田舎暮らし奮闘記 アイターンホーム 2001年Ver           

 home 戻る  問い合わせ     2002年奮闘記へ

<ご挨拶>
新しい世紀を迎えました。私達の仕事もいよいよ徐行からスロットル全開に向けて加速する年にしたいと思います。きっと悪戦苦闘の道のりになると思いますが、そんな赤裸々な奮闘記を綴りたいと思います。
0月15日  自作スクライバー作成
 お預りしている山林の杉を伐採してそのままにしてあります。これをこのまま腐らすのは余りに心が痛みます。本屋さんで立ち読みした本に丸太を使ったガーデンテーブルの紹介がありました。チェーンソウだけで造れる豪快なテーブルです。まだまだ、初心者の私にはチェーンソウワークなどと言うものは有りません。でも、何でも挑戦して、失敗しないと、技術や知識は身につきませんよね?そこで、この杉を使ってテーブル造りに挑戦する事にしました。
 単純なテーブルですが、ハンドカットログの秘技??「スクライブ」が必須です。本を読むと理論は分かりました。でも肝心のスクライバーが無いと話になりません。近くの専門店で訪ねると取り寄せで3万円以上します。これはかなりの金額ですので、今回は自作?スクライバーで試行する事いにしました。大工道具をベースにホームセンターに通いつめた末に、約2000円で作成できました。使えるか否かは、これからですが、後は実践あるのみ!!
 自作の「スクライバー」・・結構、画期的かも?
 440円の丸型水準器と240円のコンパスと700円の定規と・・理屈は合っていると思うのですが?・・・実践レポートに期待してください!
9月24日 西田御夫妻 立木伐採指導??
 9月より大阪から引っ越してこられた、西田御夫妻の奮闘記、これも連載になると思います。約2900坪の広大な山林を購入されたのが今年の8月です。あれよあれよと言う間に、借家も見つかり引越しも終わりました。旦那さんは屋根の職人さんですが、自分でログを建てる為の技術習得も兼ねて大工さんに弟子入りしました。奥さんは近くのコンビニで大活躍? まだ、25歳の若さで自然を求め、自分で家を建て、私設モトクロス場を開設するのが夢です。実は私の子供に近い年齢なのですが、このエネルギーと行動力には頭が下がります。岡山に落ち付いて、仕事も決まり、山林の伐採の余裕が出来るまでに1ヶ月ほどですから、凄いと思いませんか? 
 そんな御夫妻が立木の伐採方法を教えて欲しいとの事、待ってましたとばかりに出掛けました。私も数回の経験しかありませんが、キックバックとは・・などと講釈を述べて、いざ、伐採開始です。20年ものの杉と桧が数百本あります。更に、間伐していないので密集し、ツルも絡んでいて、倒れる木がありません?? しかたなく、数本をまとめて倒す方法で悪戦苦闘が続きました。気が付くとあたりは薄暗く、チェーンソウの切れ味も最悪の状態です。今回はここで終了!として、なんとか6本程の桧の伐採が完了しました。・・・・この伐採のもう一つの目的はゴエモン風呂の薪の確保なんです。この量では、1ヶ月かな〜との奥さんの言葉・・・あなたは偉い!!
8月28日 アイターンホーム親睦会 その1
 
アイターンホーム関係者の反省会も兼ねて、古民家(農村型リゾート?)にて親睦会を行いました。。私の生まれ故郷(長野県)で鯉の甘露煮と言う郷土?料理があります。お葬式や結婚式には必ず出てくるものなのですが、こちら岡山では鯉は食べる魚ではないみたい?
 まずは、鯉の入手です。いろんな人に尋ねる中で、ついに生きた食用の鯉を売ってくれる場所を見つけました。なんと漁業組合なんです。事前に電話連絡しておくと、池からすくって準備しておいてくれます。1.5kgで1000円位との事、事前確認したのですが、鑑賞用では無く、食用との事で安心して買いに行きました。そこのおねえさんから血抜きの方法など教えていただき、帰りがけに「頑張ってください!」と声をかけられて??
