。ただひとりの酔っぱらいをのぞいて、私がお会いして話をお聞きした市民の方のすべてが、このボーナスが「非常識」と言われた。

その非常識を市長以下当局が押し通そうとする。無理が通れば、道理が引っ込む世界だ。わざわざ審議会のようなものまで作って、それを妥当と結論付ける、恥の上塗りだ。

これを正したいと以前から考えていたので、この議会で条例の改正を提案した。提案に必要な議員の数は5人。市民ネットの中だけで、今回は5人を揃える事ができた。同調してくれた議員は退席者も加えると、昨年より確実に増えた。

どういう修正にするかで、色々考えたが、結局、給与条例の中の問題条項である「赤字改善額の20%」という付則を削除する事が適当となった。余り早く出し過ぎてもいけないので、タイミングを見計らって提出した。同様の趣旨の陳情が出ていた事は後から知ったが、単に陳情する事と、条例改正の提案とは決定的に違う。議会関係者から「この陳情に賛成討論をすればいいのでは」というアドバイスをいただいたが、結果的に無視をさせていただいた。

議会の中のドンキホーテでいいのだ。市民の良識を議会に持ち込むのは、われわれの使命なのだから。非常識を放置させない事が、議会の役割なのだから。

今回の提案者には、横田悦子議員になってもらった。昨年と同じ人でない方が良いと思ったし、この問題にかける意気込みが感じられたからだが、やはり、期待を裏切らなかった。深夜1時半までかかって原稿を書いたそうだが、その内容は、論理的で分かりやすかった。

この条例改正案に共産党の崎本議員が賛成討論をしてくれて、票数は「8」だったが、以前より確実に前進の手応えを感じた。

残念だったのは、同じ会派のなかでもっと賛同者をえられなかった事だが、次の機会には理解が深まる事だろう。これで実質的に、この任期での議会が終了した。

なお、先日の「ドームの管理委託問題」は委員長報告の中で、エックス社の経営が健全と議会が認めない限り、再委託がありえないことが明確にされた。委員会での質問攻勢が形となった。当然とはいえ、喜ばしい。


2月20日(木) 本会議前

明日は9時集合です。本会議前に、議案に対する態度を確認するためです。

巨額ボーナス条例は会派の中で意見が別れそうです。また、共産党が賛成討論をするそうです。それ以外の案件でも意見が多少別れるところはありますが、それが会派として健全だと思っています。


2月19日(水) 巨額ボーナスにストップを

非常識と言えばあまりに非常識な、病院事業管理者に対する1億円の巨額報酬(年間給与の1900万円の上にボーナス約8千万円)を放置してはいられません。市民ネットの有志5人で、ボーナス条項のカットを内容とする条例案を提案します。本日の午後に正式に議長に議案を出して受け付けられたので、21日の本会議に掛けられると思います。

これを他の議員がどのように受け止めるのか。無視するのか、賛同するのか。ご注目下さい。

なお、これを提案した5人とは、近藤昭、横田悦子、田原清正、下市このみ、羽場頼三郎です。これについて、検討した結果1億円だすのは妥当と結論を出した審議会委員の名前は明日公表します。


2月19日(水) あきれた県議会 

今朝の朝刊(朝日新聞)を読んで、あきれかえった。県議会が本会議のテレビ中継を断ったという記事だ。

公開の原則を理解していない議員が多いという事だろうが、その理由が呆れる。「テレビで中継されると、質問する議員が増えて困るから」。冗談じゃない。議会は議員が市民・県民に代わって当局に質問をするところだ。質問者が増える事こそ歓迎すべき事で、世の中非常識な議会が多いが、岡山がこれほどとは思わなかった。


2月18日(火) 建設委員会

予算中心に建設委員会。質問者がほとんどいない。私一人が質問をした感じ。ドームの管理問題では、当局は、全部または一部の再委託についても委員会の了承を得る、と言明。委員長報告に盛り込まれる事になると思われる。水洗便所普及の特別会計が、事業より経費の方が三倍になっていることは問題だ。


