活動日誌 2001年6月 |
6月30日(土曜日) ごみの政策(戸別収集)
久野さんから、政策についての提言がないとのご指摘がありました。すみません。勉強不足で。ご存じかどうか、私は「ごみ議員。ごみの羽場」と言われていて、ごみのことしかやらないイメージですが、そうかもしれません。あたらずといえども遠からず、ですか。
そのごみですが、今回世田谷区に行ったのは、まさに「ごみの戸別収集について」です。世田谷区では、70歳以上の高齢者と障害者を対象にして、ごみを玄関まで取りに行く、というサービスをスタートさせています。これに注目しています。世田谷では、ごみ収集と福祉を結びつけて、独り暮らし高齢者の安否確認を兼ねているそうですが、それも一つの方法でしょう。
高齢者に限らず、およそステーション方式を取る市町村では、そのステーションまでごみを出すことが困難な人には、実に冷たい行政です。高齢者、障害者に限らず、一時的な病人も困ります。玄関まで収集に来てもらえるとなったら、大喜びする世帯は相当あるような気がします。
岡山市は、粗大ゴミについて「戸別・有料」収集をしています。そのルートに乗せることができるのではないか。基本的に特別サービスなのだから、有料でもかまいません。しかし、福祉的な場合には(おそらくそれがほとんど)無料にすればよい。電話申し込みの指定時収集、このシステムをそのまま利用することの可能性を検討するべきです。
6月29日(金曜日)
さきほど岡山に帰りました。最終の新幹線で、横田、楠木、若井議員と一緒でしたが、別々の車両でお互い眠りこけていたようです。
今日は、午前中は横須賀市、午後は新橋の日立のショウルームで、いずれもテーマは「電子自治体」。田原議員のリードで今回の視察は行われたが、さすがに専門家だけあって、知りたい情報が集まっているところに行った感じだ。しかし、あらかじめ持っていたイメージとはかなり違う面もあってとにかく勉強になった。議会と電子自治体との関係はまだこれからの研究課題だそうだが、こちらも提案ができるぐらい突っ込んで勉強することも必要かなと感じたところだ。
6月27日(水曜日) 東京出張
今日はこれから上京し、世田谷区にいく。清掃事業についての調査。その後、横浜でツルネンの会に出席し、明日、市民ネットの視察に合流する予定。主に、電子自治体などについて視察。横須賀は進んでいるらしい。29日の深夜には岡山へ。ちょっと強行日程だ。
従って、明日は書き込みができない。
6月26日(火曜日) 早朝議会 農業委員
朝から本会議が断続的に続いて、結局二日連続の「早朝議会」。その原因は言うまでもなく、「旭川荘問題」と「議長選挙」だ。総務委員会の議論が長引いたことの最大の成果は、新聞がこれを取り上げたこと。につきる。山陽、オカニチ、朝日が書いた。市民には問題があること自体知らされないまま、物事が進められていく、これでは市民参加の市政などとんでもない。
議長選挙の方はさらに波乱が続いた。結局候補者は、宮武 博、堀川 進のお二人。失礼した、田畑賢司も。結果は、それぞれ28票、21票、3票。内訳は簡単だ。共産党は本来の3票。堀川氏は、新岡山(12)と市民ネット(9)の支持。残りは宮武氏と言うことだろう。保守の新風、政隆、新政の二人、無所属と公明。この中で、公明の選択がなにを理由にしたのか、不透明。
ここで、新岡山と書いたが、これが今回の大きな変動の一つで、旧岡山21クラブと新和クラブが合同したもの。早く言えば、太田孝正、吉本喜一、柴田健二、堀川 進、土肥啓利、磯村 博らと、花岡、井村、亀井、有井、則武(伸)が合流。11人の最大会派ができた。そのなかで、河合氏が一度は入ったもののすぐ脱退したので、現時点では11になっている。
なお、今度の議会で私は「農業委員」に選任された。
6月25日(月曜日) 議会の延長
県会議員の姫井さんに言わせると「えーっ。日程の変更があるの。考えられないわ。」ということですが、市議会はあります。例の旭川荘問題で総務委員会の審議が終わらず、会期を延長して26日にずれこむことになりました。これを書いているのが26日の朝ということでお分かりになるように、昨日といっても今朝1時過ぎに家に帰ってきました。今朝は9時に集合して会派の意見集約、10時からの本会議に臨むことになっています。
納得の行く議論ができたかどうか実は疑問ですが、やっと朝日新聞が記事にしました。このような問題についてマスコミが沈黙していたのでは、その存在意義が問われます。日程の変更の最大の成果だったのでは。
