郊外ののんびりとした住宅街の一戸建てにお住まいのE氏は、以前に1階の8畳の居間に100インチシアターシステムを導入され楽しまれていましたが、 今回は、スーパーウーファー B&W PCS-8(30cmバスレフダブルポートダクト)と、駆動用に Nakamichi PA50CE + ブリッジングシステム(450W)を追加いたします。
※ B&W PCS-8 は、国内で20組ほど限定輸入されたものです。
「最初にシアターシステムを組んだときは、5.1ch のスタンダードである 5ch で構成しました。 しかし、先日 Nautilus Club に試聴体験に行き『スターウォーズ・エピソード1』を観せていただいて、 実は私もこのソフトが大好きで何回も観たのですが、自分のシアターシステムと全く比較にならない身震いするような重低音からライトセーバーの唸る音、そしてとてもクリアで自然な人の声、 同じソフトとは到底思えない程の臨場感と大迫力! あまりにも凄い体験をして頭から離れなくなってしまったんです。」と話すE氏。
「あの臨場感を少しでも自分のシアターシステムで再現したいと思い、 あの噂の Nautilus Club の2重の防音ドアのその1枚でさえ200kgもあるということで、 全く比べものにならないことは重々わかっているのですが、その中でも根本的に大きく違っている点はスーパーウーファーの有無なんです。 しかも、あの重低音,あの臨場感,だけでなく実は中高域のなめらかなつながりから、全体の雰囲気に至るまで、全てはスーパーウーファーの働きがあってこそ成り立っているのだということに気付いたんです。 しかも今回、低域のレンジが伸びた分、中高域の特にセンターのエネルギー不足が目立ち、センタースピーカーを追加してダブルにすることにより完璧なバランスを得ることに成功しました。」 ということで、E氏は Nautilus Club と同じスーパーウーファー B&W PCS-8 の導入を決意されました。
今回、B&W PCS-8 の導入に伴い、ディレイタイムから出力レベル,スピーカーセッティングに至るまで、すべてにわたって全チャンネル再調整。 それにより、音のつながりが完璧となり、部屋全体を包み込む最高の音場を再現することができました。 「あらためて B&W PCS-8 のパワーには唖然としました。しかも、セッティングの妙というのはいつみても凄い!これでウチのシアタールームの完成度がさらに上がりました。 まるで自分が映画の中へ入り込んでいるかのようで…今までに見た映画をもう一度観るのが凄く楽しみです。」と嬉しい悲鳴を上げていたE氏でした。