2月17日(月) 病院事業管理者の巨額報酬

このままにしておくと、岡山市は再び榊原先生に年間1億円の報酬を支払ってしまう。これは非常識だ。市長の報酬ですら年間に2,300万円あまりだから、その4倍もの巨額な報酬をなぜ支払うのか。赤字を減らしたからというのが、その理由だとしても、黒字になったわけではなく、赤字が増えても責任を取らない方にこの報酬は異常だ。議会の常識が、市民の非常識といわれない様に、何らかの手を打つ考えだ。


2月16日(日) アゼリア会

江田五月さんのお宅で、江田五月を応援する女性の会「アゼリア会」で市政報告。江田さんの方から「民主党は政策提案の党」という話があったので、私も「市議会でも、条例の修正や予算の修正に取り組んでいる」と報告した。森本徹磨県議、姫井由美子県議、草苅隆幸県議の夫人祐子さん、田原清正市議も出席。それぞれに議会の報告をさせていただいた。途中で、津村啓介氏も飛び入りして、政治のみならず、各方面の話で有意義なひとときが過ごせた。


2月15日(土) 県政報告会

きょうは夜7時から、地元の公会堂で草苅県議の県政報告会。私もゲストとして呼んでいただき、話をさせていただいた。市政の課題について話をしてくれ、という注文なので、(1)政令市・合併 (2)ごみの持ち込み (3)アスポ (4)中央市場 (5)病院事業管理者の高額報酬 について問題点をあげながら話をした。議会の常識が市民の非常識という最後の問題は、全員が同感したみたい。


2月14日(金) 本会議

昨日の本会議の午後に、出席議員が極端に少なくなった事を新聞に書かれた。保守系に欠席者が多かった、という声もあったが、実際はそうでもなかったようだ。

今日も午後は出席者が比較的多かった。市民ネットの代表質問は楠木議員。支援費についての質問は、気になっていたので答弁をしっかり聞いた。岡山市は、これを前向きにとらえるだろうことはうかがえた。その他の答弁について、詳しい事は問い合わせてもらいたい。主な質問項目は、次の通り。(1)滞納対策について、(2)支援費サービスについて、(3)介護保険について、(4)ケアマネージャーの資質向上について、(5)雇傭対策について。


2月13日(木)本会議 選挙情報

本会議2日目。亀井、太田。亀井さんの質問はさすがだった。アスポも病院事業管理者の巨額ボーナスも、説得力のある追及だった。エックス社に対して、ドームの管理・運営を再委託するのではないかという懸念がある。ここが建設委員会の焦点と思う。病院の管理者のボーナス問題は、シビアに考えている。これをスムーズに通すわけには行かない。

本会議で、ごみの受け入れについての質問があった。これについて、当局は平気で「ごみの広域化処理計画」ということを理由に上げる。私が指摘した事を忘れているのか、無視しているのか。「広域化」はけっしてほめられたものではない。自治法にも、廃棄物処理法にも反している。これが合理性を持つとしたら、ダイオキシン対策のため連続高温処理をするという事だけ。しかし、それは、小さい自治体が単独ではできないので、ある程度強力をするしかないという程度のもの。岡山のように63万の都市には関係がない話し。また、倉敷市もしかり。それなのに、広域処理を理由に上げるのは「まやかし」でしかない。本音は、よそのごみでも燃やして金にしたいという事ではないのか。前・市長の通産省的な、もうけの論理が見え隠れする。

マスコミから、新人の立候補が伝えられる。女性が二人、男性一人のようだ。その内の一人はなんと福浜学区かららしい。これで4人めとなるので、大激戦に拍車がかかった。全部で60人の立候補となり、前回には至らないものの、まずまずの候補者数となった。63万都市に市議の候補者がいないのでは情けない。一候補者としてはきびしいがそれに打ち勝たなくては、と気持ちを引き締めている。