生きている魚を料理するのは初めてです。血抜きを・・・などと言う問題ではなく、ものすごく力があるし、元気が良くて押さえる事すら出来ません。まな板の鯉と言うではありませんか?まな板にのったら観念して欲しい・・・などと呟いてみても、鯉も命がけですもの、おとなしくするはずがありません。とにかく全身の力を込めて格闘する事数十分、なんとか血抜きも完了し、煮る準備ができました。ところが、記憶の中では笹の葉を敷いていた様に思います。・・・・裏山で笹の葉らしいものを取ってきて・・・味付け等は分かりません。鯖の煮付けしか経験が無いのです。・・・感性のみ?で煮てみましょう!!
  
 結果としては、とっても満足(私だけ?)な出来上がりだったのですが、やはり感動したのは私だけだった様です。でも、みんなも思ったより美味しいとの事(お世辞半分?)でした。
7月1日 ついに、連載開始!静岡の小林様ご夫婦岡山に来る!!
 この仕事を始めて、とっても沢山の人と出会えます。みんな目的は一緒なんですが、驚くのは若い世代の人達が田舎を求めている事。自然を楽しむより自然の一部になりたい!そんな気持ちに触れると、こちらが恥ずかしくなります。そんな姿を見ると、ついつい仕事を忘れて応援したくなります。(一緒に楽しんでいるだけ?)そんな若者の中で、最初に兄弟の杯??を交わした、小林様ご夫婦が「岡山にやってきました。
4月12日 たらの芽大量収穫
  この季節が一年で最も楽しい時なんです!!なんたってたらの芽がタダ?で思いっきり食べられるのですから・・実は昨年、群生している場所をいくつもチェックしてありました。だから、今年は効率良く収穫ができるのです??松茸収穫の時期と違って、たらの芽なんか田舎の人にとってはほとんど値打ちも無く、だーれも採る人はいません?だから、思いっきり採ってもだいじょーぶなんです?!

     
 たらの芽は次の芽が出る様に根元で折らないで付け根の少し上をカッターで切ります。そうすれば2番目の芽も収穫できるし、来年も期待できますからね!3番目の芽は採らない事!だそうです。だらか、高枝切りハサミはなるべく使わないで、カッターで丁寧に収穫する様にしましょう!!
 それから、絶対に車を運転しながら探すのはやめましょう!とっても危険です。
4月3日 仕入途中でもついつい「ふきのとう}
 そろそろ山菜がめじろおしですね!まだ、岡山でも北の地域には「ふきのとう」が顔をだしてますよ。本日はまだ雪が残っている北部にお仕事?に行って来ました。清流の流れる山林の仕入です。まだ、空気がとっても冷たいのですが、気持ち良い寒さでした。まだ雪があります。つい最近降ったそうです。もう春なのに・・・でも、まだ顔を出したばかりの「ふきのとう」が沢山ありました。ついつい、仕事を忘れて収穫?に夢中になります。今年は少し食べ過ぎて{あく}が体に溜まり過ぎたかも知れませんね!
3月18日 静岡のお客様ごあんな〜い!!
 私の故郷は静岡なのですが、その静岡の榛原よりお客様がいらっしゃいました。Kご夫妻様です。数ヶ月前からメールで情報交換してきた事もあり、お客様と言うよりメル友さんの意識が強い感もありました。(K様、ごめんなさい) 年齢は御夫婦とも、まだ32歳と言う若さ! いまどきの若いもの??には珍しく、とってもしっかりした考えを持っておられて、田舎暮らしの目的もはっきりしています。単純な夢の世界ではない事が良く分かります。メールでおしゃべりする間に、ご夫妻様のイメージが自然に私の頭の中で勝手に作られました。とっても良く知っているはずなのに、姿は始めて拝見する訳です!昔で言うと文通相手、最近では出会いのサイト??・・・とにかくとってもときめく瞬間をこの年で楽しませていただきました。
  小林様ご夫妻です(モザイク入り?)  旦那様は長渕・・・そっくりさんです!奥様は??とっても美人です。
 
3月9日 立木伐採
 私達がおあずかりしている土地に沿って新しい道がつきます。同時に進入路を作っていただけることになり、その進入路に邪魔になる立木(杉の20年もの)を6本程伐採する必要があります。地主様の要請で、待ってましたとばかりに出動です。何と言っても始めての立木伐採です。よくTVで見ますよね!片方をV字にカットして逆から歯を入れる事で、切り倒す。・・・・私なりになるほど?と感心していた事でもあり、今日はついにそれを実践できるのですからワクワクです。更に、チェーンソウはログ作りに欠かせないアイテムです。これを使える様になる事も私の念願なんです?雲ゆきが怪しいと感じながら、鍋焼きうどんを買いこんで(道具は勿論積みました)、地主様をお迎えに行っていざ現地へ!現地に付くと何故あんなに早く仕事に取り掛かれるのでしょうか?いつもの様にド素人の私達は送れる事十数分、それでも忘れずに開始前の写真とジェイソンポーズ!!
