「あいたん村」自給自足への道 2004年2月 2004年1月へ 2004年3月へ
作業255目(2004年2月1日)〜作業275目(2004年2月29日) 実働21日
<まだまだ廃屋?>
<南西部の束石つなぎ、足固め>
南側の柱間束石つなぎと足固め加工と取付が終了しました。かなり歩きにくくなるのですが、少し建物らしくなり強度もほんの少し確保できたでしょうか? 床下に防湿シートを入れ、土を運ぶ事もあり、1輪車が通れるスペースを空けておく必要があります。 この辺が効率を落としているのですが・・・
<北西納戸の床下処理、床下地、出窓、内壁>
部分的に先行して確認したい事と、少し物置的に使える場所が欲しいので、北西の4畳の部屋(納戸)にて床と壁を先行する事にしました。 まずは床下に防湿シートを入れ、その上に山土を敷き、大引き・合板を貼りました。壁部分は骨組みをして、外からは針葉樹合板、断熱材を入れて内側は石膏ボードです。 ほんのちょっと珪藻土も塗ってみました。出窓部分の床とサッシを入れて建物の北西部に少しだけ壁と窓が出来たのです。ここだけ家らしい雰囲気あり。
(防湿シートは専用のもので建材屋さんにあります)
(断熱材は頂き物、本来は発砲材の方がカビにも強く良いのですが、ここは温度差が少ないので良しとします。)
(床張りは楽しいのですが難しいのです。特に終いは最初から十分考えておく必要があります)
<畑の土つくり>
そろそろ畑も土つくりの時期ですね。 となりの管理機を借りて少しずつ始めましょう。 管理機は自分のが欲しいと思います。中古がなかなか無いのですが・・・しつこく探すしかない。
<お手伝いありがとう>
リズさんが手伝いに来てくれました。 お陰で大きな束石も撤去できました。 少しばかりの息抜きと、おつかれの慰労会?温かな七輪を囲んで、炭で焼く魚介類で一杯!ん〜、こたえられませんね! 囲炉裏が出来るのはいつの事やら・・・ 楽しみです。
<今月の教訓?>
・部分的に先行して確認するのは無駄に見えるけど、初めての作業には効果あり、急がば回れ?
・物と機械の移動経路それと人の移動はなるべく簡単に。
・内装は楽しいのですが、ノウハウの固まりです。見えるところは丁寧に、見えないところは逃がす。
・柱のピッチとサッシのサイズが合わない場合、出窓にするもの良い方法です。
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