2月12日(水) 本会議 菊田さん 続・首長になったら

本会議の二日め。代表質問がお二人。今日から、市長席が空白で、職務代理者の菱川助役が答弁。そのせいか、再質問がいずれも無し。珍しく、2時過ぎに終わって、帰ろうかと思ったら、次々に用件が入ってしまった。

日頃、お世話になっている民団の菊田さんが勲章を受けられたという事で、祝賀会に参加。韓国政府から木蓮章という名誉あるもの。張本氏もゲストとして来られていた。挨拶をしたかったが、その時間がなく、会の途中で失礼した。市議会からは、宮川、吉本、田尻、高津、増川氏らが参加。県議会から、岡崎、森、佐藤、武田、佐古氏らが参加。

続・首長になったら

  1. 消防に女子職員を採用し、可能な限り現場に出てもらい、邪魔者扱いをさせませんし、単なるマスコットガールにはしません。
  2. 職員の採用には公平を期し、情実を排します。
  3. 議会の答弁は真摯に質問に答えます。「もっと勉強してから質問をしろ」といった失礼な事は言いません。
  4. 教育委員を選任する際には、基本的な人権に理解の深い人を選び、間違っても「新しい歴史の教科書」をみとめるような人は選びません。
  5. ごみ行政は、単なるごみ行政ではなく、リサイクルを前提とした「ごみをなくす行政」にします。
  6. 福祉の名を借りて、自分の後援会長に利便を与えるような事はしないで、公共の財産の適正な管理をします。
  7. PFIの形を取って、一部の企業だけに市の仕事を発注するような事はしません。
  8. 支所の見直しをはかり、原則として支所は廃止します。

2月11日(火) 支援費制 匿名さんに

障害者の方々に支払われるお金の制度が変る。どうも問題があるようだ。
(1)一般財源化するので、自治体によるレベルダウンが心配。
(2)費用の標準といいながら、事実上、上限化となっている。
(3)具体的に福祉サービスが切り捨てられる可能性がある。
などだ。議会の役割はそれらの不安を解消する事だ。

匿名さん。住基ネットは不要ですよね。

内申書も不要です。教師が「内申書に書くぞ」といって、生徒を脅す道具にしている実態を見れば。これは、本来、試験だけでは分からない、子供の個性を生かして試験の参考にするためで、プラス思考のもののはず。それがまったく違ってしまっている。廃止するべきだ。


2月10日(月) 西口 甘夏

朝、弁士がいないので早く来るようにと連絡。急いで、出かけたが、着いたのは7時45分ぐらい。湯川さんが弁士をつとめていた。私と、次に来た姫井県議で交代で時間まで演説。

水俣の甘夏とデコポンの配達をほぼ終了した。今年の出来はかなり良いほうと思える。甘夏の方が少し余分があるので市内の方にならお分け出来る。


2月9日(日) ヤーコン 首長になったら

若者との懇談の機会があり、私の話をさせていただいた後、参加者の一人がヤーコンの話をされた。南米アンデス原産のキク科のイモで、フラクトオリゴ糖などの栄養に富み、健康食品として注目されているとの事。試食したが、おいしい。一部のスーパーではすでに売られているが、もっと普及させたいとのこと。

