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本日は、すでに NIRO1000 PowerEngine x2 , NIRO1000 ControlEngine および AC1000C x1(アクシス製ACケーブル)で B&W Nautilus802 を鳴らしている四国のT氏宅に、 バイワイヤー方式から今回中高域を駆動するために NIRO1000 PowerEngine ST を追加し、バイアンプ方式で駆動することに。

オーディオルームは鉄筋4階建て自宅ビルの4階にあり、そこへ重量約80kgの PowerEngine ST を、前回のことを思えば割と簡単に、迅速かつ丁寧に搬入。 モノラルパワーエンジン2台の間に設置、ケーブル周りも大幅に変更ということで、セッティングにはかなりの時間を要したが、仕上げはいつも通りの完璧なものに。

セッティングが完了し、いよいよ音出し。

音が出始めた瞬間から、そこはまるでコンサート会場そのもの。実際に数多くのコンサートを生で鑑賞しているT氏が 「コンサートの雰囲気がここまで出るとは!」 と、興奮を抑えきれない様子で語ってくれました。

※ T氏宅の Nautilus802 は、ノーマルバンデンハルタイプからマークボーランド製内部配線材にフルチューニングされており、 歪み感・スピード感・エネルギー感が格段に優れ、カラーレーション等はほとんどありません。ノーマル Nautilus802 ではこうはいきませんので、あしからず。

しかし、これはほんのプロローグに過ぎず、これから本格的なエージングがさらに進むことを思うと…。 しばらくの間、時が経つのも忘れ、最高の演奏に酔いしれたのでした。

※ なお、内部配線についてのお問い合わせは メール にて受け付けております。



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