「あいたん村」自給自足への道 2004年6月 2004年5月へ 2004年6月へ
作業347目〜作業370目 実働23日
<一階のガラス戸が入りました>
<縁側周り>
縁側周りとガラス戸を入れてシートを外します。表の足固めをブロックでつなぎ、大引きを入れて荒板を貼り、ついに敷居と鴨居にとりかかります。 これがなかなか楽しめました。 鴨居も敷居も両方の間隔が広がる方向に設置し、ジャッキにて水平に微調整して固定です。ガラズとは大切にしまっておいた取って置きのもの。 これで本当に家らしくなりました。
(やっと念願のブルーシートが外せるんです。自然と頑張れますね。)
(やっぱりサッシより良い感じ?・・でも隙間風は入ります)
(鴨居の上は格子を組んで欄間を作りました。 ここには障子紙を貼ろうと思います。)
<台所>
土壁はしっかりアクドメールを塗って、珪藻土を塗りました。その他、いろんな下地で塗った珪藻土は経時変化を見たいと思います。梁と柱も塗装してついに流し台が到着、シンクを組み込んで給水管をつなぐとセッティング完了です。 つっつっついに台所が使えるんです!!
(台所の屋根周りは古民家再生の本に出てくるような写真写り?となりました)
(ついに台所が使えます。待ちに待った瞬間です)
<その他>
納戸の床は柿渋+ベンガラです。 縁の下用にまさ土購入
隣の建物との間の屋根仮接続 台風対策は合板を貼りました
畑は雑草も元気です。 ジャガイモ収穫!
今月の教訓
・マムシはミョウガの近くが好きです。昨年も今年も出たのはミョウガ畑です。
・木枠のガラス戸には雨戸が欲しい?
・構造用合板は確かにシミが出やすいのです。しっかり、アクドメールを塗りましょう
・古材の塗装は薄めたオイルステイン(マホガニ)が合うみたい・・濃さは塗る回数で調整。
・木材は必ず収縮します。ボルト固定は増し締め可能な構造が理想