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 「あいたん村」自給自足への道  2005年1月  2004年12月  2005年2月

  作業490目〜作業513目  実働23日

  今年も頑張りましょう! 

 
作業500日目(2005年1月16日)
    

 <二階の外壁>
腰板貼りは準備が整えば短時間で完了します。その為の準備に多くの時間がかかります。まずは笠木の設置。これを基準にするので念入りにします。水切りとの垂直と柱間の通りを全体的にバランスを取りたいので特に時間がかかります。 笠木が出来たら腰板の骨組みです。これ又、壁のデコヒコが激しくてなかなか大変でした。 ここまで出来れば腰板切断はスライドマルノコにて15度傾け、ストッパー設定にて長さ固定すればあっと言う間です。何事もそうなんですが、段取りと準備を手抜きしないでしっかりやる事ですね。
    
 防湿シートを貼れば雰囲気はしっかり確認できます。 壁の色は真っ白より少しベージュ系が良いと思いますが、これは今後の検討項目です。
   

 <二階屋根、水切り設置>
 瓦と壁の間は水切りにて処理します。 角の部分は中々大変な加工となりますが、向かいのブリキ屋アルバイトが少しは役に立ちます。 とにかく瓦も壁もデコボコ状態ですから、前後上下の調整をしながら下地調整に時間が掛かります。 ブリキのつなぎはシリコンでしっかりシーリングしましょう。 最初はもらったホワイトを使ってましたが、やはりチョコレート色を使うとはみ出しも気にしなくて良いので楽です。
  

 <二階内壁>
雪が降ったり寒かったりすると中々、外の仕事が出来ません。そんな時は内装の仕上げを進めました。雪が降ったり寒かったりしますので、トイレと内装と外装を並行して進めました。内装は二階の上の方から仕上げてきます。 どこまで仕切るか?特に囲炉裏の上部の吹き抜けは煙の流れも見ながら、調整してゆきたいと思います。 現時点では最小限の仕切りとします。
   

 <トイレの基礎・丸太材料確保> 
 
昨年の台風で大量の植林が倒れました。奈義のT調査士さんから、トイレ用の丸太の追加分中心に約20本ほどいただきに行きました。皮が剥きやすいものを選んじゃおうと、少し皮を剥いて選別しちゃいました。(皮むき確認して残した丸太さんごめんなさい!) 丸太の確保に時間を取りすぎて肝心のトイレは基礎がなんとか出来ただけ・・
     

 <砂利置き場作成>
 砂と砂利は軽トラで購入しますが、物置の端にビニールシートを敷いて保管してます。これがとても狭くなって使いにくく猫のトイレにもなっているので、この際外部に専用の股間子を作ることにしました。ブロックの上に単管で骨組みをして砂と砂利の自重で安定させます。 逆に砂も砂利も両方とも無くならない様に気をつけないといけませんが、使い勝手は飛躍的に良くなりました。
   

 <自分の土地でどんと焼き>
 1月14日はどんと焼き? あいたん村も竹を沢山使って焚き火をして、お飾りなんぞを焼きました。 お神酒を頂き、するめと団子を焼いて、昔からのどんと焼きの雰囲気を自分勝手に味わったのでした。 自分の土地でどんと焼きが出来るなんて・・幸せです。(分かるかな?)
      

 <正月早々仕事始め> 
 正月早々、鶏の餌をやらないといけません。 昨年の大晦日に降った雪が残っています。 あいたん村は岡山でも南にあるのでそれほど雪は積もらないのですが、珍しいほどの雪だそうです。 正月なのでいきなりの作業は控えて・・・鶏にも少しご馳走してあげながら、昨年仕入れた牡蠣をいただきました。 日生の牡蠣はやっぱり、最高! ん〜良い正月だ〜!今年から、1月3日にあいたん村の新年会を計画する事にしました。 特に今年は1月1日の年賀状にて突然のお誘いですから、無理は承知だったのです。 やっぱりだれが来れるか確認した方がいいんでない?などと言いつつ、午後3時過ぎても、だ〜れも来る気配がありません。やっぱりまずかったか? と片付け始めたらジムニーが入ってきました。 あれは・・・N夫妻、どうせ来るならもっと早く来い!などと言いつつ、良かった〜 夕方から小宴会の始まり〜 更に5時過ぎてから「今から行ってもいいですか?」とのtelが美甘村より・・・ちょっと待て、着いたら8時だよ? 日を変えてゆっくり飲もうね。 来年はトイレも釜風呂も宿泊も出来る様にしとくから遠慮なくいつでもどうぞ! 
    
 

 <今月の教訓> 
・寒い時にコンクリート作業をしなくても良いように長期計画する事
・自分の土地でどんと焼きが出来る。これは大変幸せな事です。
桧は同じ時期に倒して同条件にて乾燥しても、皮の剥け方は大きな差があります。
 水分を沢山吸っている時は剥きやすいと言いますが・・確かに剥ける木は皮の下の
 水分がはじけ飛びます。