今日は、最終日ですので、議長選挙も行われる予定です。これまで名前の上がっている人がなるだろうことはみんなが予測するところですが、これまでのように一波乱も二波乱もあることも考えられるので、下手な予想はできません。私としては、「市民のために」は誰がなるのがベターか、それだけを基準として投票します。
6月24日(日曜日) 資源リサイクル連合会で
お昼から予定されていた「グラウンドゴルフ大会」は雨のため中止。
その後、プラザホテルで「県資源リサイクル事業協同組合」の大会に出席。市民団体の代表者を二人連れてきてくれという注文だったので、エコウエープの高瀬さん、おなじみの平井育子さんと一緒に参加。役員の一人から「これまで描いていた『嗜眠団体』の方とは違う。イメージが変った」といわれた。人選が間違っていなかったと安心した。
明日の市議会最終日は、延長がほぼ決定的。旭川荘問題でだ。気心のしれた職員複数から「誰が考えたって、おかしい議案」という言葉を聞く。みんなそう感じていると思う。これを強行突破する市長に、誰も進言をしないのだろうか。
6月23日土曜日 モロヘイヤ 総務委員会 グリーン早稲田
昨年、畑で作ったモロヘイヤがタネか落ちて芽が出ています。あっちこっちに行って苗を差し上げています。今日は郡の今井龍祥さんのところでその話をしてきました。お近くの方でいる方はどうぞ。
行政の監視は議員の大きな仕事です。これができなければ、議員の仕事は返上するべきです。安易に「市長がわざわざ提案しているのだから」とか「職員が苦労して作った案だから」とか「当局を信頼して」とかで、行政がやっているたとを見逃していたら、議員も議会も機能していないと言うことになります。
土曜日にかかわらず、総務委員会は続行しています。当局が議案を出し直すか、保健福祉委員会で再審議をするか、議長あっせんをするようですが、保健福祉委員会の委員長(公明党の則武さん)は再審議は拒否したようです。それをやらなければならないほどの違法性がないという理由だそうです。総務委員会としては、未買収の土地があることが隠されて審議されたのだから、説明不十分なまま審議、採決が行われているという認識のようです。どちらの認識が正しいのか。
当局はあくまで議案を出し直すことはないという強気の姿勢を崩していません。総務委員会で予算を否決という事態になっても、市長与党の多い本会議では「賛成多数」で押し切ることができるという腹でしょう。このような問題を「賛成多数」で片付けることは決して岡山市のためにはならないと思うのですが。
結局、月曜日に総務委員会が続くそうです。マスコミの取り上げ方が余りにも少ない(朝日新聞など)のはどういう事か、理解に苦しみます。私が知っている限りでは、山陽新聞が小さく、オカニチが比較的大きく取り上げた程度です。この問題は手続的にも、本質的にも市民の税金の使われ方という意味で、関心が高くて当然ですが。
夜は、グリーン早稲田の総会と懇親会に参加しました。前市議の奥野先輩にもお会いし、議会の様子を話しました。議長選挙の行方など話は色々。新しい顔、懐かしい顔に出会い、「都の西北」を歌ってバスで帰宅しました。
6月22日(金曜日) 旭川荘問題は泥沼
午前中は資源リサイクル協会の方と打ち合わせ。明後日、業界の方と市民団体の方とでパネルディスカッションをするのだが、私がコーディネーターをすることになった。市民団体の代表で出て来られる高瀬さん(エコウエーヴ)と話をしていて、共通の友人(植村君)がいたのでびっくりした。世の中狭い。
午後から議会。総務委員会を傍聴したが、当局のいいかげんさにはあきれた。まだ、未買収の土地がふくまれていることを隠して議会に買い取りの予算を提案しておきながら、とにかく通してくれ、では虫が良すぎるを通り越して、非常識極まる態度だ。
これが「市長の後援会長が理事長をしている旭川荘に無償で貸し付ける土地」であり、13億円をかけるものだ。
6月21日(木曜日) モーニングリポート 議会のご報告
木曜日の朝は、いつもの福浜小学校の前でモーニングリポート。どうしても、西大寺の土地のことになる。13億円掛けて作った土地をなぜ旭川荘に無償で貸す必要があるのか。特別な便宜を払うのは、旭川荘の理事長が市長の後援会長だからではないのか。この疑惑が晴れない。
しかし、この件は意外な展開になりそうです。というのは、今日の総務委員会で明らかになったことですが、土地の買い戻しの根本が覆ることになるからです。というのは、今度の議案は「土地開発公社」が選考している土地を市が買い取る予算なのですが、その土地の一部がまだ土地所有権者から買い取れていないことが明らかになったからです。これではいけません。議会をだまして金だけを出させようとしていることになります。少なくとも,議案の出し直しは必至でしょう。