  
2月19日 山の草刈&枝打ちパートU
 前回の草刈に続いて第2回目の草刈?(実際には枝打ちとツルの除去、笹刈り)を実施しました。今回は写真も添えて前回以上の奮闘記です。
 前回と違って、本日は最高の行楽日和、晴天+17℃の最高気温で完全に春の陽気です。間違ってヘビさんが出てくるんじゃないだろうか?そんな心配がよぎります。
 いつもの様に、鍋焼きうどん中心に必要備品を揃えて、約1時間の道のりです、到着時刻は12時、ハッキリ言って午前は既に終わっています。少し日が延びたので実働時間は約4時間!全体で800坪あります。更に、前回よりツルが多く、木の高い部分も処理する必要があります。最も広い平坦部分を集中的に処理する事として準備?開始。今回もセミプロの強力な助っ人様にも参加頂いております。私と鳥越がのろのろと支度をしている間に草刈機のエンジン音はとどろいております。「いつまで準備ししとるんじゃ!日が暮れてまうぞ!!」とのお叱りに、こりゃいかん! 更に考えて見ると今回は作業の経過を写真に納めるつもりでした。こりゃとってもあかん!!
2月18日  井戸掘削業者さんと現地確認
 山林物件は水の確保がポイントかも知れません。
HPでもご紹介しているとっても素敵な山林があるのですが、水道は延長工事が必要です。井戸の掘削と水道工事とどちらが得か?当然気になります。絶対出ると分かっているなら、井戸を真剣に考えますが、これは掘って見ないと誰にも分かりません。(これが分かれば大金持ち??)
でも、その可能性は概略判断する事ができないものか?・・・その道の専門化に早速相談しました。
 とにかく現地を見ないと話にならないとの事でした。状況を説明すると、快く現地確認を承諾頂き、いざ現地へ!
向かって行く途中から周囲の地形とかを観察している様子です。現地に着くといきなりこちらは谷ですね?などと言いながらとりつかれた様に進んで行きます。「ここなら30m位で出ると思うよ!」そんな調子です。幾らくらいかかるんですか??何故分かるんですか??等の質問攻めに極秘と言いながらいろいろ教えてくれました。寒い中を長時間それもお休みの日に付き合って頂いて感謝します。
 でも、井戸水は出そうな感触に安心しました。まだ、幾つかの物件を見ていただく約束をしましたがいつまでも無料で診断してもらう訳にもいかないし、早く誰かここに井戸掘ってくださ〜い!!
  <会員専用ページにつづきあり!>
2月2日   山の草刈です。
 始めて雑誌に広告を掲載しました。発売されるまでに、物件のお化粧が必要です。自分達がご案内する物件ですから自分達が納得するかたちにしなくてはなりません。当然自分達でやるしか無いのです。
 最近、古民家の清掃ですっかり自信を付け、気を良くしている事もあり、鎌、なた、ノコギリ、チェーンソウ?を持って、安全メガネにすべり止めの付いた軍手、靴は登山用(いつも形から入るのが癖?ですね)で決めて、さっそうと出発です。 山に着いたのは結局11時過ぎ、お腹も少し食べ物を要求しているのですが、ここで例の鍋焼きうどんに突入すると本当にハイキングと化してしまします。とにかく目途が付くまでお仕事が優先!
