活動日誌 2001年9月 |
9月30日(日曜日) ダイオキシン グアム
今日は朝から雨でした。予定されていた、学区の運動会は中止です。来週の7日に日延べになりました。
その時、飛び込んできた訃報がありました。大山ウインドの大山卓志さんが無くなり、今日お通夜で、明日がお葬式だそうです。大山さんには、最初の選挙の時に看板を作ってもらいました。57歳、早すぎます。
ダイオキシンについての計測装置についての情報が、入ってきています。久野さん、河田さん、ありがとうございます。
グアムファンの方には申し訳ないのですが、空港・空路は岡山県の仕事なんです。ですから,市議会で何も決められません。ご要望にはそいたいのですが。でも、今は空路の安全を願う方が優先かな、とも思います。物騒な世の中です。
9月29日(土曜日) 南方保育園の運動会
朝から、南方保育園の運動会に出かけました。零歳児から5歳児までの鮮明な演技に惜しみない拍手を送りました。他でもありません。私はここの卒園生です。思い返せば、約50年前になります。正確には47年前にここに通い、様々な失敗をしました。大きな声で返事を死なさいと言うから、特別大きな声で返事をして先生に怒られたり、トイレに間に合わなかったことも。人生初めての集団生活がここでした。その時の先生はどうされているのか。園長先生はこの世にすでにおられないそうです。お会いして感謝とお詫びをもうしあげたいのに、それも適いません。今の園生を応援するだけです。
そういえば、ここは創立30周年記念といわれていましたが、それは公立になっての事です。私が通っていた頃は、私立と記憶しています。財団法人が経営していたそうです。うれしく、やさしい気持ちになって運動会場を後にしました。
9月28日(金曜日) 哲西町往復
父が岡山の病院で診察を受けるため、哲西町まで車で迎えに行きました。その後は、事務所で次号のリポートづくり。
夜は、友人と国際問題をテーマにして懇談。さきほど帰宅。
9月27日(木曜日) 市民相談 宣伝カー
午前中は市民相談が相次ぎました。今のし尿手数料の取り方は確かにおかしい感じがします。一度、詳しく調べてみたいと考えています。また、情報をお寄せ下さい。
破産の事件が多い気がします。やはり社会の状態がこんなだと経済的に破綻する人が出てきます。
友人である中原茂夫氏が船穂町の町長選挙に出馬するので、その宣伝カーを用意しました。軽四にスピーカーを載せて、看板はやはり友人の藤岡氏に頼みます。お金のない人が選挙をするのですから、少しでも安くあげないと。
9月26日(水曜日) 農業委員研修 山陽時事懇談会
農業委員の研修が岡山テルサでありました。農業社年金の改正や農業基本法の制定に関連してなど、難しい話もありました。正直、少し眠たかったことをご報告します。会場では、貝原、三宅英夫議員にお会いしました。
その後には、国際ホテルで山陽時事懇談会がありました。議長の代理と言うことでしたが、国際ジャーナリストの日高義樹と言う方の講演がありました。ブッシュ陣営の方だそうで、保守的ではありましたが、話は興味深かったことを申し添えます。
9月21日(金曜日) 本会議が終了
どうも、一日ずれてしまう。当日の内に活動の報告をしたいのだが、昨日でいえば本会議の夜に会派の懇親会を行い、最後は少し酔っぱらったため早く寝てしまった。どうも申し訳ない。
さて、議会の最終日には、議員としての意思表示をすることになる。議案などに「賛成」「反対」の態度を示すわけだ。ここに、議員生命、政治生命を掛けているつもりなので、自分なりに納得する理由でどうするか考えて議席に着く。
今回の議会では問題となる議案が三件あった。187号議案、226号議案、それに例の意見書案だ。@ドームの契約、A旭川荘に貸し付ける登地の買い入れ同意、B道路特定財源堅持を求める国への意見書だ。会派内でも議論したが、これはそれぞれ政治的な理由や信条、哲学がからむ案件として会派のしばりを解いた。
結論からすれば、@については、操車場の跡地はなにも焦って中途半端なドームなど作る必要はないと思うので、「反対」。A旭川荘への土地無償貸付自体が、行政の公正さを欠くおそれがあるので「反対」。Bは国の予算が財源不足であり、福祉や教育への影響を考えれば、道路だけ聖域にする必要ないと思うので、「反対」。と言う態度とした。共産党と同じになるが、仕方がない。共産党が私と同じにしただけ。いずれも、会派では横田悦子議員と同じとなった。
@とAは若井議員は賛成に。田原議員はいずれも賛成に回り、民主党の中でも意見が分かれたが、これもそれぞれの政治的な立場を考慮しての判断と考えている。
9月19日(水) 建設委員会
