「あいたん村」自給自足への道 2002年版
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2002年10月24日着手! 最初は物件だったんですが、お客さんは口をそろえて「廃屋ですね」と言います。
確かに簡単に修理は出来ないでしょうが、このロケーションは今まで見た事が有りません。
お隣のおばちゃんにあんたらが来てくれればと何度もお誘いを受け、この際、自分で直してみるか!
相手にとって、不足なし! お金は無いので分割にて物件購入。ついに村作り開始!
着手当時の様子は部分的に壊れていると言うよりは融けている状態でした。特に正面左奥の角は屋根が崩壊、柱の形もありませんでした。
2002年12月
まずはゴミを処分する事。おぞましい世界が徐々に片付いて、中で食事も可能な状態になりました。七輪が大活躍です。半分落ちている梁を支えるための柱を最初に立てたのですが、構想から加工、取り付けまで約1週間もかかりました。その後は少し慣れてきて二本目の柱が立ちました。 作業場もなんとか確保でして、なんとかなりそうです?同時に進めてきたビニールハウスはとってもきれいになり、一番進んだかも? 今月もお客さんがお手伝いに来てくれました。 その都度お決まりの小宴会? 寒い中を動き回って食べて飲んで・・・どんな場合でもすぐに田舎暮らしを楽しめちゃう仲間がいっぱい。幸せな事です。
2002年11月
作業環境整備ほぼ完了、作業台も馬も電動工具も作業スペースも一通り揃いました。ビニールハウスは骨の塗装と新しいビニールも貼れて早速野菜作り開始 薪割が日課となり、変な事始めたぞ〜と友達も沢山見学にきてくれました。 その都度小宴会は続きます・・燻製などもなかなか美味しくて・・・小さなドラム缶の焚き火も暖か〜い
2002年10月
作業台の作成 炊事場の整備 照明設置 電気配線(電動工具用) 工具用の棚設置など作業域の整備と畳や完全に腐りきった部材の撤去 落ちてきそうな梁等の仮補強寒くなってきたので暖かいものがご馳走です。 七輪が大活躍。
2002年10月24日 あいたん村 作り開始!
やっと探せた、「あいたん村」 なんとか直せそうな家屋が泣いています。それにしても北東の屋根が落ちている部分は柱も梁もボロボロ状態。本当に直せるんだろうか? だれに聞いても「止めとけ」と言います。 みんなにそう言われると「相手にとって不足無し」と思えてくる天邪鬼は真面目にその気になってしまったのでした。
腐った部分の撤去と仮の補強、それから不要物の撤去と作業域の確保で今年は終わりそうな気配?