2001のケビン・スペイシー

(それぞれの作品評にリンクしてます。そちらに飛んでいかれた際は、ブラウザの「戻る」で戻ってください)
 2001年、日本で公開されたスペイシー様作品は『ペイ フォワード』と『私が愛したギャングスター』だけでしょうか・・・・。
 わたくしが、劇場でお会いできたのは『ペイ フォワード』だけで、ちょっと寂しい1年でありました。

 『ペイ フォワード』はその作品のまずさはさておいて、スペイシー様の魅力は全開でしたねー。
 堪能させていただきました。
 おちゃめで可愛いかったですねぇ。
 良かったですねぇ。
 もう、にやけっぱなし。(笑)
写真はとめさんにいただいた
『私の愛したギャングスター』生写真(の写し)

■ ビデオ&DVD

さて、以下は2001年にビデオ・DVDで観たスペイシー様作品です。(基本的には、ビデオで観るのは苦手で作品の感想らしいものは書けないのですが、焦点は、スペイシー様ということで)

 『私の愛したギャングスター』

 これも可愛いかったですねぇぇぇ。
 あの余裕っぷり、スペイシー様じゃなくちゃダメですよねぇ。 

 『ビッグチャンス』

 主たる出演者は、スペイシー様と『L.A.コンフィデンシャル』で共演したダニー・デビートとぺーぺーの若造がもう一人。
 ビジネスのために用意した一夜のパーティの物語なんですけどね。
 ラストのスペイシー様の表情がほんとに素晴らしくて泣けます。

 『アイアンウィル-白銀に燃えて』

 レンタルしてみたらどうもディズニーさん作品のようでして(←苦手)。
 スペイシー様が登場されるまで、正直、かなり苦痛だったんですが、耐えて観続けてよかった(笑)。
 いやぁ、かっこよかったです。やはり、「紳士」な服装がお似合いです。
 役柄的には『L.A.コンフィデンシャル』のビンセンスに通じるような感じで、これまた良いです。

■ スペイシー様に演じて欲しかった役

 って、基本的に何してくれてもいいんですが(笑)。
 しいていえば、『ハンニバル』のレクター教授、『ソードフィッシュ』のトラボルタの役、『スパイ・ゲーム』のロバート・レッドフォードの役。
 ヘン?

■ 番外

 NHK教育でスペイシー様のトークショウが放映されました。
 物真似あり(よくわかんなかったけど)、ダンスありのサービス精神はさすが!
 演劇人を目指す若い人たちの質問に答える姿も真摯でステキでした。
 あぁ、ほれぼれ。
<< ひぐらし的映画生活TOPへ   ・