18日の建設委員会で、私にとって「恥ずかしい」意見書が採択されてしまった。「道路財源の増進をはかり一般財源にしないように」という趣旨だ。国も財政が苦しくなり、道路財源を聖域化するような、自民党の抵抗勢力(橋本派)のそのものの主張を議会で多数派を作らせてしまった。
ちなみに建設委員会のメンバーは次のとおり。委員長 貝原信三郎、副委員長 安井聡。宮川日吉、藤井義人、磯野昌郎、堀川進、成本俊一、下市このみ。反対は私だけだった。
9月18日(火曜日) 朝です。気を取り直しました。
文章を書いていて、突然消える事があり、これにはまったく参っています。もちろん、どこかのキーに触ったためと思われますが、手が触れやすいところにそんなキーがある事自体勘に触ります。
ワードで文章をつくり、それをコピーしなさいと指導されていますので、今回はそれに従っています。
さて、議会の質問戦も終わりましたが、今回は全体に低調でした。緊張すべき議案が無かったとも言えます。しかし、操車場跡地の公園にドームを作る事の契約、旭川荘に土地を無償貸与するための土地購入11億円余り、道路特定財源を確保する意見書の提出などが気になる問題です。いずれも反対する人が少数なので、数から言えば押し切られるかもしれません。しかし、反対の意思は表明しておかないと後悔すると思うので、あえて反対します。
理由は
ドーム計画は単なる思いつきであり、サッカースタジアムや水と緑の公園の方が良かった事。これまで、なにもつくらずにいたから中途半端なものを作れば良いと言う事にはならないから。
市長の後援会長(はぎわらのわらの会)が理事長をしている旭川荘への土地無償貸与は行政の公正さが失われる恐れが余りに大きいから。
国の財源が乏しくなってきているのに、道路財源だけ聖域化するのはナンセンスだから。
9月17日(月) 今日も書いている途中、に消えてしまった。
今日も書いている途中、に消えてしまった。気を取り直して書くのは明日にしよう。
9月16日(日曜日) 本当の平話論 道路財源の確保
私も「鬼」さんの意見に賛成です。「テロの否定は報復の肯定ではない」これを克服できなければ、人類はいつまでたっても戦争の繰り返しです。本当の平話論が今こそ必要です。
この議会に「道路特定財源を一般化しないように」という意見書を出してもらいたいとの打診がありました。私は反対です。小泉改革の目玉かもしれませんが゛いいものはいいのです。よければ、賛成します。
現在、財政が苦しく財源の見直しが必要な時に、道路を聖域化する事はいけません。自民党の道路族の主張をそのまま認めるような、こんな意見書を出すわけには行かないでしょう。
皆さんのご意見をお伺いしたいものです。
9月15日(土曜日) 山口きらら博
朝6時に出発して、山口県へ。きらら博を見に行きました。途中雨でしたが、現地では晴れ。しかし、疲れました。今日はこれだけ。
9月14日(金曜日) やっとつながりました 本会議 石田反省会
多くの方にご迷惑をおかけして、やっとつながりました。ほぼ、二週間ぶりの復帰です。
今日は市議会本会議。昼の時間にクラブ会合をしました。これは、この議会に建設委員会の方から、「道路の特定財源を堅持し、一般財源化をしないように」という意見書を国にだすかどうかについて会派の会度を決めるものでした。結論から言えば「反対」。私は、(1)道路もすべてに優先する課題ではない (2)小泉改革の中でも評価できる内容 (3)橋本派のお先棒を担ぎたくない という理由で反対の態度を明らかにしました。
石田反省会では、いい人にたくさん会いました。次の選挙に向けて、元気を出す事で、私の覚悟も決まりつつあります。ご期待を。
久野さん、ダイオキシンの心配はそのとおりです。私は基本的にはRDF発電に賛成していません。今日の本会議でも、市長が答弁をしていましたが、岡山のゴミ政策は間違った方向に行きそうです。
8月31日(金曜日) ゴミ問題 インターネット
まず、久野さんの問いにお答えします。岡山市は、ちょっと方向が変な風になってきているので、ごみ問題解決が遠のきました。ご存じの用に、市長の方針変更で「リサイクルよりもゴミを大量に燃やせる施設拡充を優先」したため、全体的にごみをリサイクルしようという空気が薄れています。リサイクルは広い概念で、ここにはリデュース、リユースも含みます。学者の一部が言う「リサイクルは環境に良くない」という考え方では、ゴミ問題の解決が計れない事は確かではないでしょうか。
さて、先日以来パソコンとフアックスの調子が悪く、これはルーターが原因と分かりましたので、今日これから修理に出します。その間、カキコミができないかもしれません。あしからず。
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