小話その1
〜『リョウマ、最期の一撃!』のその後〜


さて、小話その1はTVシリーズ『リョウマ、最期の一撃!』について。
みなさんもご存知の獣牙3人衆編の最終話。リョウマが命を賭けた特攻でアカラナータを倒すお話です。
八部衆ファンの皆さんはリョウマの最期とそれを見送る八部衆(+ラクシュ)の、それぞれの姿に涙したことと思いますが、
3人衆好きの私もまたしょんぼりしていたりして。
いつかくる悪役の運命とわかっていても、やっぱり寂しかったりするものです。
しかし落ち込んでいても仕方ないので、その後どうなるのか、妄想することにしました。
丁度良く、CDドラマで「天霊界」なる死後の世界が登場しておりますので、
その設定をお借りすることにします。

【妄想スタート】

親友達との涙の別れを終えて天霊界に到着したリョウマ。目を覚ますとそこには倒したはずの3人衆が!。
特に先ほど屈辱の敗北を喫したばかりのアカラナータに関してはもう今にも飛びかかってきそうな勢いで睨みつけてたり。
リョウマは状況が掴めないうちにすっかり囲まれて完全に逃げ場を無くした状態。
しっかり仕返しさせてもらおうと詰め寄る3人衆相手にもはや絶体絶命!
「おまえら、3対1とは卑怯だぞ!」
「問答無用!」
まあ、先に逝っていた八部衆の面々やマリーチ、サラス達が助けてくれるわけなのですが、
ヒュウガにとどめを刺されたインドラ様が止めにきてくれるまで、(ほんでその後無事転生)リョウマはひたすら3人衆から逃げ惑う日々をおくるのでした・・・。

【妄想ここまで】

あー、ちょっとスッキリした。



---以上、小話でした。


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