活動日誌 2002年8月

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8月30日、31日 視察 菅直人

30日にはかつてすんでいた杉並区に視察に行きました。和泉小学校には、みどりの運動場(全面芝生)があります。子供たちが喜んで走り回っているそうです。そんな学校を岡山にも作りたいと思いました。

31日のお昼に岡山駅に着き、ただちに街頭演説。1時には菅 直人さんも到着。1時半からは西口に移動して「菅直人を支援する会」。会場は満席だった。

草苅県議の励ます会に出席して、総社の支援する会の会場に。ここでも200人を越す聴衆が参加。哲西からは母や同級生も駆けつけてくれていた。


8月29日(木曜日) 市民相談 別のところで ピンチ

午前中と午後と全部で4件の市民相談を受けました。そのうち、3件はわれながらうまく処理出来たのですが、午後の1件についてはだめでした。ちょっ とエネルギーを使い過ぎました。おかげて、久しぶりに疲れがどっと出ました。市民相談はある意味で議員の役目でもあるようですが、気をつけないととんでもない方向に引っ張られる時があります。

「返還」の間違いを「愛嬌」と思ってくださる方なら、「返還が変換」のことと理解してくださるでしょうが。そうは言ってはおられません。これは、掲示板書き込み用の「ワード」を使っています。でも、手間がかかるのでめんどくさくなり、毎日とはいきません。

9月21日の、ツルネン氏の講演会のチケットを売りに歩いている。でも、苦戦中で、明日明後日は東京というスケジュールなので、非常に厳しい。来月も2、3、4と特別委員会の視察が入っているので動きが取れない。今年最大のピンチだ。


8月28日(水曜日) ガスパチョ 菅直人岡山へ

久しぶりに妹尾の「ガスパチョ」でお昼をいただいた。ここのランチはいつも、美味しさでビックリさせられる。今日も、そうだった。ホームページもあるらしい。一度覗いてみたら。

菅さんが岡山に来られる。31日の1時から駅前で街頭演説。私が司会をする予定。そして、そのあと1時30分から、西口の国際交流センターで「菅直人を応援する集い」。民主党を建て直して、日本を変えるのは菅直人だと本気で思っている。皆さんにも、ぜひお力を借りたい。


8月27日(火曜日) 報酬条例 民主党代表選挙

病院と市場の事業管理者の報酬条例は、問題があるままだ。病院は、市民の皆さんからのご指摘の通り、非常識な高額の報酬を認めている。市場は、20%以内という不法な条例を放置したままだ。いずれも、議会から直すことをしないと、当局からの提案を待ってはおられない。

民主党の代表選挙は、議員の中では鳩山有利と報道されている。国民にとってどうなのか、これを考えてもらいたい。私はこのようなときこそ、菅直人の出番だと思う。皆さんの意見をどうぞお寄せ下さい。


8月26日(月曜日) さきほど帰りました

さきほど岡山に帰りました。母も息子も元気でしたので、一安心。
用事が溜まっています。


8月24日(土) 三日間休みます

本日から、三日間、大分の母に会いに行きます。カキコミを休みます。


8月23日(金曜日) 情報化の特別委員会

デジタルミュージアムについて、委員会が開かれた。それがどのようなものか、実演付きで説明された。なかなかおもしろいと感じた。


8月22日(木曜日) 樅野町議 住基ネット サポーター

山陽町の樅野町議と久しぶりに意見交換。合併問題と来春の県議選について。町内では、岡山市との合併を望む声がやはり多数だそうだ。それを押し切って赤磐5町で合併する方向を町長以下は進めているらしい。

県議選では、自民党の独占を崩したいとの思いはどうやら同じらしい。具体的な話を今後煮詰めることにした。

住基ネットに反対の意思を表明するために、番号の通知を返上した。今、市内では100人ぐらいが返上しているとのこと。市民の意思をどのような形で現すか、方法については、とりあえずこのようなことをするしかない。

民主党のサポーターを集めてくださいとの、菅さんからのお手紙がきました。皆さんのご協力をお願いします。


8月21日(水曜日) 住基ネット ツルネン講演会

住基ネットに反対の意思表明をすることにした。そこで、送られてきたコードを返上しようとしたら、世帯にまとめて送られて来ているので、いちいち家族の了承をとらなければならない。これも,おかしいことの一つだ。我が家には、私と妻、次男と三男、長女が同一世帯だ。温度差はあるが、反対の意思表明をすることには同意してくれた。

引き続いて、ツルネンシの講演会のチケットを売りに歩いている。友人はありがたいものだ。ほとんど二つ返事で引き受けてもらえる。最低でも、二枚1万円のお金を出してくれるということは、この不景気な中でありがたいの一語に尽きる。


住基ネットに関する質問書

以下の内容の質問書を出しました。私と横田悦子議員が市民局長に直接渡しました。

     住民票コード通知票についての質問書

 先日、住民票コード通知票が自宅に届きました。
 私は、1枚のハガキの中に家族全員のコードが記されていることに強い違和感と憤りを感じています。今回送付されるまで私は、住民票コードは各個人に送付されるものと思っていました。

