home 奮闘記メニュー  問い合わせ

「あいたん村」自給自足への道  2005年3月  2005年2月へ  2005年4月へ

作業533目〜作業550目 実働18日

  ピーセンピース丸太加工 
   

<ユンボ整備>
 
今日はユンボのオイル交換しよう! ついでに運転席周りの掃除と塗装・・・ いかんこのままじゃユンボにはまる??
     

<ピーセンピーズ丸太加工>
 積み上げる丸太の上下には溝を掘り、板を溝にはめながら積み上げます。 をの両端は縦柱にやはり溝を切って、この溝にはまる様に丸太の両端をさね(オス)加工します。 この加工が結構大変でして、センターを合わせて積み上げケガキを入れたらマルノコとチェンソーにて加工します。
  

<二階東の床貼り> 
 二階の床は杉の30mm厚です。 軽くて強くて暖かいとっても良い材料です。 柔らかいのが難点ですが値段も安いし。フローリングなんてとても考えられないほど気に入ってます。 二階の梁そのものがかなりゆがんでいます。 元々は物置程度の使い方だったと思いますのでこんなもんでしょう?今回は人間が住める様にしたいので、2×4材の根太をいれ、中心は3.5寸の柱を梁に使います。少しは強度が上がると思うのですが・・
    

<二階西側の内壁> 
作り付けの棚を先に取り付けてがら、壁板を貼りました。 壁板作成から始めると一畳分の壁でほぼ一日が終わってしまいます。 加工済みの壁板だと一畳分で約1000円から2000円高くなるのです。 時間か費用か?柱の変形に合わせての加工がやっぱり時間をとります。 久しぶりのスクライバー登場ですが、ここは棚を作り付けで考えてますので、少しラフでもOK? 結局1日かかって1畳分しか出来ませんね。 材料は一束980円の檜板 節が多いのですが一皮剥けばとっても綺麗です。 自動カンナはこの日の為にとっておきの新品刃に変えました。ん〜最高の仕上がり・・・ 大きな節は抜けて自動カンナに食い込みます。よせば良いのに・・二回も分解するはめになりました。刃の押え板が変形するほどのダメージなので、危ない材料は外します。    
  

<箱屋根の網戸>
そろそろ虫が出てきました。高いところの仕事納めとして箱屋根の網戸を作ります。箱屋根の網戸は最終仕上げと取付をしました。脚立の最上段で不安定な作業、網戸も小さな隙間からパズルの様に箱屋根の中に入れます。大した作業でも無いのに、とっても沢山の時間を費やし、やっと完了。これで高いところの作業が終了です。
  

<トイレ土台固定>
 お天気が良いうちにトイレの屋根をルーフィングまで仕上げたいのですが、垂木の塗装完了し、さて始めるか?と思いきや、基礎と骨組みの固定がまだでした。 とにかくこの固定は必須です。     

<内壁塗り>
二階珪藻土は良い調子で進んでますが、次の仕上げ材を混合するのに北側の合板に下塗り材を塗る事にしました。ところがこの下塗り材も約1畳分が足りない状態。 さて、どこを対象に下塗り準備をしましょうか? 高い部分からとにかく仕上げたいと思います。 細かい部分の仕上げや塗装、壁材のはみ出し処理等。手間をかけるほど綺麗になります。 一番達成感を味わえる楽しい仕事です。 どこまでこだわるか?
   

<ツルで編んだ。照明?>
 山のツルがやけに沢山目に付きます。 そのまま燃やすのは勿体無いのでツルで何か作りましょう。と言う事で照明の枠を作ってにました。 固定を針金にしたので後の処理をどうしましょう。
 

<マイケル登場>
 暫く、実家の犬を預かる事になりました。 小型の室内犬なんですが、犬小屋を作ってみました。多分一度も使わないだろうな?とも思いつつ・・・・ 赤ん坊と同じくらい?世話がかかりそうですが、結局いつもお供で・・・付いてきます?
     

<いろいろ>
午後から名古屋のYご夫婦が遊びに来てくれました。 女の子に見間違えそうな坊やがとっても可愛くて・・・羨ましい・・・?
 
・モグラ発見。結構可愛い?
 
・畑もいよいよ本格的に!
 

  <今月の教訓> 
・断熱材は古民家に必要でしょうか? 隙間風ある限り必要ない?
・加工済の床材でも寸法のバラツキがかなりあります。現地で確認、選別しましょう?
・暖かくなる前に力仕事はすませましょう。