九月議会の羽場質問から
カラ工事・住民投票・ムクドリ・安全柵他
(1)小規模工事について
羽場頼三郎 カラ工事や過大請求は、およそ年間七千万円とも聞いている。市民の税金が無駄に使われたことに違いない。その損害賠償は求める気持ちがあるのか。
当局 整理して請求するつもり。
羽場 請求はさかのぼることができるのだから、三年間だけでなく時効にかからない五年間すべてを調査するべきではないか。
当局 事務量が膨大なので三年間だけにしたい。
(2)住民投票制度について
羽場 住民が市政の重要課題について判断をする手段として、哲西町にあるような常設の住民投票条例を制定したらどうか。
当局 議会があるので、考えていない。
羽場 では、合併について条件その他が煮詰まった状態で住民投票を実施しては。
(3)制服の廃止について
羽場 小・中学校の制服の見直しはどの程度進んだのか。
当局 小学校が六校、中学校はゼロ。
羽場 市の職員は。
当局 男子は廃止した。女子はまだ希望があるので。
(4)福浜小学校のムクドリ対策。
羽場 福浜小学校の校庭にムクドリが大暑に飛んできて不衛生になっているので、その下の児童クラブは移転したらどうか。
当局 その予定はない。
※再質問、再々質問でも同じ答え。
(5)用水路の安全柵について
羽場 柵のない水路に子供が落ちて死亡するという痛ましい事故がまたも起きたが、危険な場所を調査した上で計画的に安全柵を設置したらどうか。
当局 予算の範囲でそのようにしたい。
羽場 予算が足りなければ出来ないというのでは駄目だ。
当局 補正予算を組んででも設置します。