 ハガキ内に記載されている「お知らせ」の中の「住民票コードは他人に知られないように注意してください」との文と、通知票に世帯員全員の番号が掲載されていることは全く相矛盾することだと思います。家族といえども他人です。

 例えば家庭内暴力等で離婚を前提に避難所等に身を潜めている人間がいるとします。住民登録の変更が出来ないまま、意に添わない配偶者のもとに住民登録があった場合、今回通知された住民票コードは配偶者に知られてしまいます。そしてその住民票コードが悪用されないとも限りません。

 そういうことを考慮した上で、個人単位で送付することは検討されなかったのでしょうか。

 このことについて、市長の御見解をいただきたいと思います。
 2002年8月22日までに、文章による回答を下さいますよう、よろしくお願いします。

8月20日(火曜日) 民主党代表選挙

民主党の揚げ足を取る報道が多い。朝日のニュースステーションもそうだ。自民党によほど借りがあるのだろう。気をつけて見てみると、江田の知事選と同じようにデマで相手を落とそうとしている。「菅が当選すると民主党が分裂する」こんなウソはない。菅が当選すると困るのは自民党だ。震源地はおそらくそのあたりと思える。いつもの手にだまされないようにしたいが、だまされる人も多いだろうと思うと、暗澹たる気持ちになってしまう。でも、あきらめは愚か者の結論、と言うではないか。最後まで、頑張りたい。


8月19日(月曜日) 駅前 南石君 農業委員会

駅前で街頭演説。津村啓介君の演説を初めて聞くが、思ったより完成度が高かった。なにより、声が大きいのには感心した。30歳の新人はそうでなくてはいけない。

南石君に会った。というより「訪ねた」。先の同窓会では十分に話しもできなかったので、あらためて会ったという感じ。でも、持つべきものは「友達」、ツルネン・マルテイ氏の講演会の協力を快く引き受けてくれた。

今日の農業委員会の農政部会では、参考になることが多かった。特に、外国からの輸入農産物の基準を越える農薬の検査については、市として国に申し入れることを約束してもらった。検査をすべてに及ぼすことは、消費者に対して安心感を与えると共に、生産者の保護にもつながる。これをなぜしないのか、不思議でしょうがない。

他にも、農業会議所の資料に政府与党(自民党)の宣伝になる部分があるのでこれはおかしいと指摘しておいた。同調する方もおられたので、指摘は誤りではなかったはず。


8月17日(土曜日) 江田五月会総会

午前中の五月会企画会議に続いて、午後は五月会の総会。時間は長かったにもかかわらず、熱気は冷めませんでした。やはり、江田五月のピンチとなると気合が入ります。

私は、この総会で「副会長」に。なんでもいいのです、お役にたてれば。ついでに、市議会議員の候補として推薦をいただきました。次回はかなり苦しいので、ありがたいことです。そのほかにも、姫井由美子、草苅隆幸、森本徹麿、高橋剛吉、原田芳身、田原清正さんも五月会の推薦候補となりました。

衆議院議員の候補では、はた・ともこ、津村啓介、柚木道義の三人が紹介されましたが、頼もしいことです。1区も誰かいい人がいればいいのに。こんな声をよく聞きます。まったく同感です。


8月17日(土曜日)  臨時議会

昨日16日は臨時議会でした。当初予定されていた、トマト銀行に対する劣後ローンについての解決の見通しが無く、先送りとなったため、10分足らずで終了。

この問題は、トマト銀行に中小企業への貸し付けを継続してもらうため、その自己資本比率を高めるために必要として、出資に準じた資金提供を岡山市がしようとしたことに端を発しています。趣旨は悪くなかったのですが、市の基金から貸し付けをしようとしたため問題となりました。

基金からの貸し付けのため、議会には報告だけで済まそうとした。それに対して、(1)基金の運用に正当性があるのか。(2)議会への報告だけで済まそうとするのは、議会軽視だ。といった批判が集中して、議長預かりとなり、その調整ができなかったため臨時議会が意味を持たなくなったものです。変な話です。議会に条例なり、予算なりを出すことでなぜ解決が計られないのか。このままでは、他都市からも批判を浴びそうです。


8月13日(火) 休憩中

この三日間、夏風邪で寝込んでいます。カキコミができなくてスミマセン。


8月10日(土曜日) サポーター 夏祭

民主党のサポーター集めに走りまわっています。今日も一件。でも、菅にではなくて若手に入れるとのこと。それが民主党を良くして、引いては日本を良くすることにつながるといわれると、否定することにはならない。そのとおり。それも、選択のうちです。

