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「あいたん村」自給自足への道  2005年9月   2005年8月へ  2005年10月へ

作業643目〜作業659目  実働17日

    内装(壁) 
  

<押入れ造作>
床の間の北に押入れ(クロゼットとつながる?)があります。床板と棚は合板を使わずに桧を貼ります。 布団の収納は棚にキャスターをつけて出し入れを簡単にしたいと思いますが、引き出すところが畳なのでどうしましょう? 奥のクロザットには頂き物の吊収納を固定しました これで少しは片付くのでしょうか??
  

<畳の枠>
 畳の入るスペースは変形の無い長方形にしておきたいのです。 現状はひし形と言うより、台形に近いかもしれません?まずは簡単に測量?して、可能な限り補正をしましょう?  ・・・不思議です理屈が合いません。 直角定規を作ったのですが・・合わないのです。基本的には対辺の長さと対角間の長さが合えば長方形になりますよね?ところが・・・合わんのです。??
   

<内壁>
上から奥からが作業の順番と決めております。 和室の壁を進めました。途中配線が必要になりますし、妙に隙間が均一でない部分が出てきます。そこをいかに目立たずに仕上げるか?ですね。(何が・・)
   

<建具>
 和室の障子は鴨居の溝寸法を広げたり、上下位置の微調整が完了。 敷居の溝にワックスを塗るとものすごく調子がよいのです。 やはり、障子からのの柔らかい光は良いですね?(これを欲目と言います。)  囲炉裏の間と和室の間。一番気に入っていた建具! ここ以外に使う場所はありません。 現物を合わせると柱間の寸法は建具二枚分より狭いのです・・当然ですが、ここまで考えて柱を立ててありません。地蔵さんになって、決めました。 敷居の溝は一本にして、半分の壁に二枚の建具を納められる様にしました。大工さんには笑われると思いますが、場所を取らずに全開可能なんです。 囲炉裏の間は外のガラズ戸の内側に障子戸をいれました。 カーテンと言うのもおかしいし、寒さ対策には有効だと思います。
   

<台風対策>
今年も台風は岡山を狙ってきそうな気配です。 それもいきなり大型の14号が直撃の気配? トイレは突風が中に入って全体が飛んで行ってしまいそうなので、とにかく風の入らない様に隙間をふさぎました。 基礎と本体の結合も補強の羽子板を入れて・・・ 隣の砂置き場は砂利と砂の上をシートで覆い。家の雨戸を閉めて、ユンボのシートもしっかり固定して・・
      <台風一過後の後始末>
トイレは飛んでないだろうか?何かあったらとなりのおばちゃんがTELくれるから、大した事は無いと思っても心配です。 あいたん村が見えて来ました。 トイレはあります・・・が、屋根おかしいのです。 アスファルトシングルが一部飛んでます。 ハウスは予想通りですが、シートがバラバラ。 一番ひどいのは砂利と砂置き場の屋根が全てなくなっていました。 それでも、予想より西に進んだので被害は少なくて済んだものの凄い風でした。 台風の勢力も数も増えている?温暖化の影響でしょうが、地球はどうなっちゃうんでしょう?? 
     

<その他>
お隣のおばちゃんに頼まれて、お隣の車庫の屋根を直してあげました。 自分とこの砂利置き場の屋根はそのままなのですが・・・本当にいつも良くしていただいておりますのでささやかな恩返し・・
 
夏バテを吹き飛ばす為に秋刀魚! いいにおい!!

  <今月の教訓> 
・神の国?岡山にも台風は確実にやってくる!
・台風対策にやりすぎは無い
・古い建具は貴重な財産?