ある新聞社が「あなたか首長になったら」という文章を書けという。私は下書きのつもりで次のようなことを書いた。

私が「市長になったら」

  1. 岡山市は住基ネットから離脱します。少なくとも「選択制」を取り入れます。
  2. 人事を公平にします。お気に入りを抜擢したり、自分の回りに置かないようにします。適材適所を徹底します。
  3. 議会からの条例修正や、予算修正を歓迎します。
  4. 行政の意思決定までの過程や、審議会の議論を徹底的に公開します。
  5. 監査に口出しをすることなく、委員の独立性を保障し、事務局にプロパーの人材を登用出来るようにします。
  6. 入札の公正、公平を確保して、談合疑惑を生じさせないようにします。
  7. 予算の一律カットといったやり方ではなくて、必要なところには必要な予算を付け、無駄なところには一円も使わないようにします。
  8. 公用車をすべて省エネ、無公害車に切り換えます。
  9. 学校や庁舎などの屋根に極力パネルを設置してソーラー発電をするか、屋上緑化をします。
  10. 精神、知的、身体障害者が安心して暮らせる街にします。
  11. 小学校のグラウンドを芝生にします。
  12. 子供たちの制服や内申書は廃止します。
  13. 自分の後援会のために市政を利用しません。
  14. 県と市の負担金の不公平をなくします。
  15. 議会で「国や県の動向を見て」という答弁はしません。
  16. 市立病院の赤字解消に努めますが、その功労者に1億円の報酬を支払うような事はしません。
  17. 岡山の緑を守るために、安易に木を伐ることはしません。
  18. 可能な限り、歩道と車道を分けます。
  19. 道路の段差をなくし、極力車道との分離をして、自転車で安心して走れる街にします。
  20. 国や県の言う事でも市民のためにならない事なら反対します。逆に国や県が補助金をくれなくても、市民に必要な仕事は積極的に取り組みます。

どうもきりがないようで、これで前編にします。


2月8日(土)市政報告会

公民館で「市民の声を聞く会」。市政について講師という形で話した。市民の声が反映する政治が当然だが、現実はかなり離れてしまっている。そこを埋めるのが、選挙であり、このような会だと思う。40人ほどの会場だったが、一杯だった。雨の降る日なので、出足が良くないだろうと心配していたのだが、感激、感謝。


2月7日(金) 水俣の甘夏とデコポン

皆さん、おまちかねの「水俣の甘夏とデコポン」が到着しました。注文をされた方は、まもなくお宅に届きます。私が配達をする予定です。デコポンは今年から「しらめい」と品種名になりましたが、もちろん中身は変りません。一つ試食しましたが、大変酸っぱくて甘い。この味は☆☆☆です。

御存じでない方のためにお知らせします。水俣病に苦しんだ患者と家族の方々が、生活の場を海から山に変えて、有機省農薬で作っています。安心しておいしいみかんが食べられると、毎年好評です。私が生活クラブに居た頃からですので、もう20年になるおつきあいです。


2月6日(木) メルマガ読者

愛知県から職員の不法給与についての問い合わせがあり、人事課に聞き合わせてすぐ回答しておいた。その際、なぜ私を知っているのかとお聞きしたら、メルマガの読者とのことだった。ここのところ200台をキープしている読者数だが、私の方からは知らない読者の方が大半のはず。そう思えば、いい加減な事は書けない。


2月5日(水) 寿司屋さん 本会議初日 ごみの受け入れ

朝の演説で直撃を受ける家の一つに、今朝のお寿司屋さんがある。私と知り合いになる以前は、夜中まで仕事をしているのに、なんとうるさい奴だ、と思われていたとか。今朝は、奥様が挨拶をしてくださった。ほっとした気分になり、ご近所に感謝した。

本会議が開かれ、市長の所信表明が行われた。中には、もう通った気分のようだ、という批判もあったようだが、しかし、市長が所信を表明するのは当然だ。そこに政策的なものが盛り込まれる事も否定するものではない。しかし、ドームの管理・運営と下記の「ごみの受け入れ」の件は頂けないものだった。

ドームの管理を委託するにしても、公園協会でなくてはならない理由もない。なぜ直接に市がやらないのか、これに答えていない。公園協会に委託するにしても、その再委託をする可能性が大いにあるような口ぶりだ。これでは市民の納得はえられまい。

ごみの受け入れも、もっと理解出来ない。なぜ倉敷市ともあろうところが、焼却場ひとつ建てられなかったのか。チボリ公園や2校の大学などに市の金を使い過ぎていたため、建てられなかった、という見方もある。

また、これらの経緯や他の市町のごみへの取り組みが明らかでないまま、ごみの受け入れを決める事は、市長の勝手な政治判断というべきだろう。


2月4日(火)バイパス 建設委員会

朝モーニングリポートに出かけようとすると、バッテリー上がり。やっとエンジンがかかって予定の場所についたらすでに8時15分。でも、きっちり30分まで演説して、帰宅。市民相談が1件入っていて、それを終えたらすぐ議会へ。