 最初はぎこちなく小枝や枯れた木を撤去するのにも遠慮がちでした。1000坪以上の山ですから全体をきれいにするのは絶対に不可能です。とにかく今日の目的は道の確保とその周辺をサッパリさせる事と決めて、徐々に動きも敏感に大胆に大雑把になって行きます。「ひゃ〜」と変な悲鳴が聞こえました。一緒に作業していた一人が握力で「なた」の重量をおさえきれずに手から離れ、股の間をなたが飛んでいったそうな?1歩間違えれば大怪我になります。やっぱり労災入った方が良いかな?なんて考えてる場合じゃありません。
 無我夢中で自然と戯れていたのでしょう。ここで休憩とお待ちかねの昼食です。気がつくと空から大きな白いものが降ってきます。いつの間にか雪空になっており、気温も急激に下がって来ました。・・・鍋焼きうどんがうまいぞ〜??体を動かしている間に沢山着込んでいた服を次から次に脱いだ為か、気温が下がったのか異常に寒いのです。更に鍋焼きはカセットコンロ1つの為になかなかできません。 本当は切った小枝で焚き火をしたいのですが、山火事になったら大変です。 でもここには山火事から守ってくれる「愛宕宮」があるあからな〜? そんな事を考えている間に鍋焼きうどんも出来あがり、一気にいただきました。
 幸せ!!
 みんな書いちゃうと、会員専用ページで書くことが無くなりますので、この後は会員専用ページに続きます。ごめんなさ〜い。 
1月31日  古民家の掃除です。
 お預りしている物件の大掃除です。既に人が住まなくなって約10年程が経過しています。最初は中に入る事さえ遠慮したい気分だったのですが、そんな状態でお客様にお見せする訳には行きません。少なくても自分達が愛着を持てる。そんな家であるべきです。
 お天気はまずますです。持ち主様には必要なものを事前に運び出していただいてありますので、遠慮無く片付け開始です。頭には手ぬぐいを巻き、マスクと防塵メガネ?のフル装備!とりあえず、居宅の中の不要物(基本的に全て)を分別し、燃えるもの(ダイオキシン発生しないもの)は周囲に気を配って少しずつ燃やし、その他のものは産業廃棄物業者に依頼する事として納屋に一次保管します。
 ところがいざ始まると、全てがお宝に見えてきます。もともと貧乏性の我々は「お宝鑑定団」と化してしまい、陶器を一つ取り出しては、「これって、値打ち物かもよ?」・・・そんな事ばかりに興味が走り、お昼になっても一向に片付きません。それでもお昼はしっかりと持参の鍋焼きうどんをカセットコンロで調理していただきました。すごく幸せな気分です。しかし本来の片付けは一向に進みません。こんな事ではいけないと一念奮起し、午後は急ピッチで片付けが進みました。腐っていると思っていた畳の下は板が抜けているだけで、しっかりしています。柱や梁の狂いもありません。しかりした家です!一日家と触れ合うと違和感が全く無くなります。愛着がわきます。同時に、自分が購入した事を仮定し、住む迄の補修の事と住んでいる自分の姿を思い浮かべます。そしてお客様の顔が浮かんできます。
 燃やした後の火が完全に消えるのを確認して、持ち主様への報告が完了したのは夕方の6時過ぎでした。日はとっくに沈んでいます。体の節々が痛みますが、とっても充実した一日でした。古屋も人間のエネルギーが注入されると急速に息を吹き返します。まだ完全ではありませんが、やっと、お客様に見ていただける状態になりました。この良さを何処まで分かってもらえるだろうか??それが自分達の使命かな?なんてきどってみても疲れは溜まります。温泉に入って疲れを取って・・・・楽しい一日でした。
1月18日  既存宅地申請
 本日は既存宅地証明の申請資料作りです。市街化調整区域では一般の居宅の新築や大規模な改築は許可がおりません。但し、線引き以前に居宅が存在していた事が証明できればこれが可能になるのです。その為に必要な航空写真等を入手したり、添付資料が必要になります。・・・・慣れればどうって事無い仕事ですが、初めてなので、お役所にお伺いをたてながら、結構大変なんです。でも、勉強になります。
 最近、お役所の横柄な態度は是正されてきていると感じますが、今回の振興局土木の担当者は昔のままです?少しムカッとしますが、そこはビジネスと割りきって・・・・お役人様のご予定に合わせて又、お伺いしましょう!!