みなさん、とにかく民主党のサポーターになってください。私は、いつでもどこにでも出向きます。

今日は夏祭のあたり日。福富西,福富東、福富中の盆踊りに顔を出させていただく。最後には福成にもお邪魔しました。


8月9日(金曜日) 農業委員会 田中眞紀子

10時から、農業委員会の協議会。いつものとおり、所有権移転や賃借権設定など、農地の利用形態が変る際の許可をする一次的な判断をする。今回は特に問題なし。知り合いの方が来られたが、これも問題なし。農地法違反の件では、厳しい意見が続出。4〜5年改善を猶予してくれという態度は「ダメ」となりそう。

田中眞紀子さんが、突然議員を辞職。色々と憶測をしているようだが、私にも分からない。案外もろい精神を持っていたのかもしれない。その点、角栄氏とは違うのかも。まず、苦労が違うし、これまでが順調すぎたことが一番の原因なのではないだろうか。

今日から事務の宗本さんが夏休みに入った。


8月7日(水曜日) 新見市

電子投票の新見市に、また行ってきました。横田議員と電子投票についてお聞きするためです。参考になりました。坂出市の若杉議員といっしょでした。


8月5日(月曜日) 津村啓介 総務委員会

朝は駅前で街頭演説。江田五月、綾大介、草苅隆幸、羽場頼三郎と津村啓介。その後津村君は県庁で記者会見。衆議院2区からの出馬を表明。これでやっと面白くなる。

総務委員会を傍聴した。住基ネットの報告をするというので。しかし、例のトマト銀行への融資の問題で入り口から紛糾。午後にずれこむ。なんで当局が基金の取り崩しにこだわるのか分からない。おそらく市長がなにがなんでもと指令を出しているのだろう。これでは部下がかわいそう。

肝心の住基ネットは聞けば聞くほど心配になる。あの横柄な片山が推進していることだから、それだけで信用がおけない。岡山市が単なる規定で「セキュリティ」だとすること自体、このことをいいかげんに取り扱っている証拠。


8月4日(日曜日) ポスターはり

炎天下でしたが、ポスターはりをしました。はりというのは「貼り」か「張り」かと迷いましたので、ひらかなにしました。主に浦安地区で、少しですが、貼ることができました。それなりに成果はありましたが、なかでも、哲多の羽場純三議員の同級生にお会いしましたことは特筆しておくべきことです。山室とおっしゃる方なので、山室軍平とのご関係はといった会話から、話が発展しました。やはり、歩いてみるものですね。


8月3日(土曜日) ストップ住基ネット 富川市 樹林

正午から1時まで、駅東口で「ストップ住基ネット」の活動。横田、羽場、赤岩、光成、井上、原田、谷川、光吉、姫井の順で話をする。

6時から新福の夏祭。赤木会長以下町内の皆さんがはりきって進行。来賓として紹介されるが、いつものことながら挨拶は苦手だ。

韓国の富川市から、100名を越す市民訪問団がお見えになる。市議会主催の歓迎レセプションに出席。韓日友好協会の金会長とお会いして旧交を温める。

そのあと、樹林にタクシーで。運転手さんと病院事業管理者の非常識報酬のことを話していたら、メーターを倒すのを忘れたとか。悪いことをしました。ちゃんと1,500円お支払いしました。

で、樹林は復活パーティ。星崎さんのお店として、もとどおり営業するとのことです。皆さん、また出かけましょう。


8月2日(金曜日) 住基ネットの延期を申し入れ

岡山市(松本市民局長)に対して、住基ネットの延期を申し入れました。東京都の杉並区など,住民本位に考えている自治体では、ネットとの接続を延期しています。当然です。特に、岡山市は「セキュリティの準備中」だそうですから、それもできないのに強引に接続するのは間違いです。

今月号の自治研究という本に、湯川憲比古氏の電子投票についての文章が載っていますが、ITについても、地方分権の思想が必要です。


8月1日(木曜日)住基ネットは大丈夫でない 佐賀市議千綿氏 小林さん

住基ネットが大丈夫なんて、誰が言ってるんですか。片山は大食わせ者だ。実は、先日ある方から「岡山市のセキュリティはどうなっているんですか」という質問があり、市の担当者に問い合わせたところ、なんと答えたと思いますか。これには、私もビックリ仰天。「これから検討するところです。」泥縄という言葉はこういう時に使うべきものでしょう。5日が実施というのに、今日の時点で「まだこれから」ということでは、なにが安全性は満点と言うのだ。うそつき。片山をはじめとするお役人は、国民の敵だ。

佐賀市から、メルトモの千綿氏と仲間の4人が岡山においでになりました。岡山市の情報水道構想を視察に来られたのですが、よくもこんなことにお金をかけているという感想をもたれたようです。議会がストップを掛けられないで、恥ずかしい思いをしました。同じく、選挙公報がないことも。それにしても、千綿さんは元気な方でした。佐賀市の議会はよほど活発なようです。

神奈川県平塚市の小林さんがお見えになり、ごみ問題を一緒に勉強しました。県庁に久しぶりに足を運んだのですが、ここも改革しなければ、と思いつつ職員のお話をお聞きしました。


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