議長選挙も25日に行われることがほぼ明らかになりましたが、だれがなるのか。これはまったく予想がつきません。
六月二〇日(水曜日) 建設委員会
建設委員会はあまり問題なく、午後の早い段階で終了。二人で出るというのはいいもんです。それより、例の旭川荘の件について議論が沸騰しています。こんな案件をだすこと事態が間違っていると思うんですが。読者の皆さんいかがですか。
話は簡単です。市長の後援会長をしている人が理事長の旭川荘に、市が13億円を掛けて作った土地を無償提供することにどんな正当な理屈がたつのか。
六月一九日(火曜日) 本会議
質問戦も今日が最終日。わがネットと21クラブの二人ずつの四人が質問に立つ。
さあ、問題の予算をどうするか。補正だからと思っていたけど、納得が行かないものを認めて良いかどうか。またまた、悩むところだ。
問題は明確だ。市が13億4千万かけて作った土地を、市長の後援会長が理事長をする旭川荘に、永久に無償貸し付けをすることがよいのか。これが市民の利益につながるという判断が、私にはできそうもない。たとえこの事業の中身が良くても、市政の私物化を認めてしまう空気が市役所内、岡山市内にはびこることが心配だ。
私に言わせれば、その心配をなぜ市長がしないのか、だ。市民のための市政を心がける市長なら、当然そのことを考えに入れて、政策決定をするはずなのだが。
6月18日(月) おはよう730 本会議
月曜日の朝は、駅前で街頭演説。私の前に、石田、一井、江田が話をしていて、私の後から姫井さんが到着。私は、「小泉さんも萩原市長も人気があるけれど、人気があるから常に正しい行政をやるとは限らない。そのチェックは議会、議員の役目。国の方は石田みえさんに、市の方は羽場がやります。」という話をしました。
本会議の市長答弁の中で「権限無くては『現行犯逮捕』ができない」というくだりがあったので、「現行犯は誰でも逮捕できるが、それ以外の逮捕には権限が必要」(刑事訴訟法二一三条)というのが正しいと、教えて差し上げた。さすが市長はその間違いにすぐ気がついたらしい。法律を勉強しているものには、初歩の事なんだけど、知らない人は間違いやすい。
6月17日(日) 市内遊説
芳賀佐山団地で三カ所、スポット演説。一井、草苅、羽場頼三郎という具合でした。
「民主党にどう支持を集めるか、かんたんではないという空気を感じる。岡山では、候補者をよく見て選んでもらいたい。」と、訴えた。東京都はもっと大変だろうなと思う。しかし、ここでくじけるようでは政治家をしている資格はない。全国の皆さん。お互いに頑張りましょう。
夜に父と母が拙宅に来る。ああ、今日は父の日か。普段の言葉遣いより優しくしようと心を平静に保つことに心がけた。父、三郎も八〇を越えた。
6月16日(土) 葬儀 遊説 市政報告会
高梁市の市議会議員 西田弘史さんのお葬式が高梁市であり、先輩に敬意を表し参列しました。草苅、浅野、楠木氏などに出会いましたが、教組の委員長である岡本和子さんの涙ながらの弔辞が印象的でした。66歳で七期目。この前お会いした時には「あと三期はやらんといかん」といわれていて、その元気さに驚いたくらいなのに。ご冥福を祈ります。
福浜・芳泉・浦安・南輝でそれぞれ街頭演説。草苅、姫井県議と私の三人。元田、戸田、綾が随行。
六時からは、森本県議の県政報告会にあわせた市政報告。上道公民館で。私はこの議会で例の西大寺の新・産業ゾーンの13億円の件を中心に話をしました。結局、市長というものは、私たちが育てなければなりません。「私が市長だったら、部下がこんな案を持ってきても『市民に説明のつかないことはダメ。市政の私物化と疑問をもたれないような案を作って来い。』というつもりです。」と言ったら、結構受けていた(と自分では思っています)ようです。
6月15日(金) 朝立ち 本会議 県政報告会
朝、8時から8時30分までモーニングリポート。30号線のいつもの場所で。今日は、知らない人が3人も手を振ってくれた。気分が良いので話にも力がはいった。もっとも、通り過ぎる人の耳にはあまり入っていないとは思うけど。ほとんどが議会の報告で、個人質問の中身について話をしました。
本会議は10時から。今日の質問の中で、公明党の藤井議員の「独り暮らしのお年寄りのために戸別収集を」という提案が良かった。大賛成。議会が終わった後で、市長に「あれはいい。早くやりましょう。」と言ったのですが、あまりピンと来ていなかったみたい。これは、第二弾を次の議会でもやるべきです。
