本日は、B&W Matrix800 を NIRO1000 PowerEngine x2 , NIRO1000 ControlEngine で鳴らしているH氏宅へ、マルチで駆動している中高域を従来型のアンプから NIRO1000 PowerEngine ST にグレードアップするためにお伺いします。
広さ約12畳のリスニングルームは1階にあり、前回 PowerEngine x2 と ControlEngine をお持ちした際、
「これはすごい…なんと言うか、この音は体験してみるしか、本当に言葉では表現できませんね。」と、完全に参ってしまっていたH氏。
ところが、ずっと聴いている間に、いくらチャンネルディバイダーで調節してみても、やはり NIRO1000 の圧倒的なドライブ力で駆動される低域に比べて、
従来型のアンプが受け持っている中高域に違和感を覚えるようになってしまったとのこと。
早速 NIRO1000 PowerEngine ST を運び込み、ギャラリーオリジナルのキャスター付特注スタンドを巧みに使用して効率良くセットしていき、仕上げはいつも通りの完璧なものに。 セッティングを完了して音を出した瞬間、H氏の表情が驚きから喜びにそして満足へと見る見るうちに変化しました。
H氏曰く「NIRO1000 の持つポテンシャルというものはとんでもないですね。期待していた以上どころか、想像を絶するレベルです。本当にありがとうございました。」
満面の笑みを浮かべたH氏に見送られ、すがすがしい気分で帰路につくギャラリースタッフでした。