昨日、岡山東警察署にて数名の暴走行為をした少年が逮捕されたとの新聞記事が出ておりました、警察関係者の努力に敬意を表します。
少年達の恐喝事件、ヒッタクリ事件、暴走暴力行為等の非行の原因を学校や警察等の公の機関に有るとの意見が多く聞かれますが、果たしてどうでしょうか。
直接当たっている公の機関を責める事はまことに簡単な事であります。
しかし、その批判評論は実際に行動をしている状況をつぶさに見ての批判や評論であろうかと首を傾げたくなります。
非行をする生徒に注意をして鼻を殴られ血だらけになった女性教師のことや深夜2時3時に110番をすると数台で駆けつけてくれるパトロールカーの出動の状況を知っての発言だろうかと思うのです。
暴力教師として即刻解雇になるからです。
教師は生徒にとってサンドバックと一緒なのです
頭の中で考えた正義で現状を変える事は出来ません。
今必要なのは批判をする事より行動を起こして如何に戦うかを考える事ではないかと思うのです。
少年が起こす犯罪は刑罰に値しないとの錯覚に我々全員が陥っているのではないかと思うのです。
少年が起こそうと大人が起こそうと犯罪は犯罪です。
犯罪者は犯罪者です。
断固として司法の場で戦う必要が有るのではないかと思います。
また、一般市民、一般国民が迷惑被害を受ける可能性がある法律は行政で変更や新規に法律を作る必要が有るのではないでしょうか。
もし、その作業を怠るならばその事こそ非難されるべき事のように思いますが如何でしょうか。
今、我々に出来る事は各関係機関へメールやFAXで意見を送って沈黙する一般市民の意見を広く伝える事だと思います。
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