7時から、新保の「樹林」で姫井由美子の県政報告&石田選対。終わった後で話をしていて、哲多町の金蛍のことから三光正宗の話になり、よく聞いてみると私のいとこの長男とその方のお嬢さんが友人とのこと。いろんな所に縁があるもんです。
ついでながら、皆さん。三光のお酒は本当においしい。原酒や樋の口、寒い時には「にごり」、焼酎なら「粋」。飲んでみんさい。
6月13日(水) 個人質問
三番めの登壇でした。今日は「市民ネット ディ」と名付けたいほどで、6人中4人が会派の質問でした。でも、それだけ真面目に取り組んでいる証拠。質問したいことがあるから、発言したいことがあるから議員になったので、遠慮するという発想なら、ならない方が良い。これは私の考えですので、と断っておきます。さもないと、今回質問に立たない議員を非難したことになるといわれてもいけませんので。
前置きはさておき、質問の方はまあまあの出来でした。冒頭にハンセン病の裁判に触れ、この責任は国と国会に及んでいることから、岡山市も市長の責任が重いことと議会の責任もあることを明示しました。その上で、13億円もかけて市が作った土地を無償で、市長の後援会長をつとめる江草さんが理事長の旭川荘に貸すというのは慎重にした方がいいと言っておきました。
私が発言している時に、市長は「これが質問か。質問になってないじゃないか。」などと言っていたようですが、そちらに気を取られてもいけませんので、話を続けました。
市長が答弁に立ちましたが、いずれも少しピントはずれだったのは、冒頭の話が影響したのでしょうか思い出すまま、答弁の変なところを書いてみます。
監査の事務局にプロパーを採用するべきだと言ったのですが、市長は「監査のための監査になる」といいます。全員をプロパーにすると言っていないのに、見当違いですね。
識見を有する監査委員、この場合は弁護士、公認会計士の報酬が安すぎるといっているのに、「議員には議員報酬が出ているから」といったとんちんかんなことで反論していました。
さらに、監査の独立性についての反論は、反論になっていませんでした。私は「市長は監査に注文をつけたり、批判するべきではない。」と言ったつもりですが、「批判は市民がしている」と言い張っていました。その前にご自分が「監査に注文をつけても、そのとおりにしてくれない」といったことを言っているのですから、なにをかいわんや、です。
納税者貯蓄組合についても、「口座振替をしている人が多いのだから、その存在意義はある」ということをいいたいために、「30人以上の組合にしたのは、口座振替を増やすためだ」とまで、言っていますが、実態を知らない。実際には、組合に勧誘する時に「現在口座振替をしている人」を誘っていることが多いのだそうです。
さらに、口座振替をしていて組合に入っている人と、入っていない人との間には、同じことをしていながら補助金が出たり出なかったりしている矛盾がある。と言っているのに、「矛盾があるなら、具体的に言ってくれ」と言われる。私が「矛盾」と言う言葉でなく「不公平」なり「不合理」と言えば正確だったかもしれませんが。
それ以外にもあったようですが、メモを控室に置いてきたので、今日はここら辺までにしておきます。今日の質問戦をどのように新聞(たいていは山陽新聞)が書くか楽しみですが、これまでの例だと期待外れが多いので、まあ、期待せずに明日を待ちましょう。
6月11日(月) 質問取り 質問項目の変更
「質問取り」という言葉は、あまりなじみがないかもしれません。われわれ議員が質問をする時に、その答弁を書くために、当局側が質問の趣旨を把握に来ることです。今は、議会運営委員会の申し合わせで、項目を通知した上で、質問の二日前までにその趣旨を当局に提示することになっています。
実はそのことで、私がかつて議運の副委員長をしていたころ、はげしく委員長とやり合ったことがあるのですが、結局あまり議員の質問権を制限しない方向で運用がなされているようです。
質問事項のうち「女性消防士」については、中核市の調査がまとまりきれていないので、今回の質問からは外しました。その代わり、「監査制度の充実について」聞くことにしました。専門性が要求されるようになってきている「監査」の実際を知っている者しか言えないことを言うつもりです。
6月10日(日) ジエンダーフリーの集まり