 余談ですが、既存宅地証明度が無くなりそうです?このまま進むと、市街化調整区域における居宅の建築は一般の場合非常に困難になります。もし、そんな土地で建築を考えられている皆さんは急いでください!今年の5月迄に申請し許可された場合のみ、以後5年間に限り建築が可能となります。
 法務局もいよいよインターネットにて謄本の閲覧を開始しました。こんな申請も全てインターネットで可能になる時が早く来ます様に!!
1月4日   仕事初め
 今年も怪我が無く、健康で、楽しく、沢山の人と会って、忙しく仕事をしよう!!
まだ、正月休みの雰囲気が強い美作町ですが、我々は仕事開始です。朝のメールチェックで埼玉のHさんよりお問合せがあり、早速返信、今日のメインの仕事は大きな山林の境界確認です。少し天気が心配ですが、山登りの支度をして出発。地主さんと一緒に5000坪を越える山林の境界確認と杭打ちです。軽い気持ちで出発したものの、とてつもなく広い山林の各ポイントを地図とにらめっこしながら確認する作業は大変です。その前に、体力の衰えは隠せません。それにしても、70歳を越える地主さんの元気な事と言ったら驚きます。不動産は体力も必須なんですね!主なポイント部分の確認と杭打ちに3時間を費やしてしまいました。少し雪もちらついています。実はこの後、美味しいお酒と魚で新年会の予定(実はこれが本当の目的?)もありましたので、早々に切り上げて・・・ご馳走様でした!!
1月3日  初詣
今年は商売の神様に是非とも出向かないといけないとの使命感もあり、選んだのは日本三大稲荷?と言われる最上稲荷なんです。元旦には数十キロの渋滞が発生するとの事、少しずらして、3日にしたのですが、約10kmの渋滞を1時間以上かけてやっと到着、更に土ぼこりの駐車場が1000円(1月8日からは通常料金だそうですので来年はこの時期にこよっと!)との事駐車場を選ぶ余裕も無く交通整理?の女性の指示通りに駐車し(自分の駐車場にあたかも公的な雰囲気で誘導するのは変ですね?)徒歩10分で本堂にやっと到着しました。
仏の顔も金次第だよね〜と思いつつも、人の波に流されて一応の初詣を完了し、小さなお札(祈願成就)を買いました。人間の心理って面白いですね?自己暗示なのか?本当に神様のご利益があるのか?すごい商売の世界が展開されており,原価はなんぼだろ?どの位の売上になるんだろ?とか、そんな事ばかり考えてしまう自分には多分神は味方してくれないだろうな?と思いつつ帰りの参道で800円の「くま手」を700円に値切って購入しました。
 でも、とっても良い雰囲気の神社です。特に参道の両側にあるお店は魅力的でした。食堂も個性的だしもっと閑散としている時期をねらってもう一度ゆっくり行って見たい所です。
 とにかく、こんなに苦労して?行って来たのですから、御利益を信じて今年はがんばります!!
1月元日  花火で迎えた新年
師走から2月位は人の動きが極端に鈍化するそうな?寒いせいなのか気ぜわしいのか心が冬眠するのか?確かにお客様からのアクセスも激減状態です。今は春からの冬眠明けに向けてしっかり良い物件を沢山仕入れる事と割りきり中央町のミレニアムイベントに出かけました。そこはすごい人出で、大型のスクリーンを中心としたステージときれいなおねえさんの上手な司会で十分楽しんだ後1500発の花火に感動して新年を迎えたのです。
       戻る 物件情報 問い合わせ     2002年奮闘記へ