10時から建設委員会。新年度の事業の説明など。奉還町の違法建築物の撤去が報告された。私は、都市整備局長に、この種の問題には市として積極的に解決に臨むように念を押しておいた。

そのあと、井原鉄道に対する負担金の説明があったが、これは納得のしがたいものだった。運行管理費については会社の経営努力でまかなうのは良いとして、施設管理費についての負担を岡山市が負う事が納得がいかない。

15年度の見込みは一億8,000万円ほどかかる。その1.99%を岡山市が負担するという案が示されている。金額にすれば、358万円ぐらいになるが、福山市は1.74%の負担だ。井原鉄道は福山駅には乗り入れているが、岡山駅には乗り入れていない。もちろん、線路は岡山市のどこにも走っていない。それなのに、岡山市の方が負担が大きい事はどう考えても納得がいく話ではない。


2月3日(月) 市民リポート ふるかわさんのフル回転

朝は駅東口で民主党の街頭演説。自分の出番が終わったら、移動してドレミ前に。そこでもう一度マイクを持って、10分ばかり。事務所にとって返してリポートの編集発行。やっと午前中にできあがる。

午後からは古川さんとフル回転。選挙の話をあれこれしているとあっと言う間にタイムリミットで、岡山駅からご帰還。実はもっとフル回転してもらいたかったのですが、こちらの段取りが悪くて動けず。


2月2日(日) 餅つき 古川一夫さん

朝は、福友会の餅つき。南野育成園の子供たちも招いて、盛大に20回記念餅つきが行われた。腰が痛いので、餅はつかず、もっぱらおろしもちを食べさせていただいた。残念ながら落研の落語は聞けずじまいだった。

落研が聞けなかったのは、岡山駅に古川さんをお迎えに行ったため。大阪の松原市でオンブズマンと同じ活動を続け、議会にも挑戦しているが、まだ果たせていない。にもかかわらず、私等の応援に来てくださる。その精神には頭が下がる。当選さえすれば、市民派として存分の活躍ができるはず。次回に照準をあわせて頑張ってもらいたい。


2月1日(土) 小山さん 吉田さん

風邪のため、病院に行かれたそうですが、そんな重症とも知らずこき使ってしまった私をお許し下さい。府議選でのご活躍を祈ります。

東京都町田市の吉田市議が来岡。歓迎の街頭演説を西口で行う。昨日の、危険建築物の撤去について報告する。

吉田さんと選挙の方法や、政治のあり方について12時まで話し込む。有意義な一日だった。明日は広島の電子投票を視察に行かれるとの事。インターンの石田君も同行していて、地方政治家の実態を見ていただいた。


掲示板に初登場です  小山広明 
2003年2月1日(土)19時57分

今日は/大阪・泉南市は今日は曇っていましたよ。
岡山の29日は起きると真白で驚きました。
きっちりと選挙準備をやられている各議員の方々、現職の強さを肌で感じました。
「生きて来た事が準備だ」と言って来た私は考えさせられました。
しかし、普通の市民はあそこまで準備は出来無いですものね。
府議選に出ようと思っている私の今日の行動は、8時から食事づくりの仕事で12時55分まで働きました。

今、風邪をひいていまして、午後からは床に入って寝ました。
4時過ぎ81才の母が「卵が安く売っているので」と言う事で、卵を買いがてら府議選に出ると言う事を言わなければと言う2人に相談にいきました。
『そうですか』と好意的に受け止めて頂きました。そして卵10個が85円を買って帰りました。

早く風邪を直さなければ。
明日は休みの番ですが、職場の仲間が小指を包丁で切って9日まで休む事になり私は出勤です。
日常性の一つが選挙と言う事が私のスタイルです。こうしか出来ないんだからと「居直って」府議選に出て行くでしょうね。

こやまひろあき


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