姫井さんが中心になって開いた、「ジリンダーフリー」をテーマにした集まりに出席。桂文也の話も、円より子サンの話も面白かった。円さんは「より」もついていて他人のような気がしません。
終わった後で、駅西口で街頭演説。姫井由美子、はたともこ、田淵雅子、石田みえと、女性議員およびその候補が車の上から演説。意外なことに、はたさんの話が一番良かった。
6月9日(土) 質問原稿
羽場の個人質問が13日の火曜日に決まった関係で、質問原稿を書かなければなりません。少しあわてて、書いているところです。
6月8日(金) 議会初日
8時ちょっと過ぎにに、いつもの30号線で朝立ち。けっこう手を振ってくださったので、気持ちよく演説。この場所はいいなあ。
議会の初日。私が予測した「初日に議長の辞表提出」は、ありませんでした。市長が議案を提案して休会。
13日(火曜日)から個人質問が始まります。私は、三人めに登壇することになりました。早ければ、午前中の11時から11時30分ぐらいになると思います。お時間のある方、どうぞ傍聴に来てください。
質問項目は、(1)納税貯蓄組合 (2)女性消防士 (3)食品リサイクル法 の予定です。
6月7日(木) 朝立ち 建設委員会 リポート
木曜日の朝はいつもの「福浜小学校前」で、朝の街頭演説。知った人、知らない人が手を振ってくれる。
10時からは建設委員会。私の印象では、この委員会が一番根回しが多い。これまでになく、次から次へと担当者が説明に来る。委員会の前にかなりの知識ができて、確かに質問が少なくなる傾向にある。それでいいのか悪いのか。
やっとリポートの原稿ができる。一応明日の朝から印刷にかかることができる。132号なので、この調子で行けば、再来年には150号になる。200号ぐらいはいきたいものだ。
6月6日(水) 予算の勉強会
六月定例議会を前に、市民ネットとしてこの議会で出される「補正予算」についての勉強をしました。当局の説明を聞いたのですが、ひっかかるところがいくつかあります。
まず、新・産業ゾーンの土地の買い入れです。ファーマーズマーケットの予定地を旭川荘に使ってもらうために、13億4千万円使います。土地代が12億6千万円とその土地をきれいに整備するために8,200万円。この土地を無償で提供する旭川荘の理事長は、岡山の人なら誰でも知っている「江草先生」です。福祉の方では世界的にも有名だそうですが、市長の後援会長としても有名です。なぜ、そこに市の土地をただで使ってもらうことになったのか、不明なままです。
下水道について、市の財政局が出している「見直しの方向」も、「なぜか」という疑問が消え去りません。
6月4日(月) 駅西口の街頭演説は…
今朝の駅西口での、街頭演説は急に中止ということでありませんでした。知らないで出かけたので、久しぶりに空振り。宣伝カーで出かけたのなら、一発やって帰るのにと思ったけれど、時すでに遅し。
議会控室に居ましたが、今日は細かい仕事も多くてリポートの編集にまではいたりませんでした。明日こそ。
夜は姫井さん主催で自然エネルギーの勉強会。講師には、なんと姫井由美子さんのご亭主。該博な知識には驚かされました。
6月3日(日) 水防訓練
朝8時30分から、百間川の河原で水防訓練。市議会議員が多数来賓で来ていたが、最後まで残っていたのは、高津、はが、和気と羽場だけ。
なんと、片山虎之助が来賓として出席していたから、びっくり。まんざら無関係でもないから、出てみた、そうだ。総務大臣がなんたることを。
ヘリコプターに一度乗ってみたい。
6月2日(土) 県政・市政報告会
午後6時から森本県議と一緒に「県政・市政報告会」。田原清正議員の地元なので、多少気が引けたが、私の事務長さんも来てくださるのに欠席はできない。田原君も気を使って、ここでも司会をしていた。
会場からの質疑が長引いて、予定をほぼ1時間近く過ぎてしまった。会場の人が誤解をしたままの議論は本当に疲れる。「あんた、間違ってるよ」と簡単に言えないところが、われわれの苦しいところ。議員仲間ならお分かりいただけるはず。
「87%の小泉に反対ばかりする民主党」という言葉からはじまる民主党批判に、どう応えたらいいのだろう。
6月1日(金) 建設委員会の勉強会 県の地方分権セミナー
新しく建設委員になったので、これまでの議論を勉強しておこうと下市議員と勉強会。課題の多い委員会と見えて、開発指導と西部の街づくりについてなど各担当者も説明に来られる。
午後は県が主催する「地方分権セミナー」に参加。あまり面白くなかった。やはり、官僚の話はピンと来ない。時間の無駄は言い過ぎか。
夕方は石田の地域選対。
活動日誌 2001年 |