M1046 HMMWV
 (TAMIYA MM-No.267)
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本作も初期の習作の一環で単色塗装の表現についての「お試し」をしたものです。 AFVモデルはウェザリングなどの塗装表現で如何に戦場を生き残ってきたかを示しモデルに存在感を与えているものだと考えていますが単色迷彩は特にそういった+αの表現の効果がより顕著に現れます。 初めての単色迷彩でどこまで実感が表現出来るか試してみたのが本作です。

製作は第1作と同じハンヴィーなのでストレートに。改造フィギュアと若干の車外装備品を追加したのみで塗装にに移ります。 基本色も指定どおりではなく明暗など調色で変化をつけようとしたり、エナメル、ピグメントなどを<使った色味のコントロール出来ないかとか色々チャレンジしてみました。 今回はこの後の本命に向けて様々な手法を試してみるために、雑誌の作例などを主に参考にしていますので塗装の剥離など実車にはあまり見られない表現も盛り込まれてしまっています。 あくまで練習と割り切ってやっているので考証面からは気持ち悪い仕上がりになっているかもしれません。 尚、設定はキット指定通りのイラク戦参加車両としています。

このあと米軍をはじめとしたサンドカラーの単色迷彩を量産する事になるのですがこれらも全てこのハンヴィーがスタート地点なんですよね。

(製作 2005年)
M1046-1

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M1046